1969-05-30 第61回国会 衆議院 本会議 第41号
○国務大臣(坪川信三君) 島上議員にお答えいたします。 おことばを返す意味じゃございませんけれども、採決当時の私の顔つきを御批判いただきましたが、建設行政の責任者といたしましては、一日も早く本法案の御制定をいただきまして、整備された都市開発と、しあわせな住宅環境の整備をいたしたいという使命感と期待感に満ちあふれた緊張が曲解されたのではないかと思いますので、御了解願いたいと思います。
○国務大臣(坪川信三君) 島上議員にお答えいたします。 おことばを返す意味じゃございませんけれども、採決当時の私の顔つきを御批判いただきましたが、建設行政の責任者といたしましては、一日も早く本法案の御制定をいただきまして、整備された都市開発と、しあわせな住宅環境の整備をいたしたいという使命感と期待感に満ちあふれた緊張が曲解されたのではないかと思いますので、御了解願いたいと思います。
○大島公述人 公営住宅の建設につきまして、先ほど島上議員からお話がございましたように、補助率もどんどん上げていただく、残りの地方負担分についても全額起債でみていただくというようなことがもし可能であれば、これはまことにけっこうなことなんでありますが、ただ、全般的な国家財政の事情あるいは全国的な金融情勢、そういう点からいたしまして、なかなかむずかしい問題でもあろうかと思うわけなんであります。
私は、いま島上議員がお尋ねになったように、家族合算はぜひとも全廃していただいて、いわゆる審議会の答申にもあるわけでありますから、そういう実態をよく把握して、高額所得はその内容はどういうものであるか、委員会の審査の中で慎重審議され、東京都の実態なども調査なされてきめていただきたい、かように思います。 以上であります。
去る二月二十八日、衆議院の本会議におけるわが党の島上議員の質問に答え、佐藤総理は「おおむね計画の線に従って順調に進捗している」と発言され、また大蔵大臣は「住宅予算は前年度に比べて実に三四%と大幅な拡大になる、いかにその効用が大きいかという一端を示すものである」と答えられております。単に住宅予算のみをとらえれば、物価上昇率の激しい現在、前年度より比率が拡大するのは当然ではありませんか。
島上議員も申し上げましたように、できることなら毎月やって、一人の有権者といえども脱落することのないようにするということが理想であろう、こう考えておるのであります。
○島上議員 これはもっと十分に掘り下げて検討しなければならぬものを含んでおると思うのです。これはもう、ただの不在者投票ではないと思う。
○島上議員 ただいまの不在投票の点について、ちょっと関連質問したいと思います。 七割も不在投票をするなどということは、これはもう普通常識上考えられない。前例もないことですね。そういう常識的に考えられない、かつて前例もないような不在者投票が行なわれたということについては、私は違法の疑いもあるだろうと思うし、かりに違法でなくとも、もう巧妙な、すれすれの脱法行為ではないかという疑いを持つわけです。
○島上議員 私が聞いているのは、その不在者投票を申し出た理由、たとえば行商が非常に多いから、大部分が行商を理由にして不在者投票をしたものであるか。いま並べ立てた理由、幾つもありますが、その幾つかの理由、みんな別々の理由で申し出て不在者投票をしたのであるが、その内容がわかったらという質問なんです。
○島上議員 ただいま議題となりました政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案について、私は日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。
○島上議員 ただいま議題となりました政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案について、私は日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。
(拍手) 思うに、前国会、政治資金規正法改正案に関するわが党島上議員の緊急質問に対し、佐藤総理は、改正法案につき、小骨一本抜かぬなどと答弁したのであります。その答弁の空疎にして、そらぞらしき、まさに、そのそらぞらしさにおいて、最近のあしき先例たり得ると私は思うのであります。 さて、木村俊夫君は官房長官就任の談話として、政府と国民との結び目になりたいなどと語った事実があります。
○島上議員 それはいろいろあるだろうけれども、一々その事例については、やっぱり自治省当局か政府当局でないと的確に——答弁の的確、正確を欠くといけませんから、そういうその他の特別の事例については、やはり政府当局者の答弁のほうがよろしくはないでしょうか。
○島上議員 できますよ。
さらにまた、六月八日の本院本会議場において、政治資金規正法提案問題に対するわが党島上議員の質問に対し、あなたは、「審議会の答申を十分尊重し、いやしくも大骨どころか小骨一本も抜くようなことはございません」とはっきり答弁をされたのであります。
さらに、内容等につきましては、私からいろいろ申し上げるまでもなく、皆さんも御承知のことであり、先ほど島上議員からも申し上げましたので、率直に私は聞いておきますが、いまのように、来週中にも出すかもしれないというようなあいまいなことでなくして、すでに答申して一カ月たっております。
○島上議員 自治省の長野君に伺いますが、明るく正しい選挙運動、これはたいへん平易なことばで、ぼくも賛成ですが、ことばはどんなによくても運動の実態が伴わなければこれは何もならないのですからね。
その動機は、いわゆる集団移動の問題にあると見るのでありますが、衆議院の島上議員の発言によって、集団移動をあたかも公明党が行なっているような印象を与えたことから、この問題が起きたのであります。集団移動に対しては、わが党の小平議員等が、さきの国会に、赤澤前自治大臣にその真否をただし、今国会では吉武自治大臣に再度質問して、その席上、その事実はあり得ないという政府答弁があったのであります。
○小平芳平君 それから、自治大臣にお尋ねしたいのですが、大臣が衆議院の公選法特別委員会で答弁された内容について、大臣のお考えをちょっとお尋ねしたいのですが、それは衆議院の特別委員会で、島上議員その他の方から、創価学会の会員がアパートの一つの部屋へ百人も二百人も住居を移動させて選挙権を得ているとか、それから、一つの選挙区へほかの選挙区に住んでいる信者を全部移動させて、三千人も五千人も移動させているという
次に、きのうのこの分科会におきまして、自治大臣は社会党の島上議員の質問に答えられまして、来年に迫った参議院地方区の定数是正に対してはこれを見送るというような答弁をなされましたが、それはそのように理解していいものでございましょうか。
○野原(覺)委員 昨日の予算委員会におきまして、私どもの党の島上議員が選挙違反に関して質問をいたしたのであります。そこで、私も、これに引き続きまして若干お尋ねをいたしたいのでございますが、まず、国家公安委員長にお尋ねをいたします。
○島上議員 お話ごもっともな点もありまするし、私どももこれをしぼるには非常に研究し、苦心したところであります。ただ、こういったふうにあげること自体にいろいろ議論もあるようでございますから、私どもとしては、あげるに際してはなるべく広範囲にわたらないように——影響力のある部局が他にもありますことは、私どもも承知しております。ほとんど五十歩百歩ではないかという御議論もあろうかと思います。
○島上議員 今回の立候補制限につきましては、参議院の全国区のみに限定したというところは、私は議論のあるところだと思うのです。制限することが必要であるということになりますれば、参議院の地方区あるいは衆議院、やがては地方議員にまで少なくとも検討を進めなければ、一貫性がない。そういう点では私どももそう思っております。従いまして、今後の課題としてこれらは検討したいと私どもは考えております。
○島上議員 特別の事情があったわけではございません。御質問の趣旨につきましては私も全く同感でして、ただ、私どもとしましては、法律としてはこの第六条の一項、二項で大体において尽きておるのではないか。
○島上議員 実は施政権が今日のような状態にありますので、入れましても、この施政権の問題がもっと明確になりませんと、死文になってしまうということが一つ考えの中にあったわけです。これが、今は死文でもこの次の選挙あたりに生きてくるというような見通しがありますれば、これは当然私も沖縄については考えるべきものだ、こう思っております。
○島上議員 憲法上の問題も、前からいろいろ議論があったところでございまして、そこで、私たちは、この改正案を見ていただけばわかりますように、範囲をなるべく縮小しまして、その職務と選挙運動とのつながり、結びつきが非常に密接であって、弊害が多いと思われる部分に局限したのであります。
○山花委員 島上議員が税務署べ伺ったのは、別に用がなくて伺ったわけでも何でもないのであります。やはり性質が問題になると思います。七月二十四日墨田区内納税者が署長に面会を求めたときに、これを拒否して、外部の者と面会をしない。これは納税者なんです。納税者が三名面会に行ったのです。これはどういう意味で拒否したのか。
社会党の島上議員の提案理由の中に、選挙運動を受ける国民の立場から十分に考えなくちゃならないというふうなお言葉があったように思うのでございます。これはまことに同感でございます。この点、私ども選挙民の立場からいいますと、政府案にも、社会党案についても、選挙民の立場からする改正という点の配慮が少いように思いまして、不満でございます。
先ほど坂公述人からもちょっと触れられたようでございますが、今までの「退去させることができる」ということを、「退去させなければならない」ということに表現が強化された場合を考えますと、まことに島上議員のお言葉のようなことを感ずるのであります。だが、この表現が強化されても、私どもは従来の通りやればいいのだというような考え方で今おるわけであります。
ことに、島上議員の区におきましては、とても立候補者数が多いわけでありまして、二班に分けてやらなければおさまらない。従いまして、昼間もやり夜もやるというふうにやっております。計画もそのように立てております。