1999-07-28 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
○佐々木(憲)委員 産業競争力会議は金融機関は入っておりませんので、そういう大臣の御発言があり、また大臣自身もかなり積極的にこれを推進するという立場で行動されたようでありまして、例えば日経金融の四月三十日付によりますと、東京三菱銀行の岸頭取に宮澤大蔵大臣が電話を入れて、経団連の話を聞いてやってほしいと申し入れたというふうに報道されておりますけれども、こういうこともありましたでしょうか。
○佐々木(憲)委員 産業競争力会議は金融機関は入っておりませんので、そういう大臣の御発言があり、また大臣自身もかなり積極的にこれを推進するという立場で行動されたようでありまして、例えば日経金融の四月三十日付によりますと、東京三菱銀行の岸頭取に宮澤大蔵大臣が電話を入れて、経団連の話を聞いてやってほしいと申し入れたというふうに報道されておりますけれども、こういうこともありましたでしょうか。
○谷口委員 参考人で前に東京三菱の岸頭取が来られた折に私は同じ質問をしたのですね。そのときに岸頭取は、子会社は本体から、本体というかその親会社からするとそんなに大きくはない、ですから無視できるような状況だろう、こういうような御答弁だったのです。 私は、いろいろ銀行業界の状況を見ておりますと、中に極めて大きな子会社を持っている場合もあるし、これは決して無視できない。
隣におられます岸頭取のところがらは別にそういうものは受けておらない、大変な御支援をいただいておるわけですが、私の取引しておる、名前は申し上げられませんけれども、基金融機関からは、取り立てですね、貸した金を回収しようと。あるいは私どものグループ、十数社ございますが、その子会社はやはり強烈な取り立てに遭っていますね。
そこで、最も体力のある東京三菱の岸頭取にお伺いをしたいと思います。 岸頭取は、昨年の十二月の時点でいろいろなインタビューにお答えになっておられます。例えば「金融財政」という雑誌がございますが、ここで、これは十二月二十五日号ですが、最大大手の東京三菱から公的資金の導入をやったらどうか、このように聞かれまして、このようにお答えになっておりますね。「それはかなり違和感のある話。
次に、東京三菱の岸頭取にお伺いしたいのですが、さっき社民党の濱田委員の方からも御質問ありましたけれども、公定歩合がこの九〇年代冒頭から今日までの流れの中で六・五%ぐらいから今日〇・五%、大きな低下をしてきた。
したがって、この一千億という公的資金、実はアジアに対する貸し出しというものがいろいろな要因がございまして、これは連鎖反応ということも起こり得るわけで、私はそういうふうにならなければいいと思っておりますけれども、そういうアジアに対する貸し出しの状況が、先ほど岸頭取は、最悪を想定してというふうに午前中おっしゃいましたけれども、その最悪を想定した場合に、日本の銀行から貸しておられる額の例えば二〇%あるいは
例えば東京三菱銀行の岸頭取、全銀協会長でありますけれども、この方は十二月の時点でこういうふうに発言をされているわけです。これは「金融財政」というものですけれども、十二月二十五日号ですが(最大手の東京三菱からやったらどうかということを問われまして、こう答えているのです。「それはかなり違和感のある話。どの銀行が危ないかをぼやかすために、ある銀行に国家の資本を入れるというのはどうかと思う。」
ところが、日経の「逆風銀行経営」という特集記事によりますと、岸頭取は「当行は優先株発行のための定款変更がまだだ。検討はしているが、現在の商法の下では三月末までの定款変更は時間的にかなり難しい」というお話をしておりますが、ちょっとこの辺の事情を聞かせてもらえますか。
昨日、全銀連の会長が交代して東京三菱の岸頭取が会長に就任されたということでありますが、その際の記者会見の様子がけさの新聞に出ておりますのでちょっと披露しておきます。毎日新聞であります。 大変問題であると思うのは、「接待は認める」という見出しがついております。接待内容についても「社会通念の範囲内で過剰ではなかったと思う」と。あなたの後任者が堂々とこういうことを言っております。
東京三菱の岸頭取は、昨年末に、まず最大手の東京三菱から優先株をやったらどうかとの意見もあるというふうに問われまして、次のように述べております。これは十二月二十五日の「金融財政」という雑誌でありますけれども、この中で、それはかなり違和感のある話だ、どの銀行が危ないかをぼかすために、ある銀行に国家の資本を入れるというのはどうかと思う、このように言っておられます。
ことしの一月十三日の日経新聞ですが、「トップに聞く」という欄で、東京三菱銀行頭取の岸頭取が、今銀行が抱えている一つの問題点という短い言葉の中に、金融の現場から発言をしておられるように思われる記事がありましたので、読み上げさせていただきたいと思います。 「貸し渋りが社会問題になっているが。」という質問に対して、「貸したくても貸せない状況にある。