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306件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-05 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

岸田国務大臣 まず一点目、安保理決議二三五六号ですが、日本時間で六月の三日、ニューヨーク時間で二日ですが、国連安保理におきまして全会一致で採択をされました。まず、これを評価したいと思います。  この決議は、一連の安保理決議を強化して、資産凍結及び入国・領域通過禁止対象として十四個人、資産凍結対象として四団体を新たに追加指定するものです。

岸田文雄

2017-05-31 第193回国会 衆議院 外務委員会 第16号

岸田国務大臣 まず、基本的に、御指摘を大変重く受けとめて、外務省として、被災地産品を極力使うべく努力をしなければならないと思います。実態についていま一度確認をしたいと思いますし、ぜひそういった被災地産品を使うよう、しっかり督励をいたします。  外務省行事につきましても、いろいろな種類の行事があります。

岸田文雄

2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

岸田国務大臣 質問いただきましたのでお答えさせていただきますが、委員の今のお話を聞いておりまして、私もかつて先輩方からいろいろな御指導をいただいたことを思い返しておりました。やはり、政治家というもの、権力というものにどう向き合うかということが大変重要である、そして、権力に対して謙虚でなければならない、そうした指導を受けたことを思い返しておりました。  

岸田文雄

2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

岸田国務大臣 基本的には、先ほどの答弁にもありましたように、米国報告書ですので、我が国政府立場から何かコメントするのは控えなければならないと思いますが、今の委員質問、またやりとりを聞いておりまして、いずれにしましても、日米間での意思疎通、さまざまな課題におけるすり合わせ、これは大変重要なことではないかと認識をいたします。  

岸田文雄

2017-05-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第19号

岸田国務大臣 指摘ように、四月二十八日、国連安保理閣僚会合に出席してまいりました。ティラソン国務長官が議長となり、安保理理事国十五カ国に加えて韓国も含めた関係国外相等が集まり、その場において、累次の国連安保理決議の厳格かつ全面的な履行の重要性、さらには、さらなる北朝鮮挑発行動に対しましては断固として対応することの必要性、これを改めて確認することができたと評価しております。  

岸田文雄

2017-04-24 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

岸田国務大臣 先ほど答弁させていただきましたように、御指摘の点については、日本立場そして米国側立場が異なっております。  そして、日米地位協定上は、第二十五条1において、この協定の実施に関して相互間の協議を必要とする全ての事項に関する日本国政府合衆国政府との間の協議機関として、合同委員会を設置するとされています。

岸田文雄

2017-04-24 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

岸田国務大臣 日本国立場そして米国立場が異なる場合に、この条約目的を達するために日米間でしっかり協議をし、意思疎通を図っていかなければならない、当然のことであります。  協議を要する事項については、先ほど申し上げさせていただきました地位協定二十五条1にこの対応が定められています。この規定を中心に、日米間でしっかり意思疎通を図っていきたいと存じます。

岸田文雄

2017-04-21 第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号

岸田国務大臣 御紹介いただいた資料を使わせていただくならば、これは四ページの一番後ろから五行目になりますが、「テロリズムについては他のフォーラムで扱うべきであり本条約対象とすべきでないことを主張した」、これはまさに、このテロリズムという言葉を本条約の中に盛り込むべきではない、こういった態度をとったということであります。

岸田文雄

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

岸田国務大臣 要するに、情報提供の時間と日米同盟が何か関係しているのかという御質問かと思いますが、直接には影響はないと思います。まず、直接には、あくまでも我が国情報管理のありよう、適切な情報提供のありようはどうあるべきなのか、そういった観点が影響しているものであると認識をいたします。

岸田文雄

2017-04-18 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

岸田国務大臣 発射されたという事実に対してどう考えるかという御質問ですが、こうした北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、累次の安保理決議にも違反しますし、六者会合共同声明趣旨にも反するものであると認識をしております。  まことに遺憾なものであり、厳重に抗議をいたした次第であります。

岸田文雄

2017-04-17 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

岸田国務大臣 米国公聴会発言がありましたクック事案については、現在最高裁で係属中でありますので、司法の判断を待ちたいと思いますが、我が国としてハーグ条約等をしっかり適切に活用し対応しているということについては、これからも丁寧に説明をしていかなければならないと思います。しっかりと具体的に努力することとあわせて、説明努力についても引き続きしっかり続けていきたい、このように考えます。

岸田文雄

2017-03-29 第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号

岸田国務大臣 経緯については、これは昨年二月から八月にかけて三回にわたってジュネーブにおいて開催されました多国間核軍縮交渉の前進に関する作業部会、OEWGにおいて行われました勧告に基づいて、核兵器を禁止する法的規範を作成するための交渉の開始が求められたものであると承知をしております。  

岸田文雄

2017-03-29 第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号

岸田国務大臣 国際連帯税、他国においては航空券連帯税ですとかあるいは金融取引税炭素税、あるいは旅券手数料への課税、こういった導入例があるとは承知しております。  ただ、今現在、外務省として具体的な有力な課税方法を特定したことはないと承知をしております。外務省としましても、具体的な方式についてはまだ議論が整理できていないと考えます。

岸田文雄

2017-03-29 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

岸田国務大臣 衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げるとともに、所信を申し述べます。  まず、沖縄に関する事項について述べます。  日本を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮が新たな段階の脅威となるなど一層厳しさを増しています。我が国の安全を確保する上で、日米同盟及び域内外のパートナーとの協力関係の強化が不可欠です。

岸田文雄

2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号

岸田国務大臣 指摘ように、今回の日ロ2プラス2においては、地域情勢についても意見交換を行いました。その中にあって、南シナ海における力による現状変更などの動きについての我が国考え方我が国の懸念、こうしたものについてはしっかり伝えさせていただきました。  ただ、それにどう反応したかということにつきましては、これは私の方からは控えなければならないと考えます。

岸田文雄