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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-27 第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号

○国務大臣菅義偉君) 先般の内閣委員会で私が申し上げたのは、当時の沖縄県知事要請を受けて普天間飛行場県内移設日米合意したのが今から二十二年前の橋本総理モンデール米国大使との会談であり、具体的な移設先については、その三年後の平成十一年、当時の稲嶺知事及び岸本名護市長同意の下に、辺野古沿岸域である、こうしたことを閣議決定したという歴史的な事実だというふうに思っています。  

菅義偉

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これは、一九九九年に、当時の稲嶺知事岸本名護市長辺野古移設を容認して、普天間飛行場移設に係る政府方針というのが閣議決定されて、それでできた予算なんですよ。  これはまさに、辺野古への移設前提とした予算三つ目なんじゃないんですか。私は、これはいけないと言っているわけじゃないんですよ。あるんじゃないですか、江崎大臣

後藤祐一

2015-05-13 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

また、辺野古基地建設受け入れるとした稲嶺知事岸本名護市長苦渋の選択の前提条件である撤去可能な構造物、そして十五年共同使用について、政府は一言も触れようとしません。あたかも了解だけがあったかのように振る舞っております。  だから、県民はもはや日米政府の言うことは信用しませんし、納得もしません。

仲里利信

2015-04-17 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

その発言の中で、一九九六年の日米合意や、一九九九年当時の稲嶺沖縄県知事岸本名護市長が十五年使用期限軍民共用化基地使用協定などを条件受け入れ表明し、かかる沖縄県と名護市の意向を受けて閣議決定したことを根拠に、しきりにそれを強調しているが、ところが、大臣の言う一九九九年十二月二十八日に閣議決定普天間飛行場移設に係る政府方針は、二〇〇六年五月三十日の閣議で廃止決定されたのではありませんか。

照屋寛徳

2015-04-16 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

嘉手納飛行場、また、地上、キャンプ・シュワブヘリポート案もございましたが、自治体の皆様方は強く反対する姿勢を示していたということでありまして、一歩一歩、その後地元の御理解を得る努力を進める中で、平成十一年、一九九九年十月には沖縄の県議会から早期に県内移設を実現するよう要請がございまして、同年の十一月には当時の稲嶺知事移設候補地辺野古沿岸決定したという旨の表明があり、岸本名護市長からも受け入れ

中谷元

2015-04-16 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

当時の稲嶺知事岸本名護市長受け入れ表明した、このように防衛大臣官房長官も繰り返しますけれども、ただし、そこには条件がつけられていました。十五年使用期限であります。稲嶺知事が九八年の知事選挙選挙公約に掲げたものであります。なぜ十五年使用期限とかというこのような条件をつけなければならなかったのか。大臣はどのように認識しておられますか。

赤嶺政賢

2011-05-31 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

まあ稲嶺知事とか岸本名護市長のように割に理解のある保守系方々もおられました。かなり歩み寄りもありましたのに、自民党政権下で解決ができず、そして今日、鳩山内閣に至っては、県外などという要らぬことを言うから内閣まで吹っ飛んでしまった。さて、今のこの菅政権でこれが解決できるのか、甚だ危うい。  それはなぜかといいますと、今の沖縄政治情勢というのは非常に険悪な状態になっております。

石井一

2005-12-06 第163回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

しかしながら、依然としてこの普天間基地移設先市町村、その周辺の市町村というのはなかなか容易に理解をしていただけないという局面ではないのかなというような思いがあるわけでございますが、麻生大臣、なぜこのように稲嶺県知事あるいは岸本名護市長がこの沿岸案というものについてあれだけ反発するのか、なかなか理解しようとしないのか、どこにそういう理由があるのかということをまずお聞かせいただければと思います。

西銘順志郎

2005-11-30 第163回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

その後、平成十一年の稲嶺沖縄県知事によります移設候補地表明、そして、それに続きます岸本名護市長によります受け入れ表明がございまして、これらを踏まえて、平成十一年末には普天間飛行場移設に係る政府方針といった閣議決定をするに至りまして、そして、この段階でまずは代替施設建設が動き始めたところでございます。  

北原巖男

2005-10-21 第163回国会 衆議院 外務委員会 第3号

照屋委員 大臣にお伺いするのは、三選出馬が確実視されておった岸本名護市長が、健康上の理由出馬を断念しました。普天間飛行場移設先をめぐって、米軍は、同市長受け入れ表明根拠に、辺野古浅瀬案日本政府に強力に主張しているようであります。  大臣は、この岸本名護市長出馬断念をどのように受けとめたのか、率直にお聞かせください。

照屋寛徳

2005-03-15 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

政府参考人山中昭栄君) これは普天間移設返還のことを想定してのお尋ねだと思いますが、確かに平成八年のSACO最終報告におきましての普天間飛行場の取扱いというのは、海上に撤去可能な千五百メーターの施設を造るということであったわけですが、それが委員承知のように、いろんな地元での反対等経過を踏まえて、平成十一年に現在の稲嶺知事及び岸本名護市長が現在のキャンプ・シュワブ沖辺野古沿岸域において代替施設

山中昭栄

2004-09-07 第160回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

そして、平成九年の十二月の名護市の市民投票において反対票賛成票を上回るといったことがございましたけれども、その後の平成十一年におきまして、稲嶺知事による移設先候補地表明、そして岸本名護市長受入れ表明といったことを受けまして、平成十一年の末に、政府といたしまして移設候補地キャンプ・シュワブ水域内名護辺野古沿岸地沿岸域とするということを閣議決定をいたしているわけでございます。

川口順子

2004-05-27 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

政府参考人海老原紳君) 先ほども、その沖縄県を始めといたします地元方々協議をしながら本件、移設返還については進めていきたいというのが政府の立場であるということを申し上げましたけれども、詳しくは申し上げませんけれども、この話につきましては、いろいろと経緯がありました中で、例えば平成十一年には稲嶺知事によります移設先候補地表明、あるいは岸本名護市長による受入れ表明というふうなこともありまして

海老原紳

2004-04-28 第159回国会 衆議院 外務委員会 第15号

海老原政府参考人 これは、もちろん、そもそも普天間飛行場が市街地にあるという観点から、非常に周囲の住民の方々にも不安も与え、また危険な可能性もあるということから、これを一日も早く移設をするという考え方で、この考え方自体については沖縄方々の御理解もいただき、だからこそ、いろいろな経緯はございましたけれども、稲嶺知事候補地表明、それを受けた形での岸本名護市長受け入れ表明もございまして、我々といたしましては

海老原紳

2004-03-30 第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

それで、平成十一年の稲嶺知事による移設先候補地表明、そして岸本名護市長による受け入れ表明を受けまして、この年の末に政府として方針閣議決定いたしたわけでございます。  そして、その後、この閣議決定に基づきまして、沖縄県知事名護市長等の地元地方公共団体も参加をいたしました代替施設協議会が開かれ、そこで二年間にわたりまして協議を積み重ねてきたわけでございます。

川口順子