1971-05-18 第65回国会 参議院 逓信委員会 第17号
それから岸壁電話の販売数というのは現在どのくらいになっているか。 それから保安通信装置の設置数というのは内航、外航別に分けてどのくらいになっているか、こういうことを伺いたい。 それからもう一つは、今後の公社の船舶通信のための回線計画というものが特別にあれば、総合回線計画との関連でもしあれば、ひとつ示しておいていただきたい。一緒に幾つかを質問しましたが、答えてもらいたいと思います。
それから岸壁電話の販売数というのは現在どのくらいになっているか。 それから保安通信装置の設置数というのは内航、外航別に分けてどのくらいになっているか、こういうことを伺いたい。 それからもう一つは、今後の公社の船舶通信のための回線計画というものが特別にあれば、総合回線計画との関連でもしあれば、ひとつ示しておいていただきたい。一緒に幾つかを質問しましたが、答えてもらいたいと思います。
それから、岸壁電話の加入数と延べ加入日数でございますが、これは四十五年度が加入数が二万五千八百九十三、延べ日数が七万八千四百七十一、それから四十四年度が二万八千二百七十一、延べ日数が八万四千七百四、それから四十五年度が加入数が二万八千九百八十一、延べ日数が九万一千七十一。
なお今回は、すでに成立しております予算七千万円があるのでありますが、このたび、沿岸無線電話、すなわち、日本の沿岸を航行する船と陸地とを無線電話で全面的に結ぶ公衆通信網の策定に基づき、その一部を委託させるにつき、従来港湾無線や、岸壁電話や、沿岸の一部について、その業務の一部を委託していた日本船舶通信株式会社にこれを投資しようとするものとのことであります。
○説明員(千代健君) 岸壁電話のほうは、あらかじめ埠頭に設置された端子函から船の中に電話機を取りつける、あと神戸と横浜では、通話のオペレーションがございますけれども、この取りつけ取りはずし作業というものは、船舶の場合に比して非常に容易でございます。船舶のほうは、まず、はしけを雇い上げまして、それからまた、従来のものを見ますと、特に六十六、七キロございます、本体だけで。
○野上元君 私はしろうとでよくわからないのですが、岸壁電話のほらが会社のほうとしては何か手続がめんどうなような気がするのですね。船舶電話のほらはとにかく無線機を貸しておけばそれでいいでしょう。
今回、船舶通信会社に投資を行ないます必要でございますが、この問題は、この会社が昭和二十七年の十二月にできまして、公社の、当時、港湾電話、それから岸壁電話、こういったものを受託することを主たる目的としてつくられたものでございます。昭和二十八年八月からこの受託が始まったわけであります。
なお、ただいまのは船舶通信に関しまして申し上げたわけでございますが、この会社は同時に、いわゆる岸壁に係留された船舶に取りつける岸壁電話というものも、その会社業務の内容として公社から委託しておりますので、そのほうのものも含めまして、大体会社の受け取るほうの委託費というものが構成されているわけでございます。
○政府委員(畠山一郎君) 現在までのところ、第八条第六号によって委託されておりますのは、船舶通信株式会社に対する船舶電話業務と、岸壁電話業務の一部の委託、その次は、電源開発株式会社に対します奥只見地区の電話交換事務の委託、その次に、離島僻地におきます委託公衆電話受託者に対する電報配達業務の委託、以上の三件でございます。
○説明員(千代健君) 戦前は、これも船というとなんでございますが、接岸している、岸壁にあるものにつきましては、これは岸壁電話としてやっておったわけでございます。つまり、沖へ出たものとの間ではやっておりません。
昭和三十六、七年ころからかと思うのでありますが、港に入っております船と陸上との通信を始めようというような世間の、巷間の要望が非常に強くなりましたので、当時、細々と神戸と横浜に岸壁電話を——岸壁に停泊中の船と陸上の一般加入電話との間の通話を始めたわけでありますけれども、なるほど、岸壁につく船というものの数は非常に——船の中で全部が岸壁に終始ついておるものではない、あるいは沖がかりで荷役をやっておるというような
○永岡光治君 いまの答弁でわかりましたが、船舶会社の収入は、大半が電電公社から委託料として支払われる船舶電話なり岸壁電話の料金になるということでありますが、ついては、五分配当がやっとできたということになりますと、その委託料が安かったのか、それとも、何か経営上非常にまずかったのか、そいつはわかりませんけれども、何かやはりそこらあたりを少し考える必要があるのではないかと思うのでありますが、一割期待をするということになりますと
公社としましては、その船舶電話、あるいは岸壁電話の使用料というものが、その料金というものが公社に入ってまいりますが、それとは別個に、会社がこれこれの仕事をやります際に、その手数料を支払うことになっております。これが大体会社の全事業収入の八割見当を占めております。その中でも、船舶のほうが、十対三ぐらいが平均で、岸壁電話よりも多うございます。そういった関係に相なっております。
まあ陸上の場合には、簡単に電話機の取りつけということが考えられるんですが、これは私お聞きしたいんですが、海上では——岸壁電話などは、これは電話機がいく、臨時加入電話。ところが、船にこの無線機を取りつけるというのは、やっぱり無線局の開設ということになるんですか。
○鈴木恭一君 従来は港湾のサービスであるとか、港湾無線の仕事であるとか、あるいは岸壁電話だとかいうことですが、今日でも、沿岸の無線電話でございますか、そういうものはおやりになっておるのでありましょうが、最近、電電公社としては、沿岸無線電話のサービスを画期的に行なうというようなことも聞いておるのですが、この建設計画というものはどんなふうな状況でございますか。
それからこの船舶電話のほかに、この会社は、横浜と神戸で、岸壁に着きました船舶に公社の電話を取りつける作業あるいは取りはずす作業——岸壁電話と申しておりますが、その仕事をやっております。
○千代説明員 現在この日本船舶通信株式会社の仕事では、ほとんど全部が公社のいわゆる船舶電話といいますか、動く海上の、岸壁につながらないところのものに無線電話を持っていく、あるいは取りはずす、こういった仕事、それからいま一つは、これは横浜と神戸においてでございますが、岸壁電話と称しまして、いわゆる岸壁に着いた船に公社の電話を取りつける、取りはずす、それに伴う申し込みの受付とか、あるいは料金の徴収とか、
○千代説明員 先ほど申し上げました点につけ加えまして、船舶通信株式会社の現有やっておりますのは、先ほど申し上げました海域の船と陸上の一般電話とを結ぶために船の上の無線通信機を貸し出す業務、こういったこと、これがいわゆる船舶電話ということであり、いま一つは、岸壁電話と申しまして、東京とか横浜あるいは神戸等の港へ船が入りました際に、それも昼夜の分かちなく入っておりますが、これについて岸壁にできておりますこちらの
それから、ただいまお話のございました日本船舶通信会社に対しまする船舶電話並びに岸壁電話の業務の一部でございます。それから、銀行に対しましては文金の収納、それから委託公衆電話、これはあちらこちらにございますが、委託公衆電話、これは電話の通話事務、電報の受付事務、こういうものでございます。
それから米艦が神戸なら神戸に入港したときに岸壁電話――岸壁電話には会社があるようですが、それを通じての関係の問題があるようでありますし、それから千代田丸事件というような問題も公社の問題では起こっております。それからサービス料金の未収金、まだもらってないという問題、これは国会で何回か問題になっていることです。