1975-12-11 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
○銅崎政府委員 この岸壁使用につきましても、事務所、倉庫の二4(a)の使用承認を得るための合意がありましたときに、このノースドックの岸壁施設、野積み場、それから軌条及びハイウエーへの出入りの使用につきましては、現地の在日米軍合衆国陸軍司令部代表と調整するという合意が成立しまして、それに基づいて使用しておるわけでございます。それで最近の使用では、四十八年にはLST一隻が使用しております。
○銅崎政府委員 この岸壁使用につきましても、事務所、倉庫の二4(a)の使用承認を得るための合意がありましたときに、このノースドックの岸壁施設、野積み場、それから軌条及びハイウエーへの出入りの使用につきましては、現地の在日米軍合衆国陸軍司令部代表と調整するという合意が成立しまして、それに基づいて使用しておるわけでございます。それで最近の使用では、四十八年にはLST一隻が使用しております。
愛知県知事はこれに対してその設置を認めておるわけでございますが、現在、問題は、先発メーカーであるシェル石油が第一期工事といたしまして二万六千トンのタンク二基、二万五千トンのタンク一基、七百トンのタンク二基、合計七万八千四百トンのLPGタンクを建設しょうということで、そのためには四万トンないし五万トシのタンカーの出入りに便なるようにそこに岸壁施設をつくりたいということから設置許可の申請が出ておるようであります
岸壁施設その他は、五十年と言いますけれども、百年ぐらいはほんとはもっと。しかし、それよりも先に経済的な寿命というのがやってまいります。船型が大きくなりますので、しゅんせつのほうはそれ以上に掘らなければならない。十メートルに掘ったものを二十メートルに掘ると。しかし十メートルに掘ったものはそのときに役立つわけでございます。
なお、それと同時に、岸壁施設それから灯台、航路標識等も準備、整備していくつもりでございます。それから民営の航路も将来は考慮する予定でございますが、当分は欠損であろうと思います。そこで、船舶建造及び運営につきましては助成を行なう考えでおります。 飛行機の問題につきましては、父島の飛行場を整備いたしまして、いずれはここに民間空路も設定されると思います。
それが昭和四十年には七一対二九と相なっておりまして、埠頭岸壁施設がだいぶ整備されたことは喜ばしい限りでございますが、まだまだ沖取り荷役の存在は相当な比率を示していると言えます。埠頭岸壁を整備して、少しでも能率の悪い沖取り荷役を少なくしたいものと痛感をいたす次第でございます。
それが昭和四十年には七一対二九と相なりまして、埠頭岸壁施設がだいぶ整備された傾向を数字が物語っているのでございますが、まだ沖取り荷役の存在は相当な比率を示していると言えます。この二つの荷役を合算したものを昭和三十一年度に比較してみますと、一〇〇対二五七ということになります。ところが、他方港湾取り扱い貨物量の増勢を見ますと、昭和三十一年度一〇〇に対しまして、昭和四十年度は三六三でございます。
○内田参考人 最初のほうの御質問に、民間との提携がたやすくいけるかどうかというようなお話だったと思いますが、これにつきましては、必ずしもたやすくとは考えられませんが、問題は企業の本質的な問題があるかとは思いますが、しかし、だんだん詰めていきました結果は、一番問題になりましたのは、第一に、兼用工作物といいますか、岸壁施設を両者で兼用していこうという考え方でございます。
○小野政府委員 ただいま富岡の倉庫施設は、米陸軍におきまして、各種の需品、兵器等の集積貯蔵の倉庫として使い、またこれを海上輸送をいたします際に、あそこで揚陸あるいは荷積みをする岸壁施設を伴っておる施設として使っておるという状況でございます。
ところがだんだんと災害復旧工事が完成して参るにつれまして沖繩の航路の問題、奄美大島の返還に伴なって鹿児島港の地方的の発展が非常に盛んになりまして、ここに三千トン級の航洋船の接岸する岸壁施設を増築する必要ができたのでございまして、昨年度からやはり同じ委託でもってこれを新規に取り上げて実施をいたしておるのでございまして、本年も引き続き委託工事として実施いたす予定になっておるのでございます。
だんだんと荷揚場、あるいは岸壁施設ができて参りまして、二十九年度におきましては千三百万円程度の土地造成費が計上されておるのでございます。
さらに全体の施設が返還されましても、はしけ船の減少及び沖荷役の接岸荷役への移行、また取扱い貨物量の増大等に対応するには不十分でございまして、これら港湾施設の復旧改進を早急に実施するとともに、さらに岸壁施設等の充実をはかる等の必要があるというのが第三点であります。
○政府委員(黒田靜夫君) この荷扱施設、上屋等、或いは埠頭用地につきましては、日本の港湾の中て輸送の一番の隘路になつておるのでございまして、このことは従来戦前戦中を通じましてこれらの施設に一割乃至二割程度の補助があつて、それらの施設が或る程度促進されましたが、なお且つそれらの整備は港湾管理者に任されておりましたがために、水域施設、岸壁施設ができ上りましても、これに対応して荷役をする施設が非常に遅れておつたのでございます
それからその船が今度は八幡へ着きましたときに、日鉄の岸壁施設が不十分であつたものですから、これを艇の上へ下しまして、そこで更に小割作業をしなければならないというようなことになりましてこれがために要した費用もかかります。
佐世保市は、旧軍港都市転換法に基き平和産業港湾都市として再出発したが、朝鮮動乱勃発以来、これまでの占領区域に加えて立神埠頭を初め各所の臨港地区の使用を禁止され、又更に再接收のための手筈に着手せられているが、かくては、市が商港として使用し得る余地は全臨港地区及び干盡地帯の一部の倉庫地帶にすぎず、国際貿易港としての大型商船の岸壁施設は皆無となる状態である。
たとえて言えば、三重県の海軍燃料廠のごときは厖大な岸壁施設を持つている。ここには何億とかかるような大クレーンがたくさん残つている。そこに倉庫会社をつくらせて何千万円かの資本金でやらすという計画も今進められている。背後地の厖大な六、七十万坪の施設を運営して行こうといえばどうしても岸壁がなくてはいけない。
かような方面へは公共事業費の緊急港湾設備費としてお使いになるのではなかろうか、かようにも思いますし、また岸壁の倉庫施設、こういうものは、おそらく倉庫業者その他がいろいろ、見返り資金、あるいは開発銀行、その他の資金の援助を得て倉庫施設をするのであろう、かように考えるのでございまして、私の質問に対して港湾局長はあるいは誤解されて、かような御答弁をなさつたのかもしれないと存じますが、私はおそらく港湾岸壁施設
昭和二十三年から石炭の輸送を開始いたしましたところ、最近に至りまして石炭の機帆船によるもの、或いは曳かれ船によつて輸送が相当殖えて参りまして、目下月七、八万程度だと思いますが、その程度をあすこから輸出いたしておるような状況でございまして、最近には小型汽船、例えば簡易型のようなものが入つて荷役しておるような状況でありまして、機帆船のみでは現在の要求に応じかねるのでございまして、来年度から小型船に対する岸壁施設
○西田隆男君 貨車の問題はこの程度でおきまして、第二番目にお尋ねした福岡県の刈田港の岸壁施設の延長、これをやられる予定か、若しやられるならいつ頃からやられるつもりですか。
岸壁施設を持つていたのであります。この岸壁施設をこみで地元の水産業会、宮崎県水産業会に売つたのであります。この岸壁施設というと相当金がかかるわけでありますが、こういうものをつけて置きながら、値段は土地だけの評価よりまだ安い、こういう値段やで売つてしまつたのであります。これなんかに対しましても、当局者はひどく強弁されておるのでありますが、坪当り三十六円で売つたのであります。