1957-02-25 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
各位におかれましてはすでに公報で御承知の通り、去る二十三日、岸内閣総理大臣代理から、同日の午後二時五十分、益谷議長あてに、内閣が総辞職を決定した旨の通知があり、議長からは、直ちに委員長の私に、同様のことを各理事にお伝えするようお話がありましたので、即刻理事会を開きまして、御報告をいたした次第であります。右、御了承をお願いをいたします。
各位におかれましてはすでに公報で御承知の通り、去る二十三日、岸内閣総理大臣代理から、同日の午後二時五十分、益谷議長あてに、内閣が総辞職を決定した旨の通知があり、議長からは、直ちに委員長の私に、同様のことを各理事にお伝えするようお話がありましたので、即刻理事会を開きまして、御報告をいたした次第であります。右、御了承をお願いをいたします。
○石橋(政)委員 岸内閣総理大臣代理に御質問を申し上げます。時間も限られておるようでございますので、二つの問題に限ってお尋ねをいたしたいと思います。 その一つは、先ほど茜ケ久保委員からお話がございましたように、石橋内閣発足以来自主外交ということを高らかに掲げておられます。対米関係の調整というようなこともあわせて言われておるわけでございます。
岸内閣総理大臣代理はただごあいさつに来たのだからといって、別に面会を求められたわけではないのであります。それから、内閣の職務は岸総理大臣代理に移っておるわけでありますが、しかし、実際上の連絡はもちろん必要なんでありますから、それは私がやって、直接二人きりで話をしなければならぬときは自分が行くことにしよう、という話し合いになっております。
○石田(博)政府委員 国会に通告する行為、それから認証式に立ち会う行為というものは、能力の有無によって岸内閣総理大臣代理が行なったのではないのでありまして、そのときすでに岸内閣総理大臣代理が任命せられておりまして、従って、一身専属の権限以外のものは岸内閣総理大臣代理が代行することになっておりましたので、岸内閣総理大臣代理によって行なったわけであります。