1957-04-26 第26回国会 衆議院 予算委員会 第24号
これは総理大臣みずからが、前内閣の方針をことごとく踏襲する、そのまま責任を負う、こう申されたのでありますから、ある意味におきましてはむべなるかなと思いますが、しからば今後あなたはこのままこの方針でいかれますか、それとも岸内閣固有の性格をどういうふうに出していこうとするのか、もっと言葉をかえて言いますならば、内政上あるいは外交上の岸内閣の特徴というか、そういうものについての所見をお伺いしたいと思うのであります
これは総理大臣みずからが、前内閣の方針をことごとく踏襲する、そのまま責任を負う、こう申されたのでありますから、ある意味におきましてはむべなるかなと思いますが、しからば今後あなたはこのままこの方針でいかれますか、それとも岸内閣固有の性格をどういうふうに出していこうとするのか、もっと言葉をかえて言いますならば、内政上あるいは外交上の岸内閣の特徴というか、そういうものについての所見をお伺いしたいと思うのであります
池田(禎)委員 あなたは国会の終了後東南アジアの各国を歴訪される、これにつきましては参議院の予算委員会等におきましても所見のほどを申し述べられておることは了承しておりますが、あらためてこの際これがどういう目的であるか、ただいまあなたのお答えになった二十六国会終了後にあらためて新しき政策を推進する方法を考えているようなものもありますが、こういうこととも関連をするのでありましょう、その目的と将来への岸内閣固有