1982-03-30 第96回国会 参議院 商工委員会 第6号
そこで労働省といたしましては、これまで現地の北海道の労働基準局また岩見沢労働基準監督署におきまして支払い計画書の提出履行を求めてきたわけでございますが、不幸にして大災害が起きたという一つの経過もございまして、なかなか現実にこれが履行できないという状況でございます。
そこで労働省といたしましては、これまで現地の北海道の労働基準局また岩見沢労働基準監督署におきまして支払い計画書の提出履行を求めてきたわけでございますが、不幸にして大災害が起きたという一つの経過もございまして、なかなか現実にこれが履行できないという状況でございます。
労働省といたしましては、災害発生直後に、まず災害調査のために、北海道労働基準局及び岩見沢労働基準監督署に対策本部を設置し、本省から安全課長ほか担当者を現地に派遣し、調査の指揮に当たらせました。 また、救急医療対策を講ずるため、美唄労災病院及び岩見沢労災病院に医師、看護婦等を待機させるなど、受け入れ体制を整えるとともに、救護隊員等に対し救急医薬品を配付いたしました。
先月「岩見沢労働基準監督署」に行って「申告」をして来ました。そして十一月の五日同封の手紙が来ました。五十一年度分についてはわかるとしても、五十二年度については会社の「事情説明」だと思います。私は個人で監督署に申告しています。監督署は「労働基準法」にもとづいて私個人の退職金を支払わせるように強力な措置を講ずるのが「役所」の仕事だと思います。 云々と、こう書いてあるわけなんです。
この件については十月十二日に退職者九名が連名して岩見沢労働基準監督署に申し出をしております。この点についてはもう御承知でいらっしゃいますか。
災害発生直後、労働省といたしましては、北海道労働基準局及び岩見沢労働基準監督署から監督官を急行せしめますと同時に、美唄労災病院から高圧酸素タンク二基を急送いたしますとともに、医師、看護婦、技師といったような高圧酸素タンクを用います専門家を現地に急派いたした次第でございます。
労働省としては、災害発生後直ちに、被災君の医療対策、補償、災害原因の調査等の措置に当たらせるため、北海道労働基準局及び岩見沢労働基準監督署の係官を現地に急行させるとともに、高圧酸素治療器等医療機器の現地搬入について札幌医大及び小倉の九州労災病院にそれぞれ手配をいたしたのでございますが、幸い患者発生数が少数でございましたために、九州労災病院の高圧酸素タンクの出動は取りやめにいたしましたが、札幌医大より
労働省といたしましては、災害発生後直ちに被災者の医療対策、補償、災害原因の調査などの措置に当たらせるため、北海道労働基準局及び岩見沢労働基準監督署の係官を現地に急行させるとともに、高圧酸素治療器等医療器械の現地搬入について手配するよう指示した結果、ただいま調査団長から御報告がありましたように、災害発生当日十一時には高圧酸素治療器の搬送が完了したという経過をたどっております。
次に、遺族に支払いました遺族補償費の額でございますが、事故発生後、労災保険特別会計といたしましては、一億円の予算措置を講じまして、所轄の岩見沢労働基準監督署におきまして、急速に支払い得るような処置を講じたのでございますが、二月の二十七日に五十八件につきまして九千四十九万円を支給いたし、身元不明の三名につきましても一、その後調査をいたしまして、本月二日に支払いを終了いたしました。