2013-03-05 第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
先ほど答弁をされた岩田候補は、とにかくこの責任は日銀が負うべきである、二%のインフレ目標については、ほかの情勢に責任を負わせるのではなくて、自分たちの政策の結果として責任を負うんだということを明確にされました。 また、達成できなかったときには職を辞すというところまで踏み込んで覚悟を示されて、そういった覚悟こそが市場の信頼につながるんだと、そういった踏み込んだ考え方を示されました。
先ほど答弁をされた岩田候補は、とにかくこの責任は日銀が負うべきである、二%のインフレ目標については、ほかの情勢に責任を負わせるのではなくて、自分たちの政策の結果として責任を負うんだということを明確にされました。 また、達成できなかったときには職を辞すというところまで踏み込んで覚悟を示されて、そういった覚悟こそが市場の信頼につながるんだと、そういった踏み込んだ考え方を示されました。
○大口委員 二%達成につきまして、黒田候補者あるいは岩田候補者は、二年等々、期限を明確にしております。それに対してどうお考えなのか、その達成に対してどういう覚悟でおられるのか、お願いしたいと思います。
岩田候補、おはようございます。よろしくお願いいたします。 今、所信を聞かせていただきまして、昨日の黒田総裁と軌を一にしたデフレ脱却のための決意というものを聞かせていただきまして、非常に頼もしく、また心強く思っているところでございます。 そこを申し上げた上で、一言申し上げさせていただきます。 国会同意人事というのは、極めて厳粛なプロセスであるというふうに考えております。