2016-03-10 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
続いて、常磐自動車道の四車線化でございますが、全線開通から一年を経過しました常磐自動車道につきましては、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間について暫定二車線となっております。全線開通後、交通量が一万台を超える区間も多くなっておりまして、また、復興事業の本格化に合わせ、並行する国道六号とともに渋滞が発生している区間もあり、復興に影響を及ぼしかねない状況でございます。
続いて、常磐自動車道の四車線化でございますが、全線開通から一年を経過しました常磐自動車道につきましては、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間について暫定二車線となっております。全線開通後、交通量が一万台を超える区間も多くなっておりまして、また、復興事業の本格化に合わせ、並行する国道六号とともに渋滞が発生している区間もあり、復興に影響を及ぼしかねない状況でございます。
そして、その中で、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジの間については暫定二車線になってございます。
このうち、御指摘のとおり、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間については暫定二車線となっております。 この暫定二車線区間については、被災地復興の観点を重視し、全線開通後の利用状況や中間貯蔵施設への輸送などの面を考慮して、四車線化を含めた対策に関し、しっかりと検討を進めてまいりたいと考えております。(拍手) ─────────────
現在、岩沼インターチェンジから仙台東インターチェンジの間十七・四キロメートルについては供用中でございますが、残る亘理インターチェンジから岩沼インターチェンジの間二・二キロメートル、仙台東インターチェンジから仙台港北インターチェンジの間の五・一キロメートルにつきましては引き続き鋭意事業の促進を図っておるところでございまして、国体までに全線供用する予定でございます。