2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
〔委員長退席、岩永委員長代理着席〕
〔委員長退席、岩永委員長代理着席〕
○岩永委員 ぜひ、早くそうした環境が整うように、リーダーシップを発揮していただきたいです。 引き続いては、いわゆるイノベーションハブと呼ばれる拠点づくりをいかに進めていくのかということについてお伺いをさせていただきたいと思います。 インドのバンガロールであったりアメリカのシリコンバレー、中国のシンセンというところは、世界的にも有名なイノベーションハブとして知られています。
○岩永委員 ありがとうございます。 最後になりますけれども、イノベーションというのは、いかにこれまで自分の中にあった固定概念というのを捨てていけるのかということだと私は思います。
○岩永委員 ありがとうございます。 続きまして、基礎調査は終了したけれども、警戒区域の指定がおくれていたという指摘が本委員会でもるる出ております。ここに対する、なぜこれほど時間がかかってしまうのかということに対する問題意識とか、そのあたりの理由についてどのようにお考えなのか、お答えいただけますでしょうか。
○岩永委員 わかりやすくということは、恐らく、具体的に申し上げれば、しっかりと、いわゆるレッドゾーン、そしてイエローゾーンというところの線引きを明確にして、地域住民の皆さん方にその危険度をお知らせしていくというようなことでよろしいでしょうか。
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 恐らく、本国会最後の質問になろうかと思います。十分間の限られた時間ではございますが、この国会で私が特に力を入れて質問をさせていただいてまいりました三点について、改めて、確認の意味も含めて質問をさせていただきたいと思います。
○岩永委員 今局長がおっしゃったように、私は、各県の情報共有というのがすごく今後大切になってこようかと思います。いろいろな地域でいろいろな新しい知恵も生まれてくると思いますので、そういったところを積極的にやはり全国的に発信して共有していただきますように、改めてお願いを申し上げます。 そして、最後は林業についてお伺いをいたします。 我々の先輩が、戦後植林をずっと行ってきていただきました。
○岩永委員 いずれにしても、しっかりとニーズに応えられるだけの木材が搬出をできなければ何の意味もないということですので、先ほどおっしゃいました路網の整備、そして搬出に係るさまざまな設備等々もしっかりと充実をしていただきながら、川上から川下までがしっかりと手と手をとり合った国産木材の利用にしっかりと準備を整えていただきますことをお願い申し上げ、質問を終わらせていただきます。
○岩永委員 それでは、最後の質問に移らせていただきます。 支援措置を受けている加工品というものは、本法案の目的でもございますので、当然、他の加工品よりも国内産の農産品の使用率というものが非常に高いわけでございます。
○岩永委員 これは、それぞれの国産シェアがずっと下がってきていますよという状況なんですが、五年ごとにシェアの数値目標みたいなものは、農林水産省の中で何かつくっておられるのかどうか、そのことについて少しお答えをいただきたいと思います。
○岩永委員 副大臣おっしゃるとおり、現在の社会でありますから、就職ということに関しても多様化されておりますし、就農だけではなくて、側面的にも農というものへのかかわりがある就職をされている学生さんもいらっしゃるかとは思います。
○岩永委員 前向きに御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 文部科学省さん、今、いろいろな分野で人材の育成というものが非常に注目をされております。
○岩永委員 ありがとうございます。 そういう学校の教育現場から、また一歩、二歩、この日本の将来をしっかりと築き上げていただける人材がどんどん出ていくことを期待申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。 本日は、まことにありがとうございました。
○岩永委員 ありがとうございます。 そして、これも報道によるとというところなんですけれども、アメリカはやはりこの法案というか条約というか協定というかには後ろ向きな姿勢だというふうなことが報じられております。 そのあたりについて、政府としてどういうふうに分析をされているというか、その理由についていかにお考えになっているかということを御答弁いただければと思います。
○岩永委員 お伺いしたかったのは、この生産加工業者の団体というものが、誰が旗を振ってその地域地域の中でつくっていかれるのかということをどういうふうにイメージしていらっしゃるかというか想定していらっしゃるのか、少し詳しく、具体的にお伺いをできればと思います。
○岩永委員 わかりました。 引き続き、先ほども大臣の方から国益の最大化というようなお言葉がございましたけれども、この法案が可決されることによって、EUとのEPA、幅広い視点で、どのようなメリットが日本にとって生じてくるのかということの御見解を政府の方からいただければと思います。
○岩永委員 ありがとうございます。 続きまして、先ほど申し上げましたとおり、四月二十五日に二つの地域が選定をされたということでありますけれども、この二つの地域のそれぞれの選定理由と、あと、全国からどのぐらいの提案がこの分野について寄せられたのかということも含めて、その経緯を教えていただければと思います。
○岩永委員 引き続き、四月二十五日に選定がされて、今後、どういうふうな流れになって具体的に現場の方でこれが実施されていくのかというようなことを少し御説明してください。
○岩永委員 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
○岩永委員 日本維新の会の岩永裕貴でございます。 本日は、このような機会をいただきましたこと、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。 先ほどの玉木委員の御質問に対しまして、総理は、このたびの首脳会談、最終局面を迎えるのはなかなか難しいだろうというような御発言がございました。
○岩永委員 しっかりお米を食べていただいて、あすの首脳会談に挑んでいただきたいと思います。 もう与野党関係なく、本当に、国益を守るという観点から、心よりのエールを送らせていただきます。日本の国益を守ってください。ありがとうございました。
○岩永委員 ありがとうございます。 今後も海外とのそうした関係をしっかりと構築していくことこそが、食の安全保障を守るという観点でも、非常に大切だと思います。 最後に、総理、きょうの朝御飯、何をいただかれましたでしょうか。
○岩永委員 ありがとうございます。 情報化、情報化と言われている世の中、そしてIT化というところで、国土交通分野だけではなくて、民間主導でさまざまな技術開発が行われているのは、もう皆さん御承知のとおりであります。 例えば、海外では、ピザの宅配なんかも無人ヘリがやっている。
○岩永委員 ありがとうございます。 IT化とか情報化、そのビッグデータというテーマは、難しく考えると非常に難しいんですが、私が思うには、非常に子供心というか、わくわくしながら夢を持って、いろいろな都市計画、交通計画を立てていくということも非常に大切でありますし、それがやはり日本の戦後の経済成長というものを支えてきた大きな原動力でもあったのではないかなというふうに私は思います。
○岩永委員 ありがとうございます。 本当に、五十年後、八十年後を見据えた中で、いかに、今しっかりとチェックをしておかなければならないところというものも十分に考慮していただきまして、より複雑となってくる構造に対して向き合っていただきたいということを、改めてお願いさせていただきます。
○岩永委員 ありがとうございます。 集落というものを人口減少を迎える中でいかに維持していくのかということは、非常に難しい課題だと思います。これは、農林水産省だけではもちろん解決のできない、大変大きな課題でもあります。
○岩永委員 農政の大転換期と言われている時期でもございますし、ぜひ、これは大臣、やはり全ての職員の方々が一度、少なくとも数週間は現場に入っていただいて、先ほどから申し上げております現場感覚というか、問題意識の出発点はどこにあるのかということを共有していただくということも非常に大切なことだと思うんです。
○岩永委員 ありがとうございます。 きのう、少し農水省の方とお話をさせていただいていると、職種によってはそういう研修もありますということをおっしゃっていたんですが、これは全ての職員さんにされているということでよろしいんでしょうか。
○岩永委員 同じ質問を、この後、農林水産委員会でもやってまいります。向こうの答弁が同じようなことであることをちょっと期待はしているんですけれども、しっかり足並みをそろえていただきたいなということなんです。
○岩永委員 ぜひ、他省庁ともしっかりと連携をとっていただいて、中心市街地の活性というものに努力をしていただきたいんです。 今法案で、福祉、医療、商業、こうしたものをコンパクトにしていこうという一定の方向性はよく理解をできるんですけれども、居住の誘導というものを入れられた理由について御説明ください。
○岩永委員 これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
○岩永委員 ありがとうございました。 またあさっても、四十分間お時間をいただけるということですので、きょう比較させていただいたことをもとに質問をさせていただきたいと思います。ありがとうございます。
○岩永委員 ということは、集落からとにかく人が出ていく、そして中心市街地に居住をしていくという方向性は、農林水産省にとっても意義のあることだという御見解でよろしいんでしょうか。
○岩永委員 ありがとうございます。 そして、衆法の方、これをなぜあえて明記されているのかというところについて、意味をお伺いできればと思います。
○岩永委員 ありがとうございます。 もうそろそろ時間もやってまいりましたので、二問だけお伺いをさせていただきます。 まず一点は、谷口参考人にお伺いをいたします。 先ほどから、食の安全保障という言葉がアドバイスの中で出てきているんです。
○岩永委員 もう一点だけ、簡単に横田参考人にお伺いをしたいんです。 今、中食、外食、加工品というところへの納品というものをしていらっしゃるということなんですけれども、私は、その外食、中食は、産業界全体を見ても、非常に厳しい世界というか、価格競争であったりスピード感であったりという部分を思うんです。
○岩永委員 終わります。
ちょっと話はかわりますが、これは先ほど岩永委員からもありました、最近、御答弁とかいろいろなところで食料自給力というものを耳にすることが多くなったなというふうにあるんですね。
○岩永委員 ありがとうございました。 食の安全保障の問題については、今後もまた議論を深めなければなりませんし、それこそ我々がしっかりとつくり上げていかなければならない分野であろうかと思いますので、また次の機会につなぐということで、質問を終わらせていただきます。 本日は、ありがとうございました。
○岩永委員 今の御説明で、ということは、日本国内にある農地をフル活用して五〇%ということで、どれだけ頑張っても、カロリーベースでいうと五〇%以上にはもうならないというような認識でよろしいんでしょうか。
○岩永委員 平成二十年から二十四年度までは、達成状況が七五%ぐらいだということです。 一方、内航海運を見てみると、しっかりと目標を達成しておられるんですね。
○岩永委員 ぜひ、人の命を守るんだという観点から、このビッグデータの活用というものを、本当に真剣に今後も取り組んでいただきたいということを改めてお願い申し上げますが、内閣官房にもお伺いをいたします。 ビッグデータを活用するときに一番の問題になってくるのが、プライバシーの保護というものが課題になってまいります。
○岩永委員 特にビッグデータについては、人の命を救うという観点と、あとは大臣の方からもありましたが、非常に夢のある分野でございます。情報というのは目に見えないものですから、なかなか取り組み状況もわからない分野でもございますけれども、本当に夢を持った国づくりというものに取り組む上で、私も積極的に活動、行動してまいりたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いします。 ありがとうございました。
○林国務大臣 この間、岩永委員だったと思いますが、やりとりをさせていただいたときに、「銀の匙」の映画を農水省でも見てみようというのを企画していると申し上げましたが、実際に三月七日に試写会をやらせていただきまして、私も見せていただきました。大変感動的な映画で、これがヒットするといいなと思って見せていただいたんです。
○高鳥大臣政務官 岩永委員にお答えをいたします。 障害者手帳につきましては、交付を希望する方が、都道府県等の指定する医師の診断書、意見書を添えて、市町村を経由し都道府県等に申請し、都道府県等は申請者の障害の程度が認定基準に該当するか審査をし、手帳を交付するかを決定いたしております。
○佐藤副大臣 岩永委員には、田村大臣だけではなくて私もお父様には大変お世話になりましたので、またよろしくお伝えください。
○岩永委員 この二万人には、基幹的農業従事者以外にも、法人に雇われる方なども含めて目標設定二万人にしていらっしゃるという答弁をいただきました。 では、先ほどの九十万人とおっしゃった部分、この九十万人にはそういった方々が含まれているのか含まれていないのか、教えてください。
○岩永委員 同じ質問を農林水産省さんにも伺います。 このあたりについては文部科学省とどのような連携を図っていらっしゃるのか、教えてください。
○岩永委員 済みません。最後の部分がよくわからなかったんですが、農林水産省さんとの現場での連携について、もう一度御答弁いただけますか。
○岩永委員 ありがとうございます。 積極的に取り組んでいただければ本当にありがたいですし、いいことなんですけれども、大きな方向性として、本当に積極的にやっていただけるのかな、積極的にやるというプロセスの中で、また農協さん自体も進化をしていっていただけるのかなとか、いろいろ思いながら、一つの心配点として質問をさせていただきました。
○岩永委員 ありがとうございました。 ぜひ、この中山間地域というのも一つの本当に大きな課題として捉えていただいて、機構の中の役員には中山間地域専用役員みたいな方も入れていただくぐらい、しっかりとそういった分野を注視していただいて、進めていただければと思います。 改めてその件についてお願いをさせていただいて、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○岩永委員 基盤整備に係る経費についてはしっかり受け手側に負担をしていただくということですが、では、持っている間の維持管理費というものに対してのリスクというものはどういうふうにお考えでしょうか。
○岩永委員 以上で終わります。ありがとうございました。