2008-12-19 第170回国会 参議院 本会議 第14号
ただいま議題となりました岩本厚生労働委員長に対する解任決議案に対し、断固反対の立場から、粛々と否決されることを切望し、討論に入ります。 まず初めに、何ら瑕疵のない委員会運営を行った岩本厚生労働委員長に対して、このような不当極まりない解任決議案を提出した与党に対して強く抗議するものであります。
ただいま議題となりました岩本厚生労働委員長に対する解任決議案に対し、断固反対の立場から、粛々と否決されることを切望し、討論に入ります。 まず初めに、何ら瑕疵のない委員会運営を行った岩本厚生労働委員長に対して、このような不当極まりない解任決議案を提出した与党に対して強く抗議するものであります。
初めに、この度提出されました岩本厚生労働委員長解任決議案は、与党の自民党、公明党が野党共同提出の後期高齢者医療制度廃止法案の審議を引き延ばしを目的とした極めて不純な決議案だと強く抗議いたします。 後期高齢者医療制度の見直しは、与党、野党問わず解決すべき喫緊の課題であるということは言うまでもありません。
この度、提出されました岩本厚生労働委員長不信任決議案は、与党が野党共同提出の後期高齢者廃止法案の審議引き延ばしだけを目的とした極めて不純な決議案だと強く抗議をいたします。 以下、反対の理由を述べさせていただきます。
岩本厚生労働委員長は、後期高齢者医療制度廃止法案の審議に当たり、これまで休憩を挟み、理事懇談会を五回、理事会を四回開き、与野党の意見を十分に聞き、懇切丁寧な委員会運営に努めてまいりました。また、岩本厚生労働委員長は、国民生活を重視した……(発言する者あり)
○蓮舫君 いたずらに審議を遅らせる様々な要求を行い、正当な判断をされた岩本厚生労働委員長に対し、理不尽な不信任決議案を提出するとは……(発言する者あり)