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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

水不足に対して、われわれはどういうふうな対処のしかたをするかということについては、ひとつまた機会をあらためてお伺いしたいと思いますが、特にその重点になるのは、河川にたよる場合、利根川水系でありまするが、これは過去にずいぶんたくさんのダムをつくってこられたわけですけれども、利根川が何といってもその点ではまだ重要なウエートを占めておる、こういわれておるのですが、その中で、例の群馬県の沼田地域における岩本ダム

田邊誠

1972-03-21 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それはそれとして、一体岩本ダムはどうするのか。こういうことで、私はずっと将来にわたって絶対にそれはできないのだとは言いませんが、今日われわれが六十年を目標にして一応の計画を立てておる範囲内では、岩本ダム重要地点と見るわけにいかない。むしろそれよりは、信濃川の上流の流域の変更のほうが、私は犠牲を払わないでもっと安いと思っております。

西村英一

1972-03-21 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

川崎政府委員 大体毎年同じ程度予算を計上しておったわけでございますが、大臣お話にもございましたように、直接ダムそのもの地質調査なりあるいは技術的な問題等につきましての調査というのは、特に内容的にはほとんどないわけでございまして、予備調査でございますので、特に岩本ダムに張りつけた予算というわけじゃございません。

川崎精一

1972-03-21 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ですから、この岩本ダム地点におけるところの予備調査というのは、いまの大臣の話を聞いてもっと先へ延ばしていくべきじゃないかというように思っているのですが、また来年同額くらい組まれるというお話ですね。もうそういう必要はなくなってきているのじゃないかと思うのですが、これはまた私は不安を醸成するもとじゃないかと思うのですが、大体幾らもくろんでいらっしゃいますか。

田邊誠

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

それのためには北関東の水源地帯をずっと開発し、それでもなおかつ足りないから岩本ダムをつくらなければこれは間に合わない、こういうふうに見られております。これに対して水源地帯では、下流のためにわれわれを犠牲にするとは何事だ、こういう、いわば地域的な対立感情が相当あることも事実だと思います。  

根本龍太郎

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

したがいまして、岩本ダムはまだ今後の問題でございますけれども、少なくとも、そういったものも合わせましても、やはり渡良瀬必要性というものは決して低下するものではない。特に下流部におきまして、鬼怒川、それから小貝川、こういったものが合流してまいるわけでございます。そういったものの処置の一環としても、やはりぜひ必要な計画であるというふうに私ども信じておるわけでございます。

川崎精一

1970-04-09 第63回国会 参議院 予算委員会 第17号

と申しまするのは、上流地区ダムをつくりまして、それでここを保水しないとできないのでありまするが、このダムをつくるときにあたって、地域的な利害関係生活感情がからまっておりまするので、非常にいまでも苦労しているのでありますから、さらに今度この首都圏地帯水開発をするとなると、どうしても例の岩本ダム等の重大な問題に取りかからなければなりません。

根本龍太郎

1970-03-16 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

それから中流地帯において、特に首都圏の将来の水需要に一番貢献すると思われるいわゆる岩本ダムなる問題がたいへん大きな利害関係者がございまして、建設省だけでなかなかいけないというようなことで、計算上はどれだけの水がほしいということがわかるけれども、これを具体的に解決するための手段がなかなかきめ手がないということで苦労しているわけでございます。

根本龍太郎

1969-02-27 第61回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

そういう点から見まして、私は、いま質問をせんとするところの沼田ダム、いわゆる岩本ダムといわれるところのダムの構想はこれは避けられないのではないか、こういうように思うのです。大臣、実はそのあと治水の問題をお聞きをしながらお伺いしたいのでありますから、あなたのお考え方をそのあとでひとつ御披露いただきたいと思うのです。

田邊誠

1969-02-27 第61回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

坪川国務大臣 私、先ほど申し上げました答弁の中において、誤解を生ずるといいますか、御疑念を抱いていただくとなんだと思いますが、私たちの主張しており期待をいたしておりますところの大きな当面するダム建設の問題といたしましては、私はいわゆる八ツ場ダムを見ておるのでございまして、岩本ダムといいますか、先ほどおっしゃったこのダムの問題については慎重に検討するダムであるということを、御疑念を抱かしてはいかぬと

坪川信三

1966-09-12 第52回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

将来、岩本ダムあるいは沼田ダムという問題も二千数百戸が埋没される、また鉄道等水没地帯に入る、こういう問題でそこにダムをつくる、水が必要だということが前提としてあっても、やはりその前に民生の安定あるいは民生の転換が地元の人によって納得されるかどうか、そういう問題をまず考えないとダムの問題は非常にむずかしいのじゃないか。技術だけの問題ではない。

橋本登美三郎

1966-06-10 第51回国会 衆議院 建設委員会 第32号

古賀政府委員 岩本ダムは非常に大きなダムでございまして、この調査は非常に綿密でしかも周到でなければいかぬと思います。したがいまして相当額調査費が要るだろうと想定されます。四十一年度分につきましては、この前の委員会でも御報告申し上げましたとおり、一応二千万円を計上しております。  その二千万円の内訳は、大体地形地質相当額を使う、それから従来の水文観測相当額続けていく。

古賀雷四郎

1966-06-10 第51回国会 衆議院 建設委員会 第32号

これは岩本ダムにつきましてはあくまで予備調査でございます。したがいまして、地形地質調査いたしまして、かりにダムをつくるとしましてもどの程度の高さが適切であるか、あるいは高さがどの程度にまでこの岩盤ではつくれるか、それからまた、水文調査の結果によりまして、水量を幾らためたほうが一番経済的であるか、いろいろな問題があるわけでございます。

古賀雷四郎

1966-03-23 第51回国会 衆議院 建設委員会 第13号

古賀政府委員 ダム調査費の二千万円は非常に巨額であるというお話でございますが、この沼田ダムは御承知のとおりに——岩本ダムでごさいますが、日本で一番大きいダムになります。したがいまして、やるとすれば一番大きいダムになります。したがいまして、その調査費の二千万円が妥当であるかどうか、それは非常に巨額な金であるかどうかということは、調査をやってみないとよくわからないわけです。

古賀雷四郎

1966-03-23 第51回国会 衆議院 建設委員会 第13号

したがって、私は、やはり先ほど指摘したように、大臣のおっしゃる先ばしっての心配じゃなしに、現実に岩本ダムができるのだという心配がこれは当然だと思うのですが、いまの河川局長の御答弁をお聞きになっても、瀬戸山大臣は、地元の諸君のかなり血ばしった心配と反対の様子が、まだ杞憂に対する何かこう、富士川の合戦じゃありませんが、水鳥の音に逃げた平家の公達の危倶と同じようなものであるというお考えでございましょうか、

茜ケ久保重光

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そこでいわゆる通称沼田ダム——岩本という部落といいますか、地名でありますから、まあ岩本ダムという呼称も使われております。これは私も十数年前から、ここにダム地点として、ダムサイトとして適当な地点があるということは、専門家からも聞いておるのです。そこで結論を申し上げると、あのいわゆる沼田ダムを設置したい、また設置すべきである、こういう考え方については、私と佐藤総理とは同意見であります。

瀬戸山三男

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そこでもう一つお尋ねしたいのは、瀬戸山建設大臣佐藤総理とがまあ同じ御意見であるということはわかりますが、何か佐藤総理から、いわゆる岩本ダムに対して、調査すべきであるとか、あるいはこれを何か具体化するような方法をとるべきであるといったような御示唆なり御指示なりお話大臣にありましたかどうか、この点いかがですか。

茜ケ久保重光

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

古賀政府委員 岩本ダム調査につきましては、先ほど大臣がおっしゃられましたので、その必要性につきましては御承知のとおりでございます。したがいまして、こういったダム上流で、利根川のために大規模なダムをつくらなければいかぬという必要性のもとに、三十五年から水文観測を主とした調査を進めております。

古賀雷四郎

1959-11-25 第33回国会 衆議院 建設委員会 第3号

昭和三十三年の五月に発表されております、建設省河川局利根川水系総合河川計画による多目的ダム総合基本計画第一次案によりましても、その線に沿っておるわけでございますが、ただいまの御説明によりますと、この岩本ダム予備調査考え方は、この第一次基本計画とはだいぶ違った点が出ているように思うのでありますが、その点はどういうことになるわけですか、お尋ねいたします。

東海林稔

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