1984-07-12 第101回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
私のふるさと津軽の岩木山麓に公社が出てきまして、たばこの栽培を勧め、そこで農民はこれにこたえて栽培を始めた。ぐんぐん耕作面積がふえていった。公社はそこでたばこ研究センターをつくりたいから協力してくれ、農民はこれにもこたえた。しかし、センターもつくらない。その後、耕作面積もじりじり後退する一方。
私のふるさと津軽の岩木山麓に公社が出てきまして、たばこの栽培を勧め、そこで農民はこれにこたえて栽培を始めた。ぐんぐん耕作面積がふえていった。公社はそこでたばこ研究センターをつくりたいから協力してくれ、農民はこれにもこたえた。しかし、センターもつくらない。その後、耕作面積もじりじり後退する一方。
そうしたら、一つの心配は、岩木山麓なので高冷大根、そこでかなり遅くなって、全国の大根の出てしまった後にそこの二百町歩から大根が出ていくわけ。そこで、流通がわりあいによろしいのです。
それから重点項目といいますか、お考えの中に激甚災害対策特別緊急整備事業の新設ですか、こういうことで災害対策には対処していきたい、これは過日、災害復旧促進期成同盟の大会にもございましたけれども、先ほど申し上げましたように非常に激甚な災害と言いますか、局地的に非常に被害の大きい真室川とかまたあの青森の岩木山麓、こういうような非常にひどい、しかも冬を迎えて早く処置しなければならない。
調査はまず、青森県庁及び青森営林局において説明を聴取し、次いで岩木山麓開拓建設事業、岩木大規模機械化実験農場、北部上北機械開墾地区、淋代台県営開拓パイロット事業を視察し、十和田市において南部中央及び八戸平原の開拓パイロット事業並びに三本木営林署の概況を聴取いたしました。
第三班は、去る十月十一日から十四日までの間、私のほか倉成正君、石田宥全君の三名をもちまして、八郎潟干拓事業、青森県等におけるビート栽培及びビート糖業の事情、上北機械開墾地区の営農状況並びに岩木山麓開拓パイロット事業等について調査を行なって参りました。
これにつきましても、やはり予算の過程において、新規その他はあまり手をつけないというようなことが議論になりましたが、ここにも書いてありますが、内地では岩木山麓を取り上げて全体設計に着手する。あるいは岩手県の九戸も一つ手をつけます。
岩木山麓の開拓、大臣だいぶ苦労しておられますけれども、あの岩木山麓にさえ、自衛隊を誘致しようという運動が起ってきております。一体、最近農民が農産物を売るよりも土地を売って不況を打開しようということは、私は日本の農政上非常に大きな危機にきておると思う。これは農政の貧困から、農民が苦しくていけないから、何とかこういう形にすがろうというようなあり方だと思う。これは農政上許してはおけない。
御承知の通り、青森県の岩木山麓というのは立体的な地盤でありまして、ちょうどそのときの状況を見ますると、たらいの水をくつがえしたように一ぺんに出た。当時あたかもそこに砂利の採取のトラックが六台もいました。さらにキャンプの学生が十数名おりました。それから魚とりの連中も十数名おった。トラックの場合は水が来たというときには逃げるいとまがない。川の中で砂利をとっているトラックですよ。
さらに国営として新規に君王希望のものとして岩木山麓開拓事業がありますが、地区面積四万三千町歩、開墾予定面積五千八百町歩の有望地区でありますので、大規模開拓を前提とする基本調査のすみやかならんことを期待する次第であります。
これはどこかと、こう言つて説明を求めますと、それが妙義も含めまして問題が出ておるわけですが、今問題になつておる北海道十勝郡の大津、それから青森県の岩木山麓の問題等があるかと思いますが、そういうものは今のところ日米合同委員会としてどんな進捗状況にあるか、御説明願いたいと思います。
杉山県会議員にお伺いいたしたいのでございますが、一体あなた方は県会議員として、岩木山の演習地設定の陳情書の中に――県会議長及び知事の名をもつて出された陳情書がございますが、この中に、関根地区の約三千八百町歩を昭和二十七年座の拡張と認め、同時に岩木山麓を要求することは、忍びざるを忍んで関根地区を提供した本県としては了解に苦しむところでありますといつた、あたかも関根地区を提供することを了解されたかのごとき
○杉山参考人 青森県の基地拡張に対する反対は、これは先ほど私の説明の中にも再三にわたつて御説明申し上げましたように、すでに関根、高館、大三沢、この三地区が相当広い地域を使用されておるのでございまして、青森県議会といたしましても、青森県民といたしましても、関根、岩木山麓両地域の演習地使用には絶対反対なのでございまして、きようの外務委員会の参考人としてお呼びを受けました結果を見まして、青森県においては、
今アメリカ軍当局から、軽井沢、浅間山麓或いは妙義山麓或いは青森県の岩木山麓と、非常に広い面積を演習地その他に使用することを要求しておるのであります。このために各地でいろいろだ問題が起つておりますが、なお、このほかにももつともつとたくさんの要求があると私は思うのであります。昨年四月二十八日以降、新たに軍事施設及び区域の新設拡張のために、どの地方とどの地方が要求されておるのか。