2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
例えば、本当に私の地元、特に津軽平野なんというのは、岩木山をバックに本当にただただ広い農地、田んぼが広がり、そして岩木川が流れ、私はああいう景色を見たときに本当に美しいと思いますし、ただ、その一方で、美しさの裏には、苦労して苦労してその農地を守り、そして生活をしていらっしゃる方々がいる。何としても守りたいという気持ちがどんどん強くなるんです。
例えば、本当に私の地元、特に津軽平野なんというのは、岩木山をバックに本当にただただ広い農地、田んぼが広がり、そして岩木川が流れ、私はああいう景色を見たときに本当に美しいと思いますし、ただ、その一方で、美しさの裏には、苦労して苦労してその農地を守り、そして生活をしていらっしゃる方々がいる。何としても守りたいという気持ちがどんどん強くなるんです。
でも、私のふるさと、青森に戻って、あの津軽平野、岩木山の麓に広く広がる田畑を見て、そして流れる岩木川を見て、やっぱり感じたんですね、何か違うなと。青森の話したらなまっちゃうのであれですけど、何か違うなと。
津軽富士とも称される美しい岩木山、津軽海峡を望む峻厳たる竜飛岬、吸い込まれるような緑をたたえる世界遺産白神山地、森とせせらぎが幽玄な世界を醸し出す奥入瀬渓流、湖と言うには余りに雄大な十和田湖、縄文時代の人々の息遣いが聞こえてきそうな三内丸山遺跡、そして津軽の人々の熱情と哀愁を織りまぜて響く津軽三味線。先生は、青森県の魅力の数々を二日半の行程の中にぎっしりと詰め込み、私たちを魅了してくれました。
岩木山につきましては、過去数度の噴火の記録がございます。最も新しいものでは江戸時代、これは一八六三年でございますが、その噴火でございまして、それ以降、噴火の発生はございません。 気象庁では、弘前大学など、関係機関の御協力を得まして、二十四時間体制で岩木山の火山状態を監視しております。現在、データに異常はなく、静穏な状態でございます。
最後に、桜島や浅間山の噴火ということがニュースになっておりまして、私の地元には、活火山というふうに定義づけられている岩木山という山があります。
彼女は青森県の岩木山のふもとで森のイスキアという家をお持ちです。そこには、不登校、いじめに遭った子供、病気の人、いわゆる心の疲れた人、生きる方向を見失った人々がやってまいりまして、そこで憩いと安らぎを持てる、そのような場になっております。
○政府委員(丸山晴男君) 平成九年に青森県が実施した調査によりますと、白神山地と岩木山一帯でございますが、三ないし五つがいのイヌワシが生息している。ただ、秋田県側につきましては、詳細調査が実施されておりませんので把握できておりませんが、地元関係者からは数つがいが生息している模様という報告を受けております。 繁殖状況につきましては現在のところ確認できる情報はございません。
弘前は八甲田山と岩木山のちょうど風の通り道になっていまして、いわば風の関所みたいなものだと私は思ったわけですが、こういうところにある通報所を廃止されてしまったので、一体どれくらいの風で落ちたのかさっぱりわからぬというのが大きな怒りであり、今回この十一項目の一つに挙げている理由であります。 私は、気象庁から、アメダスでは弘前の風速の最高はどうなっているのかということで資料をいただきました。
昔からここは岩木山と八甲田山の真ん中の風の通り道だ、だから非常によく注意をして観測していくことがリンゴを育てる上でも非常に大事だということであった通報所なんです。それをあなた方はつぶしたのですよ。そして今何にもわからないじゃありませんか。あなたの子供が何で亡くなったかということがわからないで我慢できますか。
○山内委員 特に局長、岩木山総合公園については今後いろんな計画が出される予定であります。都市公園の整備の関係上、特に私はこの点について地元出身国会議員ともどもに格段の努力をしていかなければならない、地域の活性化のためにやっていかなければならない、こう考えておるわけでありますので、今後とも政務次官、後で質問しますけれども、要請だけしておきたい、こう思うわけでございます。
それから岩木山総合公園でございますが、これは全体の計画面積が三十・一ヘクタールの総合公園でございます。現在では野球場、テニスコート、多目的広場、駐車場などの整備が進められているところでございますが、今後、陸上競技場、園路等を整備する計画となっておる次第でございます。
この構想に位置づけられている都市公園である大鰐あじゃら公園、岩木山総合公園については、今後どのように整備されることになるのか、また現在の進捗状況はどういうふうになっておるのか、この点について特にお伺いを申し上げたい、こう思うわけです。
また、私どもの身近な経験では、五十年八月六日、青森県の岩木山の集中豪雨による土石流の発生による人命を失った悲しい災害が思い出されるわけであります。
私が取り上げた「国土防衛作戦」の中には東北地方の岩木山で八インチりゅう弾砲、これで原子砲として使うと注まであった。実際に行った演習の内容だろうと思うのです。(資料を示す)防衛庁長官、これも本物ですよ、この古さからして、中身を見て。これは読んだ人がいろいろ赤線を引っ張って勉強をしている。大高さん、あなたも見てください。
その後「また八吋各約一中は岩木山付近、能代、秋田付近に陣地を占領し原子攻撃を準備」というものです。これはだから東北に上陸してくると、それに対して米軍はオネストジョンを撃つ、陸上自衛隊は八インチ砲——二百三ミリりゅう弾砲です、これを撃つという計画がここに書かれているんです。ただの研究じゃないですよ。体系的にこれ師団長候補に教育しているのですから。
そこで、この乾燥施設、幸い弘前には、岩木山東北山ろくの熱源開発として木材工芸施設をやるか、ここで出た熱で木工業をやる、それにエネルギーとして提供するということになって、ここには乾燥施設もつくると書いてある。ちょうどいい機会なんです。
私も岩木山ががけ崩れしたときに救護班で出てみたが、骨折した患者に対してはそんなちゃちなものではいけません。たとえば悪いのですが、やはり野戦病院的なものが計画されていなければ、そのための人員がちゃんとリザーブされていなければ、そのための手術のものが、内臓破裂の場合処置するものがちゃんとどこかに支度されて出動する態勢でなければ間に合わないと思います。
青森県などは、十勝沖地震があったり、この間の岩木山地震があったりしているので、いま十二を六、六に分けている。宮城県はまだ十二が一本なんです。こういうことではとてもとてもだめなんです。八戸もいま十でぎりぎりなんだけれども、分割したいと思っている。
おととし私たちの地域で岩木山と黒石でやって、それが決まらない間は、一年間被災者はどうしようもない。 そこで安全な改良復旧工事をして、もう大丈夫だという見通しが立つに至ったら、先ほど次官が話されているように墳墓の土地に残りたいという気持ちがある。しかし危ないと見たら、かなり早目に対策を打ってあげないといけないわけです。
たとえば、青森県の大きな災害では、岩木山の百沢の大事故がございました。あるいは十和田湖の渓流、これはもう雨が降ると汚濁して大変なんです。こういうような治山事業のおくれによるいわゆる自然破壊、環境破壊あるいは公害、こういうものについて環境庁はどのように把握をし、どのように林野庁と調整しているか、お答え願いたいと思います。
○増岡政府委員 先ほど気象庁から申されましたように、岩木山に今回なかったわけです。したがって、周辺のものから推定せざるを得ないだろうということで、それで大体そういう気象的な感じで私どもが耳に入れておりましたのは、時間雨量七十ミリくらいではなかろうか、そういう意味で、これはやはり時間雨量とすれば大きいクラスと考えておるわけです。
○増岡政府委員 昨年の青森の岩木山の百沢土石流で大変に大きな人身事故ということで、非常に私ども心痛をきわめておるわけでございます。 すでに先生御承知のとおり、全国にいろいろな危険個所があるわけでございまして、鋭意今日まで努めてきたわけでございますが、現在これに対しましては……
昭和三十八年にかなりの大きな雨が岩木山にあった。そのときの雨量計ではかって、その教訓によって四十一年に建設省がそこにダムをつくったんだよ。だから、三カ月たってからでも、後からでもいいから、事態究明のためには非常に大きな宝だ。これがいま岩木山にないんです。しかも、東北の大きな山であそこだけなんだ。また、起きるんですよ。また、対策ができないんだ。これを見てごらんなさいよ。
○柴田(睦)委員 いままでの過去の例を見てみましても、たとえば岩木山の事故、これはスキー場を上につくって、その土砂の関係で災害につながってきている。人為的なものと自然的なもの、こういうものが複合して発生している、こう見られるわけです。そういう面から、この市原市の事故、これは原因の究明はまだどこも断定はできておりませんけれども、そういうことも考えてやっていただきたい。
しかし、あれは岩木山を下るために、物すごくいいスキー場なんです。したがって、スキー場に対しても、そのいいものを、スポーツの道具を失わないようにスキー場を何とかしようという考え方が出てくるならいいのだけれども、摩訶不思議なことに出てきてない。もう一回考え直しますか。と言って、いつ出てくるかわからない調査委員会の結論を待って復旧工事をやられた日には雪が降ってしまう。このジレンマをどうされます。
先生のおっしゃるように、岩木山百沢土石流災害調査委員会の中間報告は九月末に行われる予定であったと聞いておりますが、委員の中の一部の先生よりもう少し資料を検討したいという御意見がございまして、その中間報告が延期されたと聞いております。
〔委員長退席、児玉委員長代理着席〕 特に本年度ありましたたとえば青森県の岩木山、この岩木山だけに本当に局地的にバケツから水をこぼすように降った。従来は狩野川台風とかは天城山の辺全体に降ったのですが、本当に何県の何々町のまたその岩木山という山だけに降ったということが見られるわけです。
○井沢説明員 砂防ダムは、そういう上の方の土砂をとめたりあるいは流土調整いたしまして下流への水並びにそういう土砂の流れというものを軽減するわけでございますが、たとえば今回の岩木山のところの事故につきましても、あのときは上の方に砂防堰堤が二カ所できておりまして、その下に小さな床固め的なものがあったわけでございます。
○津川委員 日本でも有数の沢の多い岩木山、これになぜ無線ロボット、アメダスの併設のあったものをつくらなかったのかという問題です。これは鳥海山にあります。蔵王山にあります。朝日連峰にあります。岩手山にあります。八甲田山にあります。なぜ岩木山だけをこういうアメダス併設の無線ロボットをつけなかったのか。この山岳、しかも日本で有数の沢の多いこの上につけなかった理由を明らかにさせてください。
その距離は岩木山から余りにも離れている。気象の条件が余りにも違う。したがって、岩木山にそういう無線ロボットをつくらなかった理由、皆さんが青森気象台とかいろいろなところに相談したそうですか、そのときの理由、討議された内容の書類、これをこの委員会に出していただきたい、こう思いますので、委員長、ひとつお取り計らいをお願いいたします。