1948-11-20 第3回国会 衆議院 水産委員会 第9号
○鈴木(善)委員 本請願は岩手縣宮古市磯鷄に漁港を修築していただきたいという請願であります。宮古港は、御承知の通りにわが國における三大漁場でありますところの三陸の中枢部にありまして、いわゆる三陸漁業の最も大きな墓地であるわけであります。この宮古市は、動力漁船百トン未満のもの二百三十八隻、無動力船七百五十隻以上を有しておりますし、さらに百トン以上の漁船も相当数に及んでおるわけであります。
○鈴木(善)委員 本請願は岩手縣宮古市磯鷄に漁港を修築していただきたいという請願であります。宮古港は、御承知の通りにわが國における三大漁場でありますところの三陸の中枢部にありまして、いわゆる三陸漁業の最も大きな墓地であるわけであります。この宮古市は、動力漁船百トン未満のもの二百三十八隻、無動力船七百五十隻以上を有しておりますし、さらに百トン以上の漁船も相当数に及んでおるわけであります。
○高田弥市君 岩手縣九戸郡種市村八木港は、青森縣八戸港岩手縣宮古港間四十里に及ぶ中間に位し、唯一天然の良港であつて、古來より漁港避難港として著聞するところであるが、規模小に過ぎ、その利用度も限度があり、関係地方民の遺憾としているところであるが。地方財政をもつてしてはとうてい所期の目的を達し得ずこれが修築の実現について、縣当局より申請せる計画による築港に本年度より着手せられたい。
○田中專門調査員 岩手縣宮古港は、昭和二十二年度より工事着手となつたが、経済界の事情のため遅々として進まず、ために本港を中心とする各種産業、殊に水産業の発展は著しく阻害されている。ついては、その工費を増額して、施行年度を繰り上げて速やかに本港の修築工事を完遂されたいとの意である。
石巻より氣仙沼に至る省營バスの運行が開始された暁には、氣仙沼より大船渡、釜石間の新線鐵道を通じて岩手縣宮古、久慈、さらに北進して青森縣下八戸港に至る三陸沿岸の重要港灣が連結され、これによつて沿岸の天然資源は開發され、地方産業の振興は期して待つべく、從つて國富に貢獻するところ甚大なるものあるは、これみな省營バスの運行によつてもたらさるる賜であるというのであります。
同港は青森縣八戸港と岩手縣宮古港の間四十里の海岸線に唯一の良漁港であり、避難港であります。又同漁港は三陸漁業の中心地であるばかりでなく、本州と北海道との中継港として重要なる位置にあります。然るに港内経隘、設備不十分で、而も漁船の急増、船型の増大はますます修築の急を要するので、國庫補助を仰ぎたいというのであります。 請願二百二十五号は福島藤江名漁港改修工事費國庫補助に関する請願でああます。
七月一日附で私の選挙區であります岩手縣宮古市に磯鶏という小學校がありますが、その磯鶏小學校の一年生の一組のもちづきかずひこという學童外四名の學童から私のところへごらんのような手紙がやつて參りました。鉛筆で平がなで「だいぎしさん、づがをかくとかみがすぐやぶれます、もつとよいづががみをいつぱいつくつてください。もちづきかずひこ」「だいぎしさん、かずのほんもべつなほんもください。