2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
この企業ですが、東北からライフサイエンス機器類を創出していこうということで、TOLICというアライアンスを構成して、そこには岩手医大も関与しているようです。 海外の複数地域で既に一定期間ごとのランダムサンプリングで抗体保有率の調査が始まっておりますし、長期戦となってくるからには、我が国でもいずれ、集団免疫の獲得状況を把握して次なる戦略に生かしていく、この方策が必ず必要になってきます。
この企業ですが、東北からライフサイエンス機器類を創出していこうということで、TOLICというアライアンスを構成して、そこには岩手医大も関与しているようです。 海外の複数地域で既に一定期間ごとのランダムサンプリングで抗体保有率の調査が始まっておりますし、長期戦となってくるからには、我が国でもいずれ、集団免疫の獲得状況を把握して次なる戦略に生かしていく、この方策が必ず必要になってきます。
東北でいうと、国立の東北大学が二十人、公立の福島医大が三十人、私立の岩手医大が四十五人とふやしてきました。それプラス学費の高い、この格差を埋める役割を果たしたのが地域枠でありまして、全国で今六十七大学、資料をつけておきましたけれども、千百七十一人と伸びております。 これは、定着率を見ますと、私立の岩手医大でいうと、地域枠の卒業生はほぼ一〇〇%、県内に定着しております。
東北大学と岩手医大の連携で、宮城、岩手の被災地住民を対象に、健康調査、それから十五万人規模のゲノムデータでバイオバンクを構築して、個別、オーダーメード医療を目指すというわけであります。 二〇一〇年六月に閣議決定された新成長戦略で示された、ライフイノベーションによる健康大国の実現、この中で、ゲノム解析を組み込んだ新しいコホート研究の推進が提言されたと承知をしています。
私が以前提言させていただきまして実際に進んできた被災地枠というのもできてきているわけですが、そして今後、副大臣の医局でもあります東北大学は、今の百二十五人の枠から相当数ふやしてくる、福島と岩手医大も医学部の定員を相当数ふやしてくると伺っているんですが、その点もぜひ。
特に、岩手県の周産期電子カルテのネットワーク「いーはとーぶ」ができていたために、これが内陸部の岩手医大にサーバーが置かれていたということで震災の被害を免れたわけです。
それからもう一つ、今回出てまいりました岩手医大の場合、これは圭陵会という同窓会がございます。この圭陵会の場合は、同窓生の子弟を対象として、学長、副学長そうして医学部長が電話をかけて、さらに圭陵会の会長さん、学校と関係のない方が手分けをして、合格の連絡だけでなくて寄付金の要請をするという行為が十五年間続いているわけです。
たとえば入学時学納金が、岩手医大あるいは東京女子医大、順天堂大、久留米大、日大、関西医大では一千万円を超えるであろう、愛知医大では初年度納付金が三千万円必要だ、授業料も二倍から三倍になるところが出てくるということでございまして、そうなりますと、せっかく文部省がこの解決のためにつくられました入学時学納金制度なるものが一体どういう役割りを果たすかというと、いままで少なくとも成績がよければ、この間嶋崎さんが
少し調べてみると、去年はたしかワーストに入っていた岩手医大というのがあるんだが、六年制のカリキュラムを組み直した。それからことしトップだった川崎医大では、五年半で六年間のカリキュラムをもう先取りしてこなしちゃって、半年残りますね、残ったのは特訓だというふうなことをやっているんです。こういう実態を把握されていますか。
その後、斉藤さんは再び病状が悪くなって、昭和二十九年岩手医大に入院、生死の間をさまようという状態になった。これだけ病状が悪くなってもなお却下するのだろうか。昭和四十八年五月ごろに第二回の申請を出した。しかし再び却下通知であった。今度の却下理由は、さすがに軽いとは言えなくなってしまった。なぜかというと、認定被爆者、肝機能の障害者であるわけですよ。
○政府委員(石丸隆治君) この岩手医大の論文の評価でございますが、まあ、ちょっとこの委員会で議論されましたときは、先ほど申し上げた、その経過を申し上げたような次第でございまして、これが海外でどのように評価されているか、あるいはまたわが国の医学界でどう評価されるべきものであるか、こういったことにつきましてはやはり食品衛生調査会の場面におきまして専門家の諸先生の意見をわれわれ聞いておるわけでございまして
○政府委員(石丸隆治君) もう一つ、昭和二十九年の岩手医大のデータだと思いますが、これにつきましては従来、昭和二十九年のデータでございまして、すでにこれについては評価が行われていると、かような審議内容だったと記憶いたしております。
サイクラミン酸塩を含む幾つかの人工甘味料のハツカネズミに対する致死量あるいは許容量の測定というふうなものは、すでに岩手医大の田中助教授によって発表されたのでありますが、今回この問題提起の直接的な動機となりましたのは、一昨年の秋、アメリカのFDAのグループがサイクラミン酸ナトリウムあるいはカルシウムの代謝産物であるシクロヘキシルアミンが、ネズミの一種でありますカンガルー・ラットのじん臓の培養をした細胞
しかし日本でもすでに五年ほど前から、岩手医大ですか——岩手医大の教授がハツカネズミの実験ですね、それから妊産婦の母体による実験、それから熊本大学の教授がやっぱり同じく動物実験等で、五年も前に、日本のほうが先に、実験でいろんな結果があらわれているわけですよ。
最近、岩手医大の精神病の大家といろいろ話をしましたんですが、精神科の中に入ってもなおらないというのです、自分の経験では。自分の長い治療関係を調べて、ずっとある名簿を調べてみると、元村長をした者もありますし、元教育委員長をした者もある。それはぼくは知らない。そっとして帰っているんですが、やはりなおっていない、なおらないというんですね。
それから、岩手医大の精神病の大家で、自分で取り扱ったアルコール中毒患者の一覧表を見たのですがね。これも世間には出していないのですが、地方の名望家なんです。そっとやめようと思って、医大の病院ですが、精神科に三月くらい入って、家へ帰っているのだが、また飲んでる。そういうのが表面に出ないままにあるのです。その人々を見ますと、非常に資質が優秀でして、素質の優秀な者です。
これは公正に試験をすれば、高等学校以下の教育水準の進んだ地域、先進地域の者がみな有利で、医学部に入ってくる、難関を突破してくるので、小中学校、高等学校の教育水準の低い未開発地域の子弟は非常に不利ですから、おそらく入学者の出身地の統計を出せば、秋田であろうが、岩手医大であろうが、その地域の者の入学率は必ずしも多いという表は出ないと思うのであります。
○山中(吾)委員 岩手医大の場合などは、岩手の高等学校の卒業生は、素質は優秀であっても、教育水準が低いために、なかなか入学はむずかしい。
この前も一つは議論になりまして、文部大臣も全体的なところから考えていかなければいけないというような答弁をなさっておるわけでありますけれども、これは私立にしろ——岩手医大なんというのは私立でありますけれども、私立であれ国立であれ、公立であれ、そういう一つ一つのところをチェックして、そして日本国じゅうある程度のブロックにはそういう大学があって、そして研究もできるし、また教育もできるし、なおかつその地域に
これで入院生活を始めて、彼女は、岩手医大三戸町分院のベッドの上で、いまなお病臥をいたしております。これは盛岡です。いろいろと心境を書いておりますが、「これが僻地教育に挺身して、みずからのからだを捧げた女教師に対する報いなのでしょうか。」
ところが、その四人おります兄弟の最後か何か、これは年もわかっておりますが、その皮むきに手伝いをしないでうちにおったというのが、おれも心配だというので、これは実は岩手医大へ行って診断を受けたところが、おまえも炭疽だということで、これはまだ入院しているそうでございます。そこで入院しました四人は全部真性の皮膚炭疽でございます。
○辻原委員 私立岩手医大付属病院が健康保険法の違反であるということについては、これは厚生省は結論として確認をせられますね。——そこで、医師は適法におやりなすった。これは私ども詳細わかりませんから、それに対して意見を申し上げるわけにはいきませんが、ただお伺いしておきたいのは、新聞が報道している範囲によれば、その際に、先ほども私が述べましたが、逆に八戸市に送り返したときに手紙を付しておる。
ところが岩手医大のあれを見ると、新料金による自由診療だという、明らかにこれは地裁の判決にも服しておらない法律に反する行為だと私は思うのですが、その点についての総理の御認識はどうですか。
しかし、事実を私が見ているわけではありませんので、それについては申し上げませんが、いまあなたがここで言われたのを集約いたしますると、診療機関の岩手医大については、これは明らかに医師法違反である、医者についてはまだ明確ではない、こういうことですね。そういたしますと、岩手医大については、厚生省としては、違反であるならば当然処分が起きるはずでありますが、これはどういう処分をおとりになりますか。
でございますから、岩手医大の問題等につきましては、これはもう保険とか医療とかという以前の問題であって、これはもう倫理観の相違の問題じゃなかろうかというようなふうに考えまして、非常に強い怒りと憤りを感じておるということを申し上げたいのでございます。
それから、不明が四十四件で、これが総体で三百二十六件ということでございますが、これだけのトラブルが起きてございまして、さらにいまお述べになりましたように、八戸の全国食糧健保の組合員だった方が盛岡市の岩手医大に紹介されましてそちらに受診に参りまして、保険証が使えないで、いわゆる自由診療というような扱いを受けようとして帰ってこられた、そして他に入院してなくなったというような、いわゆる不詳事件も起きておりますこともお
○藤原道子君 私は、もし今度の岩手医大の処置がうやむやになるようなことがございましたならば、今後の医療行政における法の無視はますます強くなる。絶えず弱い患者がその犠牲を受けなければならない、患者保護の立場から厳重に臨むべきである、こう考えておるのです。と同時に、私は、そのあらゆる責任を医大側に押しつけるということにも問題があると思うのですよ。