2004-05-11 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
○岩崎委員 次に、眺望の保全についてお伺いをいたします。 諸外国の景観規制の一つとして、都市内外のランドマークを望む眺望の保全があります。パリでは四十五地点からの景観保全のためのフュゾー規制が定められておりますし、ロンドンでは十カ所に上る眺望地点からの景観が戦略的眺望と命名、規制されております。
○岩崎委員 次に、眺望の保全についてお伺いをいたします。 諸外国の景観規制の一つとして、都市内外のランドマークを望む眺望の保全があります。パリでは四十五地点からの景観保全のためのフュゾー規制が定められておりますし、ロンドンでは十カ所に上る眺望地点からの景観が戦略的眺望と命名、規制されております。
○岩崎委員 ありがとうございました。 次に、欧米諸国における景観規制との差異についてお尋ねをします。 景観形成は、その国の歴史、文化、風土に根差したものでありまして、一朝一夕にできるものではありません。今回の景観緑三法で一挙に欧米並みの景観形成が直ちに可能となるものでもありませんし、また、それがよしとされるものでもありません。我が国ならではの景観をつくっていくことがもちろん大事であります。
○岩崎委員 次に、合併特例区についてお尋ねをいたします。 市町村の合併の特例等に関する法律案及び市町村合併特例法の一部改正案におきましては、一歩さらに進めまして、合併後の一定期間、合併関係市町村の区域に特別地方公共団体である合併特例区を設けることができることとされました。 これまで、市町村合併については、早期に合併市町村の一体性の確保を図ることが合併市町村の最大の課題でありました。
○岩崎委員 合併特例法の一部改正案におきましては、平成十一年七月にさかのぼって、市町村合併を行った市町村においては一定期間合併特例区を設けることができるという特例が規定されました。 十年の限時法の期限が残り一年を切った時点で新たな特例を追加するというのは異例なことだと思いますが、さらに、既に合併が済んでしまった市町村についてまで特例を認めようとするのもこれまた異例であります。
○岩崎委員 中部横断道、大変緊急に整備を必要とする路線で、効果も大きいわけでございますので、今後とも十分なる御努力をお願い申し上げたいと思います。 また、整備計画未供用区間二千キロの中には、施行命令直前でとまっているものがあります。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 最後に、コスト縮減に関連いたしまして、スマートインターの大幅増設についてお伺いをしたいと思います。 国交省におきましては、平成十六年に、既存のサービスエリア、パーキングエリアにETC専用出入り口を設ける社会実験を行うとのことであります。
○岩崎委員 今回のまちづくり交付金の中で、都市再生へのNPOの取り組みを積極的に取り組もうとされている点、高く評価したいと思います。 このまちづくり交付金によります都市再生のすぐれた点は、計画における明確な目標設定であります。目標、指標などにより、目に見える明確な事業評価を可能とすることだろうと思われます。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 近年、NPOがまちづくりの分野でも大きな役割を果たしつつあります。まちづくりは住民、NPOとの協働作業として行われることが事業成果を上げる上で欠かせないとの認識が高まっております。
○岩崎委員 ありがとうございました。 副大臣の温かい、強いお気持ち、ありがたくちょうだいしたいと思います。地方都市の再生はまさにこのまちづくり交付金にかかっている、こういうように地方は期待しておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 ありがとうございました。質問を終わります。
○岩崎委員 副大臣の力強いお言葉を賜りました。今後とも、特別措置法の精神に沿って、一層、振興開発事業に頑張っていただきたいと思います。 今回、奄美群島、小笠原諸島の特別措置法の目的に、奄美群島、小笠原諸島の自立的発展が追加されました。奄美群島、小笠原諸島の自立的発展のためには、何よりも奄美、小笠原の特性に即した産業の振興が不可欠であります。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 奄美群島と沖縄は、地理的にも、歴史的にも大変強いつながりがございます。戦後一時期、米国軍政下に置かれていたという共通の性格もございまして、これまで奄美群島の振興開発は沖縄振興の状況を考慮して進められてまいりました。今回の法改正後も、沖縄振興計画は引き続き内閣総理大臣が決定をいたします。
○岩崎委員 ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。 また、奄美群島、小笠原諸島は、本土から遠く隔絶した外海離島でございまして、ともに亜熱帯地域に位置するところから、アマミノクロウサギ、ムニンボタンなどの固有の動植物、希少種が数多く存在し、自然環境面においても極めて貴重な地域であります。
○岩崎委員 自由民主党の岩崎忠夫でございます。食糧法の一部改正案について質問を申し上げたいと思います。 質問時間が短いので、大変恐縮でございますが、答弁につきましては端的かつ簡潔にお願い申し上げたいと思います。 質問に入ります前に、カナダでBSE感染牛が確認されたという報道がございました。これにつきまして、日本の対応としてどうされるのか、北村副大臣にまずお伺いをしたいと思います。
次に、これも先ほど岩崎委員も御指摘でございましたけれども、過剰米対策についてお伺いをしたいというふうに思います。 豊作による過剰米については、主食用と区分して安価に出荷した過剰米に対して、米穀安定供給確保支援機構が無利子で短期融資を行って、一たん市場から隔離する仕組みというのが用意されております。
○岩崎委員 大変難しい作業だろうと思いますし、この問題については、全国の高速道路の建設を抱える全部の地域が大変な御関心を寄せているところでございますから、今後ともひとつ国民に納得できるようないい案を出していただきたいと思います。
○岩崎委員 ありがとうございました。 地方が一番要望しておりますのは、地方の都市間バイパスの整備であります。今後とも、道路行政の重要な柱として取り上げて整備を行っていっていただきたい、これをお願い申し上げまして、質問を終えたいと思います。 ありがとうございました。 —————————————
○岩崎委員 ありがとうございました。個人情報の適正な取り扱いに自主的に努力すべきことはメディアであっても当然のこと、基本原則からメディアだけを除外すべき合理的な理由は見出しがたいと、明快なお考えを承りました。 次に、民に厳しく官に甘いという批判があります。この問題について藤原靜雄参考人にお尋ねをいたします。
○岩崎委員 おはようございます。自由民主党の岩崎忠夫でございます。 参考人各位におかれましては、大変お忙しいところを早朝からお越しいただきまして、まことにありがとうございました。時間も余りありませんので、早速質問に入らせていただきます。 まず、参考人全員にお伺いしたいんですが、個人情報保護法制を整備する緊急性についての御認識をお伺いしたいと思うのであります。
○野田(佳)委員 時間が本当に少なくなってしまいまして、藤原宏高参考人にたくさん聞きたいことがございましたが、絞ってというか、例えば、もう一人の藤原靜雄参考人、さっき官に甘く民に厳しいということに対する岩崎委員の御質問に答えがございましたが、多分全く違うお立場だと思います。
○岩崎委員 自由民主党の岩崎忠夫でございます。 野菜生産出荷安定法の一部改正案について質問をいたしたいと思いますが、大臣が途中で退席されるとのことでありますので、大臣の質問から、また質問の順序を変えて御質問を申し上げたいと思います。質問時間が大変短いので、答弁は端的かつ簡潔にお願い申し上げたいと思います。 まず最初に、米国産リンゴの火傷病に係る日米協議の状況についてお伺いしたいと思います。
○岩崎委員 WTO体制下で、EU、米国等諸外国は価格支持を削減し、所得関係や直接支払いによる生産維持、環境保護策へと移行しつつあります。我が国の担い手対策として、農産物に特有な、価格の著しい変動に伴います輸入または所得の変動を軽減するためのセーフティーネットを整備していくことが必要だと思いますが、担い手対策として、経営を単位とした経営所得安定対策の検討状況はどうなっているのでございましょうか。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 現在の公団の需要見通しのあり方とかあるいは償還計画、そういったもろもろの問題点を見直しまして、やはり形態として民営化のメリットを十分に生かして、そして新しい時代に託された道路事業のあり方を探っていこう、こういうことでありまして、大変結構なことであります。
○石原国務大臣 ただいま岩崎委員が御指摘されましたように、日本の高速道路の整備については、高速自動車国道法に基づいて国土交通大臣が、昔でいいますと国幹審、今は国幹会議の議を経て、政府として最終的に決定するということは言うまでもないと思います。
○岩崎委員 高速ネットワーク効果の高い路線について、それが適時適切にきちっと整備されるよう、国の責任でそうされるように要望いたしまして、質問を終えたいと思います。ありがとうございました。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 次に、条例規制では不十分として、法律による規制が必要とされた点についてお伺いをしたいと思います。 テレホンクラブにつきましては、平成七年に岐阜県で条例制定が行われましたのを皮切りに、現在すべての都道府県で条例規制が行われているわけであります。
○岩崎委員 ありがとうございました。 今回の風営法改正によるテレクラ規制は、社会的な要請でもあり、時宜を得たものと言えます。問題は、テレクラ利用者が十八歳以上であることの確認措置の実効性、また、テレクラの電話番号が少年の目に触れることのないようにするための広告宣伝規制の実効性いかんにあります。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 二種免許を受ける者は特に心して、心を込めて応急手当の講習を受けるべきだと、しかとわかった次第であります。 次に、障害者に係る免許の欠格事由の見直しにつきまして、福井参考人、井手参考人にお伺いをしたいと思います。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 最後に、悪質、危険運転者対策の強化につきまして、井手参考人、長江参考人にお伺いをしたいと思います。
○岩崎委員 以上で質問を終わります。参考人におかれましては、それぞれ貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。
○岩崎委員 どうもありがとうございました。 新制度は、そのように担い手確保を政策目的として農業者のために再構築されました政策年金であります。言うまでもなく、現下の我が国農業は、これまで我が国農業の中心を担ってきました昭和一けた世代の農業からのリタイアが進みつつあります。新規就農者も少なく、危機的な担い手不足に陥っていると言っても過言ではありません。
○岩崎委員 次に、新制度の政策支援について伺いたいと思います。 農業者年金は、農業を魅力あるものにするための重要な柱でありますし、とりわけ若い担い手に安心で魅力ある制度としてつくることが必要でありますし、そのために新制度においては公的年金の二階部分に政策支援が導入されたものと考えているわけであります。
○岩崎委員 私は、あいまいな規定の仕方、あるいは包括的な規定の仕方で政治活動が不当に妨げられることになるのではないか、そういう点を問題にしているわけであります。正当な行為でも処罰しようとするわけでありますから、適用条件は厳格に定めることが最低限必要だと思っています。
○岩崎委員 腐敗行為というのは、贈収賄罪の一つの類型としてとらえておることと思いますけれども、諸外国に現在、いわゆるあっせん利得をめぐり今回審議されているような立法例はないということで理解いたしたいと思います。
岩崎委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。 委員の異動について御報告いたします。 田名部匡省君が委員を辞任され、その補欠として山崎力君が選任されました。 ─────────────
岩崎委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私は、きょうお見えの委員の皆さんあるいは政府の関係の皆さんの中で、官房長官と岩崎委員長と私の三人だけが体験している立場から少し話をしてみたいと思うんです。 それは、昔、日本の国に、今は日本国ですが、大日本帝国に生まれた男子はすべて徴兵検査を受けたんです。すべての男子です。体が弱くても病人であっても、特定の本当に激しい状況でなかったら全部徴兵検査を受けたんです。
○国務大臣(額賀福志郎君) 岩崎委員の御質問でありますけれども、八月中旬からの情報というのは、先ほども言いましたけれども、我が方も常時これは継続的に日本列島の周辺の海上、上空については警戒態勢をしいているわけでありますから、さまざまの情報を得ることができます。
そのことを今聞かせてもらったわけですが、一月二十八日、岩崎委員長の地元でもございます栃木県の黒磯市での女性教諭刺殺事件というショッキングな事件も、そういう状況の中で起こったのかなということを今想起するわけでございます。
派遣委員は、溝手委員、吉村委員、岩崎委員、釘宮委員、吉川委員及び私、斎藤の六名で、昨九日、大分県において地方公聴会を開催し、三名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。
今、岩崎委員から海外へのサリンの問題、あるいは今後の捜査協力等についてのお尋ねでございますけれども、外国へのサリンの持ち出しやあるいは持ち込みにつきましては、具体的な情報は現在入手をしておりませんが、これまで治安上の必要に応じまして外国の捜査機関と情報交換を行ってきておるところでございます。