1978-04-18 第84回国会 衆議院 決算委員会 第6号
一番ひどいのは、四キロ滑走路の延長上の岩山地区です。あの鉄塔のあった真下に住んでいる岩沢政雄さん外三戸は百二十ホンを記録しているわけです。その三戸が昨年の夏から公団に移転要求をしているわけです。ところが、これまでの間に代替地を見せてくれたのはわずか一回。しかも、富里の子供たちの運動場で、農業できるような土地ではないというのですね。何か木の大枝が揺れて家の障子ががたぴしいっている。
一番ひどいのは、四キロ滑走路の延長上の岩山地区です。あの鉄塔のあった真下に住んでいる岩沢政雄さん外三戸は百二十ホンを記録しているわけです。その三戸が昨年の夏から公団に移転要求をしているわけです。ところが、これまでの間に代替地を見せてくれたのはわずか一回。しかも、富里の子供たちの運動場で、農業できるような土地ではないというのですね。何か木の大枝が揺れて家の障子ががたぴしいっている。
○説明員(福井与明君) これは岩山地区にあります、彼らが野戦病院と称している建物でございますが、現在も不動産侵奪の容疑で捜査を続けております。
その岩山地区というところ、ここの関係でお尋ねをいたします。時間がありませんから二、三問立て続けにお尋ねをいたします。 先日の答弁では、航空保安施設用地にかかわる十二戸の農家との話はついた。そうでしたね。その十二戸の一つである麻生巳一郎さんという人の名義の土地については、他の土地が一月の十七日のころだと思うのでありますが所有権移転の登記が行われている。
そこで、空港公団総裁、岩山地区というのがありますね。あの皆さんを十二戸移転さすために十三町歩ほどの社台牧場、この場所を買いましたね。これは大体十アール当たり一千二百万ぐらいしておると思う。これは現地の皆さんとは等積交換でいきましょう——現地の皆さんは、自分たちは公団に三十町歩ほど土地を提供するのに、十三町歩じゃ足らぬということになって、いまもめておるでしょう。
○国務大臣(新谷寅三郎君) いま、具体的なお話ですから、私はこれの衝に当たっておりませんでしたから、航空局長のほうがいいと思ったんですけれども、あなたのおっしゃる岩山地区ですか……
○今井参考人 代替地でございますが、先生のおっしゃるのは、現在県知事と、特に芝山町の岩山地区の方々との間の折衝の経過についてお話があるのではないかと思うのですけれども、これは県知事が農民の方々と最近お話し合いを継続する間に、一回御要望によりまして私自身も出席いたしまして、農民の方々との対話に参加いたしたのでございますが、知事は非常に熱心であるという印象を私は受けました。
それから、四千メートル滑走路なり空港なりができますとね、いま総裁がおっしゃった菱田地区と岩山地区、あるいは丸朝の事務所のある富里寄りというものは遮断をされるわけですね。いずれにしても、全部がだめになるということは言い過ぎかもしれませんけれども、大きな影響を受けることは事実ですよ。
岩山地区滑走路すぐ末端のところは、先ほど局長が申されましたように大体百ホンぐらいですが、丸朝農協は山武郡一帯で高級蔬菜類の栽培を、全国的に出荷するほど大きくやっておるわけでありまして、空港の四千メーター滑走路の南の進入方向に対して丸朝農協の活動する部分については、九十五ホンあるいは九十ホン、八十五ホン、八十ホンというふうに、あるいは遠いところでは七十ホン以下になるところもやはりその勢力範囲に入ってくるのではないかと
そういうことで、実は最近でも相当数のあの付近の方々、特に芝山町の岩山地区あるいはまた菱田地区というところの方々が住民対策連盟というものを新たにつくって、集団移転について実は県と内交渉をされておるというような実情でございます。
特に滑走路の南に位します岩山地区、あるいはまた菱田地区というふうなところは非常に反対の強いところでございまして、ここにつきましては、保安施設用地というものの買収は必ずしも進んではおりません。進んではおりませんが、従来私どもがその反対の一番強いところに対して、一番意を用いて用地買収に努力をしてきておるわけでございます。
○今井参考人 残りの約六%につきましては、主として一坪運動、団結小屋あるいは通称平和の塔といっておりますが、今度私どもが土地収用法による立ち入り調査をいたした部分が主でございまして、それ以外に若干、四千メートル滑走路の北の部分になる駒井野地区あるいは南の山武郡芝山町の岩山地区というところに若干の土地が残っております。
特に強いのは、芝山町の岩山地区でございまして、これは滑走路の南端に所属しております。こういうようなところでは、いま直ちに買わなくても、さしあたって滑走路、誘導路等の工事には支障はない、かように考えております。
これは芝山町の岩山地区に住んでおられる木村という二人の方、この人が自分の所有する山林、宅地等の調査を行なうために依頼をいたしたわけでございますが、この依頼を受けた土地家屋調査士とその補助者、これが計三名でございますが、この人が二月十四日に調査をいたしまして車で帰る途中、芝山地区の反対同盟員と思われる約三十名、この人たちが午前十一時ごろから一時五十分ごろまでの間におきまして、芝山地区の道路上におきまして