1971-10-28 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
福田前大蔵大臣が答弁したのはいま言ったようなことでございますが、その当時において、ここにさっきまでおられました藤井政務次官、それから岩尾主計局次長がやはりここの席で答弁しておりますが、そこでもはっきり言っておりますとおり、当時においても建設公債を出してまかなえばよかったのだ。出してもいいという議論が政府の中にあったのだ。
福田前大蔵大臣が答弁したのはいま言ったようなことでございますが、その当時において、ここにさっきまでおられました藤井政務次官、それから岩尾主計局次長がやはりここの席で答弁しておりますが、そこでもはっきり言っておりますとおり、当時においても建設公債を出してまかなえばよかったのだ。出してもいいという議論が政府の中にあったのだ。
いまの大蔵省の岩尾主計局次長さんですか、あなたのおっしゃっていることは、あなたのおっしゃっていることを聞いていて、さっき私は言おうと思っていたのだけれども控えたのですよ、関連ですからね。しかし、いまおっしゃったことと同じことを言うているのじゃないの。
こういうことから岩尾主計局次長ですか、これが来られた。本来であるならば大蔵大臣に私は質問をしたいわけです。そこで来られないから代理として来られたと思うのです。したがって、大蔵省を代理して出席されたと私は見ているわけなんですよね。主計局次長個人が来たわけじゃない。
○小田村説明員 岩尾主計局次長が出席の予定でございましたが、ただいま参議院の大蔵委員会で交付税特別会計法の改正の質疑がございますので、そちらのほうに出席しております。
しかし、具体的なこの例につきましては、いま宇佐美長官あるいは岩尾主計局次長のお話のように、あまりはっきりとわからなかったということが一つ。それから、具体的な土地についてのことでございますので、取引上のいろいろ思惑が入らないほうがよろしいというようなことがあったということでございますので、やむを得ない事態として検査院としては考える次第でございます。
○佐藤(觀)委員 ちょっと岩尾主計局次長にお願いしたいのですが、近代化資金ということでいろいろ問題になっているのですけれども、大蔵省は、この近代化資金のために、あなたが担当だと思うのですが、積極的にはどういうお考えを持っておられるのか、これは主計局としての考えをひとつ伺いたいと思います。
○藤井(勝)政府委員 具体的な規模の問題についてちょっと私数字をいま宙に覚えておりませんが、岩尾主計局次長から、一応手元に資料を持っておりますので、答弁させます。
○武藤委員 三十六億円の事務費に対する農民負担が今日課せられている、これを大蔵省の岩尾主計局次長にお尋ねいたしますが、大蔵省としては、農民がそういう程度のものを負担することはやむを得ぬことだ、これは大蔵省としては手当てをする必要はないとお考えになっているのか。財源が苦しいので三十六億円をとても大蔵省でめんどうを見るというわけにいかぬのだというのか。どちらの見解に立たれておるわけでありますか。