2008-04-21 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
○岩國分科員 これは大変なことではありませんか。一九九〇年から二〇〇〇年まで十年間の間に約四割減って、そして二〇〇〇年から二〇〇五年までの間ですか、またさらに三割ぐらい減っておる。約二十年前に比べて、これは六割減って、四割になっているじゃありませんか。先進国の中で、イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、それぞれにふやしたり、あるいは、減っても微減にとどまっているところはある。
○岩國分科員 これは大変なことではありませんか。一九九〇年から二〇〇〇年まで十年間の間に約四割減って、そして二〇〇〇年から二〇〇五年までの間ですか、またさらに三割ぐらい減っておる。約二十年前に比べて、これは六割減って、四割になっているじゃありませんか。先進国の中で、イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、それぞれにふやしたり、あるいは、減っても微減にとどまっているところはある。
○岩國分科員 岩國哲人でございます。 民主党を代表いたしまして、平成十八年度決算に関する諸項目につきまして、若林農水大臣に質問させていただきたいと思います。 今、大臣が十分御承知のように、我が国の農業はいろいろな意味で大きな転機を迎えております。まず、支え手の問題があります。食料の自給体制の問題があります。国際競争力の問題もあります。
○岩國分科員 今、資料五をお手元に差し上げました。この六万三千人はその後ふえたのか減ったのか。担当の局長、その数字を端的に答えていただけませんか。ふえたか減ったか、その数字、それを教えてください。
○岩國分科員 院長のお話では、まだまだ随分ほかにも思い当たることがおありのように思いますけれども、言葉として一般的に使われているのはそういうことかもしれません。 そこで、こうした不適正支出と私はあえてお伺いしましたけれども、今いみじくも院長がおっしゃったように、官の行いの中には支出の方ばかりじゃなくて収入面にもありそうな、実は受け入れる方にも不適正な収入はあるんです。
○岩國分科員 大変御苦労さまでございますけれども、その当時を上回ると推計されるような、またはその広がりにおきましても、ぜひ私は、一斉検査どころか徹底検査を実施すべきじゃないかというふうに思います。 また、地方自治体においても、政令都市の数もふえてきておりますけれども、県庁でさえもかなりの不正が行われておった。
○岩國分科員 こういう国民の資産の売却については最大限の配慮、注意、慎重さが必要だと私は思いますけれども、今の、抵触しないと考えておりますとは、だれが、いつ、どういうふうに判断されたのか。 二番目に、二番札以降を公表しないというやり方は、おっしゃったようなメリットはあるかもしれませんけれども、談合とか、やらせ入札。十億で入札して一番札、そしてそれが辞退した、次の七億。
○岩國分科員 民主党の岩國哲人でございます。 この決算行政監視委員会におきまして、我が国の厚生労働関係の行政の実態とこれからの方向について柳澤大臣に質問したいと思います。 まず最初に、国民の関心事でナンバーワンに挙げられておりますのは年金であります。私も、いろいろな国に住み、生活し、また保険料も払ってまいりました。
○岩國分科員 時間が参りましたのでこれで終わりますけれども、二番札以降を非公開にするということのメリットともう一つはデメリット。特に、一部のこういう入札に常時参加されるような人は独特のネットワークか何かをお持ちになって、国民の資産がかなり広範囲に価値の上で侵食を受けている、大きな温床にこれがなっているのではないかということを指摘して、また別の機会に質問したいと思います。
○岩國分科員 そうした決意を今拝聴させていただいたわけでありますけれども、いわゆる経済的な格差、それから中央と地方の格差、いろいろな格差がこれから広がろうとしている、そういう懸念が出てきておりますけれども、その格差の中の一つ、中央と地方の格差について、一点お伺いしたいことがあります。
○岩國分科員 私が伺ったのは、御飯を一切食べさせないで、この四百八十四万円で十八歳にすることができますか。そんな答弁を私は期待しているんではないんです。子供一人を産んで、下着から、そしていろいろなスポーツをさせることも必要でしょう、学校の教科書は、小学校は無料かもしれないけれども、副読本も読ませなきゃならない、部活にも参加させねばならない。十八歳まで、親のコストは幾らかと聞いているんです。
○岩國分科員 それを公布された天皇陛下のお許しは、だれがいつ、とりに行ったんですか。
○岩國分科員 それでは、現状はどうなっているのか。主な留学生受け入れの国ですね、それは十五か二十ぐらいしかないと思いますけれども。それぞれの窓口、現状はどうなっているのか、それをどういうふうに改良し、改善しようとしているのか。資料をぜひこの委員会の方にも出していただきたい、そのように要望しておきます。
○岩國分科員 大臣、お聞きになりましたか。今三・五、よその国は五・五。仮に、二%日本の比率を上げるとすれば五・五%。あと二%上げるためには、GDPの二%を上げるためには、何兆円のお金を積み立てれば外国並みの五・五%になりますか。そんな難しい計算じゃないと思いますから。いやいや、大臣、副大臣ですぐ。馳副大臣、答えてください。今、頭ひねっていらっしゃっております。 いいですか。
○岩國分科員 そうすると、合わせて八四%ということですか。そして、残り一六%の自治体はいまだにゼロ%の民間委託だ、こういうことですね。
○岩國分科員 質問を終わります。どうもありがとうございました。
○岩國分科員 では、改めて確認してください。
○岩國分科員 民主党・無所属クラブを代表いたしまして、中川大臣に質問いたします。また、議論もさせていただきたいと思います。 まず、中小企業税制のあり方について、日本の中小企業をもっと強いものに復活させることについてどういう方策があるのか。やはり大きな決め手は、私は税制のあり方ではないかと思うんですね。
○岩國分科員 日本の大きな問題は、廃業したり倒産したりしても、もう一度新しく開業することができない。 最近の傾向として、この開業率と廃業率、確かに一円企業と言われるようなところは、一円の会社が一万できても一千万円の会社が一つなくなれば、件数だけではなくて、資本金を加重してどういう比率になっておるのか、その辺をお答えいただきたいと思います。
○岩國分科員 一つの例を挙げて、例えば、資本金一億円ぐらいの中小企業が東京からニューヨークへ、あるいはロンドンへ、パリへ、フランクフルトへ、こういったいわゆる先進国と言われるところへベースを移した場合に、一億円の資本金で仮に二千万円の利益を上げているという場合、この五つの国の中でどれぐらいの税金を払わなきゃいけないのか、答えだけ教えていただけますか。
○岩國分科員 そういった銀行の窓口販売、これは一遍許可してしまいますと後返りのできない問題でありますから、将来的にはそういう時期は来るかもしれませんし、また、来た方がいいという大臣の御意見も私は理解できないわけではありませんけれども、こういう環境の中で性急にそういうことをやって混乱に混乱を重ねるということは、だれも得をしないことになる。
○岩國分科員 それでは、どの程度に調査を行われたのか、あるいは全く行われなかったのか、そういったことについて、この場で大臣として答弁ができないということでしたら、担当官、どなたかここにいらっしゃいますか。——いらっしゃらない。
○岩國分科員 民主党の岩國哲人でございます。 本日は、金融行政について三点、竹中大臣に質問させていただきたいと思っております。 まず最初に、ペイオフの解禁について、大臣の今現在の心境あるいは御計画等についてお伺いしたいと思います。 〔主査退席、倉田主査代理着席〕
○岩國分科員 そうすると、塩川大臣は、月例報告で先月、先々月の数字は持っていらっしゃる。先ほどの答弁では、そんな数字は出ておらぬということですけれども、その点はどうですか。
○岩國分科員 質問時間が参りましたので、終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○岩國分科員 私は、いろいろな業界の人が少しおもうけになっても、そういうことに目をつぶるべきだと思うんですね。やはり経済政策、新しい政策変更というのは、だれかが若干犠牲、痛みを伴って、だれかが少しいい思いをされる。そういういい思いをする人がいるからどうもやりにくいということではなくて、やはりこういうことは思い切ってやるべきだと私は思います。
○岩國分科員 私は、やはり金融企画という中に、このデノミというのはシミュレーションなり一応の研究というのはすべきじゃないでしょうか。現に、与党である自民党の中に小委員会までやって、忙しい代議士の方たちがデノミを検討していらっしゃるときに、肝心の大蔵省の中で検討のケの字もないというのは、私はちょっとおかしいんじゃないかと思います。御答弁ありますか。
○岩國分科員 岩國哲人でございます。太陽党を代表して、日本の学校教育等を中心に質問させていただきたいと思います。 小杉大臣におかれましても、大変お疲れのところお残りいただいて、感謝しております。
○岩國分科員 次に、幼保一体化についてお伺いいたします。 幼稚園、保育所、各地にそれは存在しております。幼稚園を私立でやって保育所を公立にするところ、あるいはその逆でやるところ、いろいろありますけれども、私がお伺いしたいと思いますのは、これからの行政改革の中で、あるいは地方行政の中で、幼稚園を扱うところは教育委員会、そして保育所は本庁の中の福祉、そういったところが扱う。
○岩國分科員 こうしたことは一日も早く完成できるように、人的、資金的な貢献をしっかりと日本としてやっていただきたいと私は思います。これは、アジアの国ともいろいろな問題があります。特に、食粒の問題は当然浮上してくる。食糧問題、農業問題の解決に、まず最初に必要なのは正確な地球地図。
○岩國分科員 都市局長に重ねて聞きますけれども、ニューヨーク、ロンドン、パリ、そういった世界の大都市を見ておりますと、大体地下鉄というものが上を走ったりなどしておりますと、橋脚等が非常に汚くなって、そしていろいろなポスターがぺたぺた張られている。我々政治家も悪いわけですけれども、選挙のポスターなどを張ったりなどしますから。
○岩國分科員 私は技術的なことについては大変不勉強でありますけれども、一般的にこの二年前の阪神大震災以降、こうした高架、高いところに道路を走らせるのがいいのか、あるいは低いところに走らせるのがいいのか。これは、例えば小田急線とか京王線とかいろいろな電車が走っておりますけれども、そういう踏切を解消するという点から、下を潜らせた方がいいのか、あるいは上を電車を走らせた方がいいのか。
○岩國分科員 質問時間が尽きたようですからこれを最後にしたいと思いますけれども、そうした外国でできていることが日本でなぜできないのか。
○岩國分科員 この勧告内容は米作、米以外の目的のためにこうした事業を継続すべきではないかという方向が一つ出ておりますけれども、これはもともと、始められたときは米が不足しておる、米の増産ということを目的に、国政においてそれだけの大きな税金を使うということになった事業であります。
○岩國分科員 自給率を上げるためにどういう作物をお考えになっていらっしゃるか。