2017-03-09 第193回国会 参議院 内閣委員会 第2号
一方で、やはりどうしてもそういうものに対する、いろいろ今度は逆にこの岩国地区、山口県民の基地負担というものが生じてくるわけでありまして、この辺が大変に、地元自治体も住民説明に対していろいろと丁寧な説明をしていかなければいけないわけでございます。
一方で、やはりどうしてもそういうものに対する、いろいろ今度は逆にこの岩国地区、山口県民の基地負担というものが生じてくるわけでありまして、この辺が大変に、地元自治体も住民説明に対していろいろと丁寧な説明をしていかなければいけないわけでございます。
○平岡委員 大臣から積極的な御発言がありましたけれども、私の地元であります岩国地区においても、実は産業廃棄物の処分場というものが非常に不足しておりまして、特に内陸部の処分場の建設についても非常に厳しい状況に置かれているということで、困っている状況にございます。
現在、岩国地区におきましては、アマモの移植方法の検討や移植試験が行われておりますし、広島港の出島地区におきましては、九年度に移植が終了し、現在モニタリング調査を継続中であると聞いておりますが、活着率については比較的良好というふうに承知しております。
第二日目は、海上自衛隊岩国地区を訪れ、第三十一航空群から業務説明を聴取するとともに、同地区内の各種施設及びUS1A、P3C等の航空機を視察いたしました。次いで、米軍岩国基地を訪れ、副司令官を訪問し懇談するとともに、同基地内の各種施設を視察いたしました。その後、人事院中国事務局、総務庁中国四国管区行政監察局及び広島防衛施設局からそれぞれ概況説明を聴取いたしました。
次いで、海上自衛隊岩国地区を訪れ、第三十一航空群から状況説明を聴取するとともに、同地区内の諸施設及びUS1A、PS1等の航空機の展示及びPS1の揚陸と機体水洗の状況等を視察いたしました。また、広島防衛施設局から業務概況を聴取するとともに、岩国飛行場の沖合移設のための試験埋め立ての現場を視察いたしました。
次に、民防工事でございますが、この民防工事もおかげさまでこの岩国地区におきましてはほかの地区に比べて非常に精力的に行われておりまして、これは地元業者の活性化に大いに役立っているわけでございます。
御質問の発注割合につきまして、当庁が岩国地区で実施した建設工事のうち、ちょうど五十八年度と五十九年度について調査いたしておりますのでそれぞれ申し上げますが、五十八年度におきましては、岩国市内業者の方々が受注している率は一四%であります。また昭和五十九年度は、本年二月現在でございますが、約二六%でございまして、そのほとんどは山口県内業者のうちの岩国市内業者がとっております。
それから岩国地区への核兵器の持ち込みの問題でございますが、いままでも共産党の方々が米国議会の議事録を引用されまして、岩国の施設区域に核兵器の持ち込みがあるのじゃないかという御質問をよくされるのでございますが、核兵器の持ち込みは安保条約上事前協議の対象になっていることは御承知のとおりでございまして、米国政府が事前協議なしに日本に核兵器を持ち込むということは、これはもう考えられないことでございます。
○政府委員(荒勝巖君) ただいま御指摘になりました岩国地区の水銀関係でございますが、確かに先般の環境庁主催の推進会議におきまして、岩国が問題水域であるということで、魚の水銀についての汚染状況の調査をいたしておりますが、ただいまの段階におきまして集計が全部でき上がっておりませんので、まだ、ただいま御指摘の水銀の実情につきましては発表いたしておりません。
しかしながら岩国地区でPCBを使用しておるのは、単に東洋紡だけではない、あそこにありますところの三井石油化学それから帝人ではなかったかと思いますが、これもやはり量は少いけれども持っておるのであります。
それに比べまして岩国地区は山陽パルプがございまして、これはSPで紙をつくっておりまして、これから出るBOD負荷量が圧倒的に多いわけでございます。四十五年当時環境基準を設定する場合にはこのパルプ排水の処理の見通し等を考えましてこのような環境基準を設定いたしたわけでございますけれども、おっしゃるとおり、この地域からの汚水によります瀬戸内海の汚染というものも非常に重大なものがございます。
特に最近におきましては、徳山湾におけるところの赤潮問題というものが昨年来続いておりまして大きな問題になっておりますが、私は一つまずお尋ねをしますが、岩国地区と大竹地区との県境でございます。この県境におきまして環境基準というものが違うということをよくいわれております。
たとえば今年度から大竹あるいは岩国地区をやります。両県にまたがっておりますが、これ一本に考えなければならぬのでありますから、一応の予算的な措置とかそういうものは、計画は県別々に立てることになっておりますが、それをできるだけ一本のものにして効果あるような仕事をやらせるように、われわれも指導いたしておるわけでございます。しかしやはりこれだけでは不十分であります。
御指摘の大竹・岩国地区につきましては、最近、環境基準の当てはめ行為と、それからこれに伴うところの水質基準をきめておりますけれども、御承知のとおり、当面は、非常に汚濁の程度がひどいものですから一三五〇PPMという数字でございますが、四十八年には八〇〇PPMにするということになっております。この四十八年の時点になりますと、環境基準としてきめたCOD八PPMというものができるようになるわけでございます。
大竹、岩国地区につきましては、八月一日から水質保全法に基づきまして水質基準が適用されることになっておりますので、同地区の八工場につきまして、七月、八月と、二回に分けまして、広島通産局及び広島、山口両県と協力いたしまして、工場排水の調査を実施いたしました。
○矢追秀彦君 このほか、非常にたくさん海洋汚染とかが起こっておりますが、これは参議院でも、少しどっかの委員会で、公害のほうで取り上げられたようですが、広島県の大竹、岩国地区ですね。この工場からの排水ですね、この水質検査が、通産省では七月の二十七日から三十一日、八月の二十六、二十七と二回にわたって行なわれたと聞いておりますが、その調査結果をお知らせ願いたい。
やっぱり大竹・岩国地区から一日百六十六万トン工場排水が出ておる中には、その半分以上が山陽パルプのヘドロなんですよ。ヘドロについては、いままで議論がいろいろあって、うにゃうにゃ答弁があったが、ヘドロの中には非常に有毒な物質が含まれておるということは、政府は承知しておるのか、いかがですか。どの省でもよろしい。
工場排水と都市排水で、都市排水のほうから聞いていきますが、厚生省、清掃法によって大竹・岩国地区の十キロ向こうの阿多田島、その向こうの島に、ちょっといまど忘れしておるが、厚生大臣が場所を指定して広島のふん尿を投棄しているのですが、一日どのくらいなまのふん尿を投棄しているのですか。
その文書によりますと、頻発する赤潮が工場排水、都市下水の影響と思われる、そういうことで赤潮についての大阪湾、広島湾、徳山湾、佐伯湾など大竹・岩国地区からのずっとの問題について一応説明を加えておって、これははっきり工場排水と都市排水によるのだ、こういうことをいっているのですよ、いかがですか。
特にこの問題に関連をいたしまして、きょうはそれは主体ではありませんけれども、岩国、大竹、特に岩国地区にはアメリカ軍の基地がございまして、一日に三百機以上のジェット機が離陸をいたします。大竹の上空を通ります。したがって、大竹、岩国地区の石油コンビナートの安全の問題、保安の問題、こういう問題をめぐりまして非常に大きな不安をかもしておる。
視察個所及び訪問先を申し上げますと、大阪通産局、敷島紡績城北工場、日本紡績協会、関西電力本社、岡山県庁、協同組合岡山鉄工センター、水島臨海工業地帯、福山臨海工業地帯、帝人三原工場、大竹・岩国地区臨海工業地帯、東洋工業、呉市のやすり工場、中国電力本社等でございます。 視察の概略だけを簡単に御報告申し上げます。 まず、繊維関係について申し上げます。
次に二十一、二十二日の両日にわたりまして呉、広島、岩国地区のいわゆる広島湾臨海工業地帯の重化学工業を視察いたしました。当地域はもと軍用施設が多かったところでありますので、われわれはこれらの跡地がどのように活用されているかの観点からも見て参ったのであります。
それで長くなりますから、もう一つ、やはりその同じような記事の中で、いわゆる取れるだけ取るという考え方に立つなら、支払い能力のあるものが、しかもこれが何ですか、取りきめの内容に不明確な点があるというので、今もって明確に取り立てを要求しておるのかおらないのかしりませんが、私が申し上げているのは、駐留軍による損害、これはごく最近も岩国地区で駐留軍の自動車による列車の転覆というのがあったのですがね。
現在英連邦軍に使用されておりまする労務者は、広島県呉地区七千九百六十八名、東京の恵比寿地区六百四十七名、山口県岩国地区二百四十九名、合計八千八百六十四名でございます。
たまたま七月十七日付中国新聞の記事によれば、「英連邦軍司令部総務将校R・H・バツテン代将(ブリッジ・フォード司令官が不在中の代理責任者)は十六日午後呉市の元鎮守府の建物にある司令部内で外務省記者団と会見、国連軍協定など当面の問題に関して呉、岩国地区に駐留する現地軍当局の見解を次のように明かにした。」といい、その中に次のような点をあげている。