1989-06-22 第114回国会 参議院 外務委員会 第7号
それから、衆議院でも挙げましたけれども、かつて岩動長官に当時のベッグス長官が書簡を寄せておりますが、その中でも、ペンタゴンとしては将来具体的に乗り出していって使うという計画は当面持っていないということを言っておるわけでございます。
それから、衆議院でも挙げましたけれども、かつて岩動長官に当時のベッグス長官が書簡を寄せておりますが、その中でも、ペンタゴンとしては将来具体的に乗り出していって使うという計画は当面持っていないということを言っておるわけでございます。
○国務大臣(河野洋平君) 科学サミットは岩動先生、科学技術庁長官当時大変なお骨折りをいただきまして、世界各国に対する当時の岩動長官の呼びかけで開かれたものと承知をいたしております。
それから、これはちょっとまだ研究に入ってないのですが、一、二年前だと思うのですが、前の岩動長官のときにオーストラリアと、やはりこれも一つの固化体にして高レベル廃棄物を何かひとつやろうという技術といいますか、ノーハウといいますか、そういうものをお互いに交換しようやという一つの交換文書か何か、よく覚えておりませんが、そういうことをやった記憶があります。
私は去年の八月一日の岩動長官時代から申し上げたが、少なくともこの種の高レベル廃棄物の調査を開始する場合には、問題処理、事に当たる場合については、アメリカは一九八二年にレーガンが署名をした、その後さらに二年半かかって今ようやく環境基準というのができたんだよ。これは最近できたんだ、最近。十一月だ。科学という岩波の本に出てますけれども、歯どめができたんだよ。
これが八月一日に私は岩動長官に言った。前長官は、そういう立場で検討いたしてまいりますと言っているんですよ。だからそういう趣旨を踏まえて長官、そのことを二つだけ最後に答えてください。
これはあなたははっきり、私は昨年の八月一日岩動長官の、法律準備をいたしてまいりますと、できるだけ早い機会に法律の改正をいたしましょうと、こういう構想がございますと言いましたね。それから、今の三月六日の指定地域外の廃棄物の問題、この二つを私申し上げたときに、我々ここら辺におりましたけれども、通常国会に法案整備を出したいと思いますと、鋭意検討しておりますと、こう言いましたね。
それでは長官、西表にもいらっしゃった、御視察なされたということでいろいろな御感想もお持ちだと思うのですが、実は前の科学技術庁の岩動長官も西表視察をされたわけです。その一つの目的は、私は直接那覇空港で当時お会いしましたけれども、沖縄の西表島にそういう野生植物種子保存センター的なものが果たしてできるかどうかという、視察の目的は一つはそこにもあった。
この点は、昨年の四月二十七日の本特別委員会でも、本岡委員から当時の岩動長官に、自主開発路線を堅持するという、その質問の中でそういう御答弁をいただいているところなんでなんであります。もし衛星を他国から丸ごと購入する、こういうことになりますと、国産技術の開発のテンポを狂わせるということになるんじゃないだろうか。こんなことも一面では心配をされます。
ところで、これは前の岩動長官にも質問したことなんですが、統計によりますというと、国立 究所の研究所員の平均年齢というのが、これは何年の数字だか忘れましたが、とにかくある数字を申し上げますと四十二歳であって、民間の研究機関の研究者の平均年齢が三十三歳である。十歳ぐらいの年齢差があるわけです。
特に岩動長官の時代にはアメリカまでたしか行かれたと思うのですが、東海再処理施設の運転の期間をとりあえず一年間延長するとともに、その間恒久的解決へ向けて協議を継続することで合意をしたというのが去年の十月。これは一年間ですから、また一年刻みでやっていくのかどうかという問題が当然ございます。
また、今お話しの岩動長官の発言も私は承知をしております。放射性廃棄物の法律整備のことでございますけれども、私どもとしては現在持っております法制で一応は対処はできるか、こうは思っております。しかしながら、事安全の問題に関しましては、その時点における最新の科学的知見を踏まえて、さらによりよい安全規制のあり方につき常に検討する姿勢が必要であると考えるわけでございます。
昨年の岩動長官の御発言に関連いたしまして、当庁におきましてもこの問題が原子力局及び原子力安全局の両局にまたがる問題でございますので、両委員会での検討、現行法における基準作成等が円滑に行われますように、両局に事務連絡調整機能を持つ対策室を設置しているところでございますけれども、現在両委員会においてこの問題が検討されている最中でございますので、この検討結果も踏まえて、必要があれば法制上の整備を含めて適切
「原型プラントはこれは今着工中でございますが、「電源三法に基づき関係市町村に交付される電源立地促進対策交付金の対象外に置かれているが、この点について岩動長官は「政令改正など関係省庁と協議を急ぎ、来年度予算に」すなわち六十年度でございますね、「計上できるよう前向きで検討したい」こうおっしゃっておられますが、その後いかがでしょうか。
それが科技庁の縦割り行政の一番大きな弊害になっているのではないかということを私はあえて指摘をしながら、すなわち、科学技術庁長官にその権限を与えて、しかもその権限下にある、長官のもとで審議をする委員会の地位を高めることが、日本のすべての科学技術の先導をするのではないかという私の考え方のもとで、委員長並びに理事に諮ってただいま研究中の決議案の内容にしても、私は岩動長官のバックアップをしていると自負しているわけでございます
これこそ科技庁が全部一括して、それぞれの成果を通産省なら通産省、その関係省庁に報告をし、または実態調査に関するところの報告については、科学技術の責任者である岩動長官が閣僚会議もしくはそれに準ずるようなところに御報告なさり、まとめてその予算を科学技術庁関係予算として受け取り、その科学技術関係予算の内容についての検討を当常任委員会で審議をする、これが私は筋だと思うのでございますが、今御報告をいただきますと
私は、廃棄物についてはしばしばこの委員会でしゃべってきたんだが、大臣が先ほどようやく法案に着手をするという安全第一の法則立てましたから、歴代大臣にもしゃべつてきたけれども、岩動長官がその位置に立ったということは非常に私は了とするんですが、アメリカの政策法では廃棄物というのはこれだけの言うならば九段階にわたって歯どめがかかっている。これをあなた方否定されるなら別だけれども、この内容は全部ある。
○遠藤委員 岩動長官にお伺いしますけれども、参議院の審議の中でいろいろ将来の話が出てまいりまして、原子力船の持つ能力というものを存分に発揮できる実用船というのは一体どういうものだろうか、こういう話が出まして、空気、酸素を使わないいわゆる潜水船のようなものは大変に原子力船の特性を発揮できるのではないかというふうな話も出てまいります。
○遠藤委員 最初に岩動長官にお伺いいたします。 長官はせんだって我が党の小川新一郎委員の質問に答えまして、いわゆる原子力委員会の委員長であり、科学技術庁長官としての立場から大変に明確な御答弁をいただきました。議事録を読みますと、「政治家が信念を持って進めたことがもしも実現できないときには、政治家としての出処進退があると思います。」大変重大な御決意でございます。
石川島播磨と三菱重工に対する一年間の延長が、メーカー側と四者で合意した保証の二年間の期限が来まして一年延長いたしましたが、「むつ」の実験を継続する場合にはさらに長期にわたると思いますので、瑕疵担保期間の再延長を政府としてメーカーに申し入れることもあり得るのかどうか、この二点を最後にお尋ねいたしまして私の質問を終わらせていただきますが、科学技術庁長官であり原子力委員会の委員長として御苦闘していらっしゃる岩動長官
これは、岩動長官、重大な問題であります。受け入れ側のむつの市長が深刻になって言ったことは、人と人との信頼の言葉が欠けているということでありました。二十年も二十数年たっても解決し得ないし、実験計画も明確になってない。
これは与党と野党とを問わず、岩動長官が今置かれている立場、非常に御苦衷の中にあると思いますけれども、お言葉の中に、次官をどうのこうの、そんな問題は必要ないじゃありませんか。あなたこそ最高の権威者であり、日本の原子力のすべての責任を負って発言すればいいことであって、次官がどうだのこうだの、そんなことは枝葉の問題であります。
岩動長官は、サイクル問題を片づけてもらうためにも五者協定を守らなければならない、こう言っておられるようです。幸いに、今それとこれとは別問題だとおっしゃったようですから、どうか廃船になって、そうして事が進められるようになったならば、それはそれなりのことということで見ていただきたい。
関根浜に行っても同じ問題が起こるのではないかというお話でございましたが、ことしの正月、岩動長官が地元に参りまして、いろいろ地元との話し合いの中に、関根浜といたしましては、新しい定係港になるのであるから、そこで試験をやることについては当然であろうという受けとめ方でございます。
そんなことは考えていない、そんなことはしない、少なくとも岩動長官が在任中はしない、これでも結構ですよ。この点について重ねてお答えください。
先ほど岩動長官がおっしゃられましたように、燃料サイクルの中の一つということで取り上げていかなきゃならぬ問題ではございますけれども、これはひとつできるだけ早目に、そのときになって慌てふためいて、いわゆる泥棒をつかまえて縄をなうという、表現は非常に悪いんですけれども、そんなことにならないように、できるだけ早くひとつスピードアップしていただいて、その処理施設等の建設についても御努力願いたい。
私は、この際、岩動長官に申し上げたいし御意見を固さたいと思うのですが、あなたもやっとこの間なった長官ですよね。今、覚えたふりしていろいろ言っているけれども、そんなに覚えているわけでもない。私ども青森県から出ている政治家にとっては、この問題にかかわってきたのは昭和四十二年以来十六年なんです。
これは岩動長官、あなたのところでせめてそのくらいはやったらどうです。
そこで岩動長官、お尋ねをいたしますが、長官はとにかく八月に向けてああいう形での協議はやられていくわけですけれども、今日までのところ、「むつ」を残すことは必要だ、そういう前提で研究開発を継続をしていくべしと、こういう立場で今日までというか、一月の段階まできておられたかと思うんですけれども、例えば「むつ」初代船長に代表されるような、関根浜新港については果たして大丈夫か、むしろ不適当だ、こういう発言なんかがあったということを
それで、先ほど岩動長官もお祭りの要素を盛り込んだものにしたいと言っております。これは非常に大事なことだと思うんです。ですからそういう点で、科学万博だといってかたいイメージを与えているのを解いで、自分たちの生活に関係した大事なことなんだから一度行ってみなくちゃいけないんだという気持ちを国民が持つようにする。
今岩動長官がおっしゃられたような、そういう目的でぜひお取り組みをいただきたいと思うんです。 それで、今世紀最後の国際博覧会じゃないかとも言われているわけなんで、ただ、あと開催までもう一年をたしか切ったと思うんです。だからそういう点でもって、工事やその他そういうものが全般的に予定どおり進んでいるのかどうか、資金調達なんかも順調にいっているのかどうか。
○林寛子君 限られた時間ではございますけれども、岩動長官及び科技庁、そして関係者にいささかの質問をさしていただきたいど存じます。 天然資源に恵まれない我が国が、御存じのとおり、科学技術立国を確立して二十一世紀に向けて我が国の経済の一層の発展と国民生活の向上を図っていくためには、科技庁にとって重大な時期に来ていると思います。
大臣にお尋ねいたしますが、お人柄もまた識見も非常に立派な岩動長官のもとで我々審議することについては、私個人としては非常に喜んでおります。ただ一つ、私の頭にかつんときたことがありますので、表現の問題ですけれども、御参考のためにひとつ改めていただくようにお願いしたいと思います。
○竹内(猛)分科員 私は、六十年に筑波研究学園都市で開かれる科学技術博覧会の問題をめぐって若干の御質問をしたいと思いますが、まず最初に岩動長官が先ごろ現地を御訪問をされました。その感想についてちょっとお伺いしたいと思います。