1979-04-26 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
○参考人(大平拓也君) 三月二十日午後九時四十分ごろ、大清水トンネルにおきまして坑内に火災が発生いたしたわけでございますが、その火災事故の原因につきましては、使用済みとなりました大型削岩作業台、これはジャンボと称しておるわけでございますが、これの解体作業中に発生したわけであります。
○参考人(大平拓也君) 三月二十日午後九時四十分ごろ、大清水トンネルにおきまして坑内に火災が発生いたしたわけでございますが、その火災事故の原因につきましては、使用済みとなりました大型削岩作業台、これはジャンボと称しておるわけでございますが、これの解体作業中に発生したわけであります。
火災事故の原因は、現在のところ大型削岩作業台を解体中のガス切断器の火花が付近の油類に引火したためではないかと見られておりますが、関係機関においてなお調査中であります。 日ごろより、工事中の安全確保につきましてはいろいろ指導してきたところでありますが、このたび不幸にしてこのような事故の発生を見ましたことはきわめて遺憾に存ずる次第でありまして、謹んでおわびを申し上げます。
当時、坑内においては大型削岩作業台を解体中でありましたので、その際、ガス切断器の火花が付近の油類に引火したのが原因ではないかと見られます。坑内には五十四名が解体作業に当たっていましたが、うち四十名は自力で脱出し、十四名が閉じ込められました。また、これの救助に向かった二名のうち一名が自力脱出の後病院にて死亡、残る一名は二十一日午前十時、遺体で収容されました。
原因は、大型削岩作業台を解体中のガス切断機の火花が付近の油類に引火したためではないかと見られておりますが、関係機関と協力の上、その究明に遺憾なきを期す所存であります。 日ごろから工事中の安全確保につきましては、いろいろ指導してきたところでありますが、このたび不幸にしてこのような事故の発生を見ましたことはきわめて遺憾に存ずる次第であります。
原因は、現在のところ、大型削岩作業台を解体中のガス切断機の火花が付近の油類に引火したものではないかと見られておりますが、関係機関においてなお調査中であります。その原因の探求につきましては遺憾なきを期す所存であります。 日ごろより工事中の安全確保につきましては、いろいろ指導してきたところでありますが、このたび不幸にしてこのような事故の発生を見ましたことはきわめて遺憾に存ずる次第であります。