1994-12-07 第131回国会 参議院 厚生委員会 第10号
次に、岩佐参考人にお願いいたします。
次に、岩佐参考人にお願いいたします。
○松尾(正)委員 それでは最後に、もう一点岩佐参考人にお伺いしますが、この保険法の扱いが、一般信用恐慌、こういうような状態の場合に、はたしてこの保険法はどういう扱いになるか、関係になるとお考えか、その点を一点伺いたいと思います。
あと、第一番に伺いました保険料率についての考え方でありますが、これは全体の参考人に伺いたかったのですが、岩佐参考人、小原参考人にひとつお伺いしたいと思います。
○岩佐参考人 いまの阿部先生の御指摘、その点につきましては十分調査をいたしまして、そして関係はないと私確信を持っております。
これからの会議の進め方につきましては、まず最初に十五分程度岩佐参考人から意見をお述べいただき、その後委員の方々からの質問にお答えいただくという方法で進めたいと存じます。 それでは、岩佐参考人、お願いします。
○岩佐参考人 六月の三十日でございます。
○毛利委員長 これにて岩佐参考人に対する質疑は終了いたしました。 岩佐参考人には、御多用のところ御出席をいただき、ありがとうございました。どうぞお引き取りになってけっこうでございます。 —————————————
○藤井小委員長 お尋ねでございます岩佐参考人の出席の件につきましては、実は私四日ほど旅をしておりまして、ゆうべ夜中に東京に帰ってまいりまして、急病のため出られないという御様子はけさ八時過ぎ承りまして、九時、委員部と連絡をとって、関係先生方にできるだけ連絡をしてもらうようにいたしたわけでございまして、本日予定をされた岩佐参考人が御出席いただけなかったことは、たいへん残念なところであると思います。
○押谷小委員長 ただいま岩佐参考人及び田實参考人が御出席になりました。 両参考人におかれましては、御多用中のところ御出席いただきましてありがとうございます。 引き続き、各参考人の御意見を伺うのでありますが、調査の便宜上、これから懇談の形で議事を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
有井参考人からは、フィスカル・ポリシーの立場から見て、原理的にも実践的にも、公債発行に賛成であり、またこの法案にも賛成であるが、さらに財政法第四条を改正して赤字公債を発行できるようにすべきである等の意見が述べられ、岩佐参考人からは、公債発行は、国民経済の立場から、不況を克服し、安定成長を実現するために必要であるが、発行に際しては、市中消化を歯どめとし、慎重に行なうべきである。
ただ問題は、岩佐参考人からは、ただそれをやると、いま不景気だから、この不景気の際にそういう公債発行以外の方法でやると、一そう景気をひどくするから好ましくないという御意見だったんです。しかし、景気に悪影響を及ぼさないような方法を講ずるならば、この赤字を公債発行によってまかなうべきじゃないと私は思うんです。
岩佐参考人にひとつお尋ねしたいのでございますが、この公債発行の限度でございますね、これは日本の経済、金融状態とにらみ合わしてやらなければならないと思うのでありますが、イギリスの例あたりから見ても、国民所得の精一ぱい、それからアメリカあたりも四〇%ぐらいいっておる。
次に、岩佐参考人にお願いいたします。岩佐参考人。
○岩佐参考人 五月末の数字の詳細については、私まだ存じておりませんのでございますが、大体におきまして、五月末において自粛対象預金はほぼなくなるというようなところへ来ているのではないかというふうに存じております。
○岩佐参考人 銀行といたしましては、日銀からそういうことでは借りられません。
○岩佐参考人 そのとおりでございます。
○岩佐参考人 四百五十億……。
○岩佐参考人 二百二十億……。