2000-03-29 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
○岩下委員 ありがとうございました。 安全文化を担える職業倫理を高く持った技術者の育成を目的とするということでございます。よろしくお願いをしたいと思います。 次に、国際的な対応として、グローバルエンジニア、すなわち、一九九五年、APEC域内の技術者資格の共通化が進行する中で、我が国の技術者が不利益をこうむらないための国際的な整合性を考える上で、この法改正は時宜を得ていると思います。
○岩下委員 ありがとうございました。 安全文化を担える職業倫理を高く持った技術者の育成を目的とするということでございます。よろしくお願いをしたいと思います。 次に、国際的な対応として、グローバルエンジニア、すなわち、一九九五年、APEC域内の技術者資格の共通化が進行する中で、我が国の技術者が不利益をこうむらないための国際的な整合性を考える上で、この法改正は時宜を得ていると思います。
○岩下委員 ありがとうございました。 今お話しございました中のJABEEについてでありますけれども、現場を知らない技術者がふえているということが言われています。今回の法改正は、技術者の質の低下を招かないという命題がございますし、また技術者教育を継続していくということもその目的であろうかと思います。 そこで、この具体的な方策についてお尋ねをいたします。
○岩下委員 ありがとうございました。 以上で質問を終わらせていただきますけれども、我が国の優秀な技術士が、我が国技術の発展の原動力となって、国際的にも活躍できるような条件整備としての今回の法改正が、この技術士制度を改善し、一人でも多くの若い人たちが技術士を目指して頑張るような、そういう展開になるように心から念願をして、質問を終わります。
○岩下委員 ありがとうございました。激甚災害指定に向けて鋭意作業を行っていただきますようにお願いを申し上げます。 次に、塩害対策についてお尋ねいたしますが、不知火海沿岸を中心にした高潮による塩害の発生は、不知火海沿岸に五町ございまして、五町で千四百三十ヘクタールに及び、農家の営農意欲を著しく喪失させているのでございます。
○岩下委員 ありがとうございます。一〇〇%整備を目指して御努力願いたいと思います。 時間がございませんけれども、災害廃棄物の処理について厚生省にお尋ねいたします。今回の高潮被害はつめ跡として本当に膨大な災害廃棄物を出しているわけでございまして、この処理について、うずたかく積まれた廃棄物、町村の手に余るものがございます。
○岩下委員 ありがとうございました。 時間が迫ってまいりましたので次に参りますが、排出削減の具体的な部分として、重要な部分として、運輸部門の対策が非常に問題だろう、このように思います。この点についてどのような取り組みがあるのか。
○岩下委員 ありがとうございました。 国あるいは地方自治体あるいは産業界あるいは国民一体となったこの問題に対する対応が今後必要になってくるというふうに思いますが、大臣のリーダーシップを心から期待をいたしたい、このように思います。 次に、一昨年、COP3において京都議定書が採択以来、具体化のための国際的な検討がなされいることは承知をいたしております。
○岩下委員 ありがとうございました。
○岩下委員 ありがとうございました。 また、産業界にとってこの問題はやがて死活問題となってくるわけでございます。そこで、産業界もいろいろな研究を行っていると思いますけれども、今後、産学官といいますか三位一体の研究体制というものも、より緊密さが必要となってくるのではないかと思います。そういうところで政府が指導的な役割をぜひ果たしていただきたい、このように念願いたします。
○岩下委員 平成十一年度の内分泌撹乱化学物質対策の概算要求の各省庁の一覧によりますと、調査研究というのがどこの省にも出てくるわけでございます。そういうようなことで、お互いの連携といいますか、やはり調査及び研究というものはそれぞれの情報交換というものが基本でございましょうから、そうした点を配慮して行っていただくようお願いいたします。