1949-09-08 第5回国会 衆議院 政府支払促進に関する特別委員会 第13号
○岡田説明員 岡田と申します。課長と関係の事務官が出かけておりますので、かいつまんで自治廰としての考え方だけを述べさせていただきたいと思います。
○岡田説明員 岡田と申します。課長と関係の事務官が出かけておりますので、かいつまんで自治廰としての考え方だけを述べさせていただきたいと思います。
○岡田説明員 地租、家屋税は、現在のところは都道府縣税、それから附加、税を合せまして百分の五百になつておりますが、これは進駐軍に接收されたものと、されていないものとを問わず、もちろん一律でありまして、その点において何ら差別的待遇はないわけであります。從いまして、その方面の問題は、物價廳及び関係方面と十分な連絡をとられて、予算措置によつて、やつていたたくべきじやないか、こういうふうに考えます。
○岡田説明員 手続的の点についてのお尋ねだと思いますので、先ほどの説明を敷衍いたしましてやや詳しく申し上げますと、現在の手続といたしましては、復興金融金庫の中で、大分けにいたしまして大口の貸付と中小事業に対する貸付と、二つのグループにわけて取扱わしておるのでありますが、大体農村工業というものは中小の事業の中に入るのが大部分でありますので、復興金融金庫の中の中小事業に対する対策の中で取扱うという建前をとつておるのがもとでありますが
○岡田説明員 ただいまのお話でございますが、先ほど私が冐頭に申し上げました中に御紹介いたしました、農林漁業復興金融の中に計画されておりながら、実際の手続が遅れているという点を御指摘になつたと思いますが、これは先ほど申し上げました通り第三、四半期に——現在第三、四半期でありますが、すでに貸出しを開始しておりますし、その計画の中にはアイオン台風関係の復旧資金というようなものも相当含まれているはずでございます
○北條秀一君 先程岡田説明員のお話で昭和二十三年度の生業資金の基礎數字が示されたのでありますが、私はこれについて我々の立場から希望を申述べて、厚生大臣及び政府の善處を願いたいと特にお願いするわけであります。
○北條秀一君 尚厚生大臣からお答がありましたそれで結構でありますが、先程岡田説明員が十六萬三千世帶と申しましたから、それは私の考えでは恐らく今日まで庶民金庫の窓口に申込まれた人の數に基いておると思います。この申込みは極めて内輪なのであります。と申しますのは庶民金庫は受付けないのでありますから、その事情はよく考えで頂いて、善處される資料として頂きたいということを申上げたのであります。
○淺岡信夫君 大臣のなにはよく分りましたが、ここで岡田説明員から先刻話がありまして、同時に北條委員からも、それに對する質問があつたんですが、この際大臣に、私はやはり自分の所見の一端として述べますと同時に、大臣御自身眞劍にお考えになつて頂きたいと思う一點は、先刻岡田説明員の十六萬三千世帶を對象とした、これは北條委員の説明によりますと、今日まで受付けたのがそういう數だ。
○岡田説明員 御説申し上げます。厚生省の社會局といたしましては、羅災者の救助につきましては、もつぱら私の方でいろいろな對策をいたしたわけであります。各省との連絡委員會等でいろいろ申合せになりました事項をもつぱら私の方でいろいろ取計らつたのであります。
○岡田説明員 内務省官制廢止に伴う法令の整理に關する法律案の中に、史蹟名勝天然記念物保存法中内務大臣を主務大臣に改める、こういうことが書いてあります。