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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-07-11 第101回国会 衆議院 建設委員会 第9号

もう一つ、ここに挙げた岡田海運の例を見てください。同じようなことなんです。この岡田海運は昭和三十一年に進水したわずか十・一トンの木造船銀竜丸で九千四百万円の補償をもらっている。十トンの木造船で一億近い補償金が出ているのです。これも異常ですよ。そして新しく五十九年三月に二十七トンの軽合金船「第八わかあゆ」を建造している。  

瀬崎博義

1984-07-11 第101回国会 衆議院 建設委員会 第9号

そこで、今度はその岡田海運補償金でつくった新しい船、「第八わかあゆ」の方です。この船を使用船として船舶運航事業の認可をとっているのは、実は岡田海運ではなくてオーミマリンなんですね。定期航路飯浦−竹生島間です。この「第八わかあゆ」に関する岡田海運オーミマリン関係は一体どういうことになっているのですか、公団。岡田海運の船なのにオーミマリンが運航しているのですよ。

瀬崎博義

1966-06-24 第51回国会 衆議院 外務委員会 第22号

事件の概要につきましてはすでに御存じと思いますけれども、本年四月二十三日に、インドネシア共和国スマトラ島パンジャンにおきまして、岡田海運株式会社船員藤山源治、三十二歳が殺害をされております。しかも近時日本経済進出等に伴いまして、諸外国を旅する人も非常にふえてまいっておりますが、治安確立地区においてこういう善良な日本人が殺害をされたということはゆゆしきことでございます。

山田耻目

1966-05-27 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

ついこの間四月二十二日に、インドネシアスマトラ島で、岡田海運日盛丸の乗り組み員である二等機関士藤山源治君、これは私と同郷の山口の人であります、この藤山君が、暴漢に襲われて刺し殺されるという事件が起こっておる。これは夕方六時ごろである。わずか一、二時間の間に、もう上陸して一時間後には惨殺死体となって持ち運ばれてきたということでございます。

受田新吉

1955-07-20 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第32号

だから去年でも岡田海運局長には、そういう懲罰を食わしてはいかぬ。運輸省懲罰を食わすべきものでなくて、法務省が食わす。またああいう事件にひっかかったのは、新聞にある通り氷山の一角なんですから、業界に言わせれば運の悪いやつがひっかかったと言っておるくらいですから、そういうものだけが懲罰を受けて、ほかに免れて罪なかったものは、てん然として何の懲罰も受けないということになれば、非常な不公平なんです。

小山亮

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そこであなたの御承知のように昨年の決算委員会において運輸省岡田海運局長がこれ以上船会社に金を貸せば背任罪が構成する、こういうことまではっきりと答えている。これは速記録に載っておりますが、それにもかかわらず、その後第十次造船でまた金を貸したわけです。そしてさらに今度本年度のこの予算におきまして百六十億円を融資することになっている。

杉村沖治郎

1955-05-17 第22回国会 衆議院 予算委員会 第15号

しかも、開発銀行理事並びに大蔵省銀行局長に対して、私どもは、運輸省岡田海運局長から、もう船会社には何の担保力心ない、これ以上貸せば背任罪を構成するというようなことを聞きましたから、それでは船の融資について、各会社のいわゆる担保力、各会社に貸し付けてあるところの貸付金額、並びにその貸付金に対するところの担保がどういうふうになっているか、これを説明しろと言ったところが、何といっても説明しない。

杉村沖治郎

1955-05-17 第22回国会 衆議院 予算委員会 第15号

ところが、やはり同じこれは開発銀行松田理事並びに運輸省岡田海運局長が言っておる。五次、六次は完全に償還期が来ておると思います。その金額は二百四十億である。しかし元加をまぜるというと二百五十億になる。こういうようなことを言っておるが、この元加というのは、なすべき金をなさないで、元金に加えたということであって、返しておりません。本日開発銀行からお出しになったものはみなそうです。

杉村沖治郎

1955-05-17 第22回国会 衆議院 予算委員会 第15号

開発銀行融資がだらしがないという今のおしかりでありますが、私ども十次造船融資いたしました際に、あるいは岡田海運局長船会社担保が全然ないのだとおっしゃったかもしれませんが、私ども船会社を調査いたしまして、その結果におきまして、十次造船融資に対しては十分なる揖保を徴しました上で、これを貸し付けておることを明言いたします。

小林中

1954-10-22 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第46号

ところがせつかくわれわれが論議をかわして、船外の見やすいところに表示してくれということを特に希望しておきまして、その際には西村運輸政務次官もおられたし、それから岡田海運局長甘利船舶局長もおられたのですが、せつかくこういうことを論議しても実行されないということはまことに遺憾で、それで事件が起きてからあわててこれを方々へ知らせるということになつて、未然に防ぎ得ないことは私は非常に残念だと思う。

臼井莊一

1954-08-20 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

一松政二君 岡田海運局長に伺いますが、八月十七日の海運造船合理化審議会委員長石川氏の御答申で、大体その方法によつて船主が選考せられるということはわかりますが、昨年までは造船所建造を依頼する船主とが連名か何かで、いわゆる造船所が主となつて、その建造の許可は造船所におりるという法律上の建前になつているが、たしか連名でやられたのじやないかと思うのだが、本年はその行き方を変えて、船主の任意に船を造らせるという

一松政二

1954-04-05 第19回国会 参議院 本会議 第29号

(拍手)東京地方検察庁は、本年二月九日以降、連日に亘つて昼夜兼行裡疑獄捜査の焦点を運輸省関係に絞り上げて、一連の貧官汚吏と目さるる醜類を狙上にのぼせ、今日すでに壷井官房長に対する起訴が断行せられ、更に岡田海運局長ほか幾多の課長階級が喚問せられておるが、おおむね知らぬ存ぜぬで罷り通つておる。かかる徒輩から見ますれば、自殺をしたところの雛田氏は或いは泥中の蓮であつたかも知れません。

小林亦治

1954-04-02 第19回国会 衆議院 決算委員会 第22号

○吉田(賢)委員 開銀の方と岡田海運局長になお私からも申し上げますが、あなた方らが具体的事実を当初から知つておられたのではないかということを前提にして、私は申し上げるのではないのであります。現実の事実として、すでに起訴されておるのであります。  そうして今のごとく契約船価の中に含まれておるという判断もあるのでございます。

吉田賢一

1954-03-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第20号

しかし少くとも八次船までは利子を払わないで、それを全部元金に繰入れて行くという制度をとつていたということは、まつたく岡田海運局長のどえらい政治力日本海運界がこういう財政資金を受けていたものだと思う。そういう意味で私は読売新聞の記事は、あなたの責任ではないけれども、しかし八次船までは利子を払わないで元に入れたということは、これは正しいということを私は認めて、これで一応私の質問を終ります。

横路節雄

1954-03-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第20号

横路委員 あなたはこの読売新聞の「開銀造船融資の秘密、一千億の明細、利息さえ一文も還らず」この内容は岡田海運局長から、これはうそだということをこの間予算委員会で話があつた、読売のこれはでたらめだという答弁があつた、非常に海運業界に与える影響は甚大だ、(「これはうそだ」と呼ぶ者あり)そこで私はそのうそかどうかはこれはわからぬとして、この大蔵委員会の出した資料はほんとうでしような。

横路節雄

1954-03-23 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第10号

この前岡田海運局長は、この条文は必ずしもいらないというような御返答があつたのです。私あとで気がついたのでありますが、どうもその場限りの御答弁では困ると思う。私たちがこの条文を見ますると、政府開銀利子補給資金を提供しないというだけで、業者と政府との関係というものは、実態は私はかわらないと考えますが、この条文が成立することによつてかわる点があり得るでしようか。

楯兼次郎

1954-03-18 第19回国会 衆議院 予算委員会 第25号

二月の六日に連盟理事会を開いて船主協会理事山下汽船社長横田愛三郎運輸省岡田海運局長から、損失補償制度市銀から強い要望があるが、大蔵省に反対の空気が強いからどうか援助してほしいという要望をいたしておる。そうして連盟では議員立法で提出しようという申合せをしておる。二月の十一日に星畠理事長等石井運輸小笠原大蔵の両相にその旨を要望いたしておる。

佐竹晴記

1954-03-05 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

而もその船主を選定する際において、岡田海運局長答弁によると、おおむね船主が対等な適格者である場合において造船所を問題にする。こういう御答弁があつたのですが、実際は必ずしもその比重たるや、かなり造船所のほうがウエイトを持つておるような場合もあるやに思うのでありますが、どうして船主造船所というものを不可分のものとして考えなければならないのか。

小林政夫