2006-06-08 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
○参考人(岡田恒男君) 私は、今、中島先生がおっしゃったように、今は建築士は一応何でもできることになっておりますけど、実態は得意、不得意がございます。それが建築の仲間では分かっております。ですから、構造計算が不得意な者はやらないという暗黙の了解があって進んできたわけでございますけれども。
○参考人(岡田恒男君) 私は、今、中島先生がおっしゃったように、今は建築士は一応何でもできることになっておりますけど、実態は得意、不得意がございます。それが建築の仲間では分かっております。ですから、構造計算が不得意な者はやらないという暗黙の了解があって進んできたわけでございますけれども。
○参考人(岡田恒男君) 私がそこで申し上げましたのは、建築確認が許可になっているというよりは、エンドユーザーとしての消費者が、建築確認を出すときは、もう建築確認通れば、今おっしゃったように、それを許可だと言うかどうかは別にして、そうすると、これは耐震安全性も十分見ていただいたんだという期待を持って出しているんだということを申し上げたかったんです。
建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に社団法人日本建築士事務所協会連合会会長小川圭一君、尾竹一男建築研究所代表尾竹一男君、財団法人日本建築防災協会理事長・東京大学名誉教授岡田恒男君及び日本福祉大学教授片方信也君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ちなみに、文科省の研究協力者会議の特別委員でもありますし、地震防災推進会議の委員長を務められていた岡田恒男東大名誉教授によれば、この学校の建て替え、未耐震、耐震化されていない学校建物の七千七百万平米すべて建て替えるには十六兆円掛かるそうです。
事務局側 常任委員会専門 員 杉谷 洸大君 参考人 東京大学地震研 究所教授 島崎 邦彦君 株式会社環境ア セスメントセン ター代表取締役 塩坂 邦雄君 芝浦工業大学教 授 東京大学名誉教 授 岡田 恒男
○参考人(岡田恒男君) よろしゅうございますか。 全くおっしゃるとおりだと思って、努力したいと考えております。 七年たって大分風化してきました。今朝、私、ほかのところでちょっとお話し申し上げた、ただ最近また少し手ごたえを私感じているなということを申し上げたんです。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に東京大学地震研究所教授島崎邦彦君、株式会社環境アセスメントセンター代表取締役塩坂邦雄君及び芝浦工業大学教授・東京大学名誉教授岡田恒男君、以上を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(岡田恒男君) ざくっとお答えしますと、先ほどから申し上げていますように、やはり日本の都市計画というのは、今まで住民参加といっても官主導でないとできない、なかなか進まないというところが問題だったんだと思います、それは官、民両方に問題があると思いますが。 私の専門の近いところでいいますと、地震災害の後の都市計画をどうするか。早くやろうとすると、わっと規制を掛けなきゃ進まない。
○参考人(岡田恒男君) 先ほどもちょっとお話し申し上げましたけれども、今御指摘のようなパーティーといいますか、グループという、やっぱり全員の意識だと思いますね。 それで、それと私自身がいろいろと体験した中では、それぞれのグループに本当にやる気の、リーダーシップを持ったしっかりした人がいるかいないか、もうほとんど僕はこれで決まるんじゃないかなと。
○参考人(岡田恒男君) おっしゃるところありますね。規制しないでも技術開発というのをどんどんやりたいなというところでございまして。ちょっと規制、よく分かっていないのを規制しておいて技術開発させる、ちょっとその辺の法律の作り方とか行政判断、私には何とも申し上げられないですね。
市川 雄一君 西野 陽君 辻 第一君 中島 武敏君 中西 績介君 出席国務大臣 建 設 大 臣 瓦 力君 出席政府委員 建設省道路局長 佐藤 信彦君 建設省住宅局長 小川 忠男君 委員外の出席者 参 考 人 (芝浦工業大学 教授) 岡田 恒男
本日は、本案審査のため、参考人として芝浦工業大学教授岡田恒男君、弁護士新里宏二君、柏市長本多晃君及び社団法人日本建築士会連合会制度委員会委員長藤本昌也君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
また、本案審査のため、来る二十日水曜日、参考人として芝浦工業大学教授岡田恒男君、弁護士新里宏二君、柏市長本多晃君及び社団法人日本建築士会連合会制度委員会委員長藤本昌也君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
建設省住宅局建 築指導課長 羽生 洋治君 参 考 人 (日本下水道事 業団理事長) 中本 至君 参 考 人 (京都大学工学 部教授) 土岐 憲三君 参 考 人 (東京大学生産 技術研究所教 授) 岡田 恒男
本日は、参考人として京都大学工学部教授土岐憲三君、東京大学生産技術研究所教授岡田恒男君、慶應義塾大学大学院教授伊藤滋君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
○参考人(岡田恒男君) ただいま御質問の縦揺れと建築基準の関係について御説明申し上げます。 ただいま申し上げましたように、上下動の問題、それが建物に及ぼす影響につきまして大変複雑な問題だということで、これは実は研究テーマとしては古くて新しいテーマだといつも言われているものでございます。その一つが、特に断層の付近での地震動の性質がわからなかったということが非常に大きいことでございます。
○参考人(岡田恒男君) 簡単に御説明するのが大変難しい問題なんでございますが、簡単にやる努力をいたします。 建物の種類によっても違いますが、一応マンションということを考えますと、非常に大ざっぱに言いますと、床が大きく落下していなければ、柱が壊れているとか壁に亀裂があるとかいうものは今の技術を使いますとかなりのところできます、費用の問題がちょっとございますけれども。
平成七年度総予算三案の審査のため、本日の委員会に地震予知連絡会副会長高木章雄君、首都高速道路公団副理事長三谷浩君及び日本建築学会副会長・東京大学生産技術研究所教授岡田恒男君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕