1969-04-22 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第21号
○澤政府委員 昭和海運三千九百万円、共栄タンカー二千五百万円、東京船舶二百万円、沢山汽船二千三百万円、森田汽船一億三千三百万円、照国海運三千九百万円、岡田商船四千七百万円、共同汽船六百万円、板谷商船五百万円、大阪船舶一千万円、太陽海運二千百万円、中村汽船千三百万円、関西汽船三千八百万円、三光汽船一億六百万円、合計五億七百万円ということであります。
○澤政府委員 昭和海運三千九百万円、共栄タンカー二千五百万円、東京船舶二百万円、沢山汽船二千三百万円、森田汽船一億三千三百万円、照国海運三千九百万円、岡田商船四千七百万円、共同汽船六百万円、板谷商船五百万円、大阪船舶一千万円、太陽海運二千百万円、中村汽船千三百万円、関西汽船三千八百万円、三光汽船一億六百万円、合計五億七百万円ということであります。
○竹谷源太郎君 それで落選したのが三光汽船と岡田商船で、新たに加わったのが、当選したのが三井系の東洋、菅谷の二商船会社です。入れかわっているわけですね。これはあなたに聞いてもしようがないから、これ以上お聞きしません。 それからもう一つ、船主選考に当ってどの造船工場にその船を建造させるかということも、同時に選考せられるだろうと思う。発表でも造船所の名前がみな明記してあります。
それからこれは五月一日の朝の日本経済では、追加建造分の中に三光汽船とかあるいは岡田商船、こんなのが入っておる。ところが内定したのには、今度はそれが抜けて別なのが入っておる。日本経済というのは経済の専門新聞であり、相当これは確かなニュース・ソースからとっておるだろうと思う。ふたをあけてみたら三光汽船、岡田商船が落ちてしまって、そのかわりに入ってきたのが、これはどれとどれでしょうかね。
それから岡田商船に対して、祥雲丸をつくるために、昭和二十五年二月十六日に貸付をしております。ところがこれは造船所が変なことになつてしまつて、川南造船がだめになつて、三菱日本が肩がわりをしておるのでありますが、この関係がどうなつておるか。それから新日本海運に対して、第二満鉄丸をつくるために、昭和二十五年三月二十四日に貸付をしております。
運輸委員会としてもう一ぺん列挙しておきたいのですが、太平洋海運では、小笠原蔵相が取締役であつたとか、あるいは新日本海運では大野伴睦が取締役で、有田二郎が監査役であるとかないとか、あるいは新日本汽船では山縣勝見が社長であつたとか、山下汽船では青木一男が顧問であつた、明治海運では内田信也が社長である、協立汽船では向井忠晴が監査役である、名村汽船では有田二郎が取締役である、三光汽船では河本敏夫が社長である、岡田商船
岡田商船は、岡田勢一氏が社長であると承つております。また山下汽船には、青木一男氏がおられる。飯野海運には池田清志氏がおられる。このようにいたしまして、政財界ともに、非常に有力な方々が、この会社に関係をされておるのであります。
○熊本委員 なお聞きたいことは、岡田商船の方からはすでにその前渡し金七億数千万円のものが行方不明になつている。要するにこれを他に流用して詐欺的行為をやつておるというので、破産申請をしておるということを承つております。はたしてしかりとすれば、いかような事情があろうとも、再びこれを造船許可をするなどというようなことは、とうてい考え得べくもないことである。
○甘利政府委員 先ほど申しました調査の中には、これらの岡田商船から提出されました訴訟事件に関する件、あるいはその他いろいろの債権者もありますので、こういう方面もある程度調査いたしておりますので、それら全体を見まして、この船ができる可能性があるかどうかというふうな総合判断をいたしまして、それによつて許可するしないをきめたい、こういう意味でございます。
この会社がかつて見返り資金十数億の融資に基く、あるいは岡田商船、隆昌海運筆の船を各一隻ずつ受注いたしまして、その後の成行きが一体どうなつているかを御承知かどうか。御承知ならば現在どうなつているかの御説明を願つておきたいと存じます。
これに対して次の五つの船主が注文を発したのでありまして、隆昌海運、岡田商船、玉井商船、東邦海運、大光商船、ところが今申しましたように川南造船は昨年の二月二十五日、全員、四千四百四十四名を解雇して閉鎖している。従つて先の五つの船主が見返資金に対する責任を完全に果し得るのか、この点について政府はどれだけの調査をされておりますか、その点をお伺いしておきたい。