1988-05-11 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
○岡林説明員 通産省といたしましては、燃料用アルコールの製造技術の開発といたしまして、現在新エネルギー総合開発機構と燃料用アルコール開発技術研究組合におきまして、低廉な農林産廃棄物を原料といたしましたバクテリアによるエタノール新生産技術という研究開発を行っております。
○岡林説明員 通産省といたしましては、燃料用アルコールの製造技術の開発といたしまして、現在新エネルギー総合開発機構と燃料用アルコール開発技術研究組合におきまして、低廉な農林産廃棄物を原料といたしましたバクテリアによるエタノール新生産技術という研究開発を行っております。
○岡林説明員 お答えをいたします。 教員の週休二日制につきましては、学校における教育活動との関連で実施をする必要があるわけでございますが、現在学校の教育課程が週六日を前提にして編成をされている、また一方、夏休み等の長期休業期間がありますので、これらの長期休業期間中にいわゆるまとめ取りという方式で実施をするようにいたしておるところでございます。
○岡林説明員 通産省といたしましても、バイオテクノロジーの重要性は非常に認識しておりまして、私ども、技術開発を中心に振興策を実施しておりますけれども、中国との関係におきましては、中国とのバイオテクノロジー面での協力の重要性についても十分認識しておりまして、通産省の積極的な支援のもとに、去る十月十五日から五日間、財団法人発酵工業協会バイオインダストリー振興事業部が開催した東京国際バイオ・フェアにも二名
○岡林説明員 お答えいたします。 これはあくまでも私学共済が一つの試算として計算をしたものでございますので、私どもの方でこれから定めます政令等のそういう率等も決まっておりませんから、私どもの方でこの内容についてどうこうという立場にはないというぐあいに考えております。
○岡林説明員 出した後で、私どもの方でこういう資料をお出ししましたというのはいただきましたが、これは私どもの方では、あくまでも一つの試算ということでもございますので、そういうことかということで受け取った次第でございます。
○岡林説明員 お答えいたします。 出すという話だけで、私どもは内容についてそれでいいあるいは悪い、そういうようなことは言ったことはございません。
○岡林説明員 お答えいたします。 私学共済組合にはただいま先生がおっしゃいましたとおり、審議会は設けられてございません。一つは、私学共済組合が、各省各庁に組合が設けられております国家公務員共済組合などと異なりまして単一の組合であるということ。
○岡林説明員 私どもといたしましては、ただいまお話しを申し上げましたとおり、国家公務員等共済組合制度との均衡を図るということ、そういうことを旨として運営等をいたしておりますので、現在のところ審議会を設ける、そういうことは考えていないところでございます。
○岡林説明員 私学共済でございますが、五十九年度価格で計算をいたしますと九十年度で約六百六十億円となっております。改正案では四百三十億円でございます。 名目価格で申し上げますと、九十年度で二千九百八十億円、改正案で千九百七十億円でございます。いずれもごく粗い試算でございますが、そういうことでございます。
○岡林説明員 公立学校共済組合の短期給付の掛金率につきましては、五十三年四月以来、千分の三十四・九五というぐあいにやってきたわけでございますが、今回、六十年五月から千分の三十八・一に引き上げたところでございます。
○岡林説明員 公立学校共済の長期給付の財源率につきましては、先ほど御説明がありましたとおり、昨年十二月に再計算を行いまして、実行財源率を千分の百二十四・五から千分の百七十三に引き上げたところでございます。十二月一日から実施いたしております。
○岡林説明員 元の軍人軍属で、阿波丸でなくなつた方の取扱いは、ただいま青柳委員の言われましたような、戰死というはつきりした取扱いは、おそらくしていないのではないかと思います。
これらの方々は阿波丸の遭難によつて死歿せられたことは、軍人としてのもちろん戰死であろうと存ずるのでありますが、ちようどその道に詳しい岡林説明員もおられるので、その点をはつきりと御説明を願いたいと思います。
○岡林説明員 この点は、私はつきりと調査はしておりませんので、明確なる答弁を要求されましたけれども、今ただちにここではつきり申し上げることはできかねます。早急に関係者の方で調べまして、そうして、あとで青柳委員の方に御答弁をさせていただきます。
○岡林説明員 ただいま未復員者給与法の給与は、昨年上りましてなおかつ三百円という額は、現在の物価情勢から見てはなはだ低過ぎるということは、まつたくごもつともであります。
○岡林説明員 ただいま苅田委員の申されましたことは、まつたく私どうも同感でございますので、引揚援護庁といたしましては、さらに努力を傾注いたしたい考えでございます。
○岡林説明員 ただいま委員長から申されました未復員者給与法の給与につきまして、現況がどうなつておるかということについて基本的に御説明申し上げます。 未復員者給与法の給与は、これを大きくわけまして、一般的の給与と、それから未復員者が災害を受けた場合の給与と、この二つにわかれるのでございます。あとの場合を災害給与、こういうぐあいにわれわれは申しております。
○岡林説明員 ただいまの御質問は、復員局の業務課長である私といたしましては、特別未帰還者給与法の事務は全然取扱つておりません。従つてただいまの天野委員の御質問に対しまして私から的確なる御答弁をするということは、やや行き過ぎの感じがしますので、援護局長が後刻参りますから、援護局長から明確な御答弁を聞いていただきたいと思うのであります。
○岡林説明員 特別未帰還者の認定という問題を、ただいま天野委員は御質問になつたことと存じます。これはすべて外務省の方の所管でございまして外務省の方で認定の要件を定めまして、そして各都道府県の民生部の方に流しております。従つてこの内容につきましては、実はこれをはつきり存じ上げませんので、ここで詳しい説明は省略させていただきたいと思います。
○岡林説明員 請願にあります元軍人傷病者の恩給を受給いたしました者が、一旦病気がなおりましたが、なお療養所にいる者に、未復員給與法による療養を行つてもらいたいという趣旨であると思いますが、この件につきましては、政府といたしましては傷病恩給を受けたという事実は、これは症状が固定をしたという事実に基いて恩給の裁定があるのでありますから、症状が固定、すなわち病気が一ぺん治癒したことによつて恩給を受けた以上
岡林説明員。
○岡林説明員 戰歿者の葬儀を公民と同様にやれ、こういう御請願の趣旨でございますが、これは文部当局の方が担当主務でございます。文部当局の方の折衝の状態を私が承つたところによりますと、昨年の五月の本国会における決議に基きまして、その後文部当局としてもその点について折衝いたしておりますが、なかなか関係方面の御了解を得がたい実情にあるようであります。 —————————————
○岡林説明員 これは昨年の暮から未復員者給與法によります俸給の支給を復員後において実施しておりますのを、そのうちの幾分なりかをいわゆる越冬資金として留守家族に渡してはどうかという議が持ち上りまして、研究をいたしておりますが、予算的の面で関係方面と折衝中でございます。御了承願いたいと思います。
○岡林説明員 先ほども申し上げましたように、実は復員局はこの件の主務ではございませんので、確答は申し上げかねますけれども、私どもといたしましてもただいま仰せのごとく上司の方にも極力申し上げまして、その点で進めて行きたいと考えます。 —————————————
○岡林説明員 ただいまのお尋ねは本来恩給局長の方から答うべき筋合いのものと考えるのでありますが、私今まで恩給局長からもそのわけ合いについて聞いたことがありますので、お聞きしたところをお伝えしておきたいと思います。
こういうふうな言明をやつておるのでありまして、南方方面にも三万人からの人がいるということは、岡林説明員が五月十三日の大蔵委員会におきまして言明しておるところであります。こうやつて現実には南方方面にはたくさんの人が残つておる。そうして残数ゼロということになつている所から、続々と人が帰つて来ている。一方においてこういう事実がある。
○岡林説明員 ただいまの御質問の適用される人員、すなわち言いかえますれば未復員者数ということになりますが、この点につきましては、実は私自身直接の当事者でもありませんので、ちよつと今お答え申し上げかねるのであります。御了承願いたいと思います。
○岡林説明員 ただいまの御質問に対しまして、概要をお答えいたします。現在未復員者の元軍人、軍属は、樺太、千島等を含みましたソ連関係が約四十万でございます。それから主として満洲の中共地域の未復員者につきましては、これは確実なる人員が把握できないのであります。從つて公式発表はちよつと差控えざるを得ないのでございますが、一般の邦人を含めまして、約六万ということになつております。
○岡林説明員 ただいまの南方の関係で約三万と申し上げましたが、その内訳につきましては、現在資料を持つておりませんので、資料をとりそろえて申し上げたいと思います。 沖繩の未復員関係のことについて御質問がありましたが、これはやはり状況不明者として、ただいま申し上げました三万のうちに含まつておるものと考えております。その数字等は後刻御返事を申し上げたいと思います。
○岡林説明員 現在給與実施の対象になつております者は約三十二万でありまして、そして給與の中で、一般給與の一番大きなものは扶養家族手当でございますが、それは現在約八万世帶になつております。
○岡林説明員 私、復員局の業務課長の岡林であります。ただいまの請願に対しまして、旧軍人軍属に対する公務災害補償の適用をして、労働基準法の示す最低限の線並のことをやるべきであるという御意見、御希望は、復員局に勤めております私どもといたしましては、元の同僚であり、戰友であるこれらの氣の毒な人々に対して、きわめてごもつともなる御意見であり、私どももその実現に向つて実は念願しつつ推進しております。
○岡林説明員 私、復員局の業務部長であります。ただいま委員長からお尋ねになりました点につきましてお答えをいたします。 まず最初に戰歿者の措置がどうなつておるか。すなわち処遇の問題でありますが、ただいまお手もとにお配りしました資料、これは早急の間に整えましたので、内容は不十分でありますが、それの二枚目の紙をちよつと見ていただきます。