2013-11-14 第185回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
特に東大阪の場合ですと、昭和四十年代に河内市、枚岡市、布施市という三市が実は合併しまして今の東大阪市になったんですが、むしろ、旧の市のエリアで選挙区を分けて、二人、一人、一人というような区割りがしてもらえたらなということも府会議員時代にはよく思っておりましたので、ぜひそういったこともこれから検討できるようにしていきたいなと思っております。
特に東大阪の場合ですと、昭和四十年代に河内市、枚岡市、布施市という三市が実は合併しまして今の東大阪市になったんですが、むしろ、旧の市のエリアで選挙区を分けて、二人、一人、一人というような区割りがしてもらえたらなということも府会議員時代にはよく思っておりましたので、ぜひそういったこともこれから検討できるようにしていきたいなと思っております。
○中山国務大臣 私も、東大阪市ができるときに、布施市、枚岡市なんというのがありましたが、大阪市域拡張部分は大正十三年が最後でございました。八尾市とも行政協定を結びながら、いまだに内縁の関係でそのまま終わってしまうような、どうも私は、もっと広域行政をやらなきゃだめだと思っているんです。
特に、私は、先生の選挙区の枚岡、枚岡神社の上に戦争中疎開をしておりましたから、私の兄貴が、今もう見に行くな、あの我々子供のときにいた環境とは全く違っているぞ、イメージ壊れるから行くなということで、私はその場所に行っていないのですが、その意味で、先生の今いろいろな御指摘、二ヘクタールの土地なんて本当にあいていませんし、大変乱雑な市街形成といいますか、東大阪市、昔は枚岡市とか布施市とか、それが東大阪市という
そこで、私がここで指摘しておきたいのは、実は昭和六十一年六月十一日午後一時、日本中央競馬会において、先ほど言った植田県会議員と岡市会議員が地元を代表して行った際に、周辺自治会とは中川原北、南であるし、桜ケ丘自治会であるし、田村北であり松並である、こう言ったわけです。いわばこの地図でいいますと、中川原自治会というのは北、南はここである、ちょうど馬券設置予定地の所属する自治会であります。
そういう経過の中で、翌昭和六十一年、地元の反対陳情が続く過程の中で、この田村町出身の、これは自民党でありますが、植田県会議員、同じくこの鶴尾校区出身の岡市会議員などが中央競馬会に経過の説明を求め、地元の意向について、反対であるという陳情をした経過があります。 これらの経過については、畜産局はすべて御存じだろうと思いますが、いかがでしょうか。
○説明員(湯浅利夫君) 昭和六十一年度の国の予算におきまして、岡市補助負担率の引き下げが行われたわけでございますが、これに伴います地方財政に対する影響額は、経常経費系統で六千百億円、投資的経費系統で事業費の拡大による地方負担の増加分も含めまして五千六百億円、合わせまして一兆一千七百億円ということに相なります。
このため、県におきましては香川大学の農学部の鈴木教授、それから岡市助教授に依頼いたしまして、因果関係の調査を行ったところでございますが、因果関係につきましては明らかにされておりません。しかしながら、特別防除の影響が全くなかったというぐあいに断言することは困難でございましたので、当該地区におきまして特別防除を中止いたしまして、県、町、県森林組合連合会等が見舞い金を支払って解決したものでございます。
○原文兵衛君 岡市参考人にもう一点お伺いしたいんですが、窒素とか燐、これは一般的には植物の栄養素でもあるということだと思いますが、瀬戸内海で最近ノリの養殖が非常に活発になってきたというかふえてきたということは、反面において富栄養化と関連するんじゃないかと思うんですが、この辺の関係はどうでございましょうか。
○原文兵衛君 岡市参考人にお伺いいたします。 岡市参考人は、赤潮の発生機構等について非常に御研究していただいておりまして、感謝いたしておるわけでございます。
先ほどの沓脱委員の御質問に、岡市参考人のお答えをまだ伺っておりませんでしたので、それで岡市参考人から先に、柳澤委員の御質問と両方一緒にお答えいただきたいと思います。
むしろ赤潮研究会ということで、先ほどの参考人でも来られました村上先生も入っておられる、あるいは香川大学の岡市先生、ホルネリアの問題については非常に権威でございますが、そういう方も入っておられる。
村上先生もお入りいただいておりますし、香川大学の岡市先生も入っていただくということで、赤潮研究者ということでこれはという方は大体入っていただいていろいろ検討してもらっております。
なお具体的に、それでは村上参考人が申し上げましたようなプロジェクトチームを組んで継続的に原因と対策等に取り組んでいくという具体的な問題につきましては、ただいまも申し上げましたように赤潮研究会というものを組織しまして、これには村上参考人もメンバーとして入っていただいておりますし、香川大学の岡市先生なり、その他瀬戸内海沿岸各県に水産試験場がございますから、その面の赤潮研究者なり、とにかく赤潮研究の第一線
○村上参考人 これにつきまして、一般の魚の中の有機物質、それが特にホルネリアの増殖にどういう影響があるかということは、香川大学の岡市先生その他によって研究が進められております。しかしながら、いまおっしゃられるハマチのえさが原因であるかどうかということについては、まだ学問的には解決されておりません。これも至急に解決を要する問題だと思います。
それから、もう一つ申し上げますと、五十二年度予算にいたしましても五十三年度予算にいたしましてもそうでございますが、五十二年度予算におきましては、先生御存じのとおり、昨年の八月二十八日に大規模赤潮が発生いたしましたので、これの要因解析その他につきまして研究機関を動員いたしましてやるということで、赤潮研究会というものを組織して、香川大学の岡市先生なりあるいは南西海区水研の村上先生等々にいろんな研究をやっていただいておりますが
そして、香川の岡市先生ですか、の説によると、非常に有毒なプランクトンが赤潮になっている場合がある。たとえば夜光性のプランクトンなんかが赤潮になった場合、そういうものがあるというふうに聞いておるのです。したがって、有害と有毒を分けて、さっきお伺いしたのは、有毒というものがあるかどうかということをお伺いしたのですけれども、その点は水産庁にお伺いするのは酷なんですが、どうなんでしょうか。
○浜本万三君 ことしの五月の十九日だったと思うんでございますが、それぞれの中央紙に発表された記事によりますと、香川大学の辰巳先生と岡市先生が油の油幕でプランクトンが異常発生し、赤潮の大発生のおそれがあるという発表をなさっておられるわけでありますが、その範囲というのがこの水島の油が流出し漂っておる地域に見られるという発表があるわけなんです。
○原田立君 播磨灘の赤潮はこれまでは六月末から七月にかけて発生していたそうでありますが、それがことしは一カ月も早く出始めたということは、重油の汚染が原因としか考えられないとの地元漁民の声があり、また検討委員会の委員の一人である香川大学教授の岡市氏も、〇・〇二ppmの薄い濃度の重油でプランクトンが最も増殖すると指摘しており、重油の濃度とプランクトンとの関係による実験結果からも、五月下旬の赤潮発生に関しては
また岡市先生の方の研究で油が〇・〇二ppm存在したときに、赤潮生物が増殖がよくなると、こういう研究結果もあるわけでございます。そういうことで、当初からその関係を御検討いただくために岡市先生に総合検討委員会のメンバーにお入りいただいて検討したわけでございます。
岡市助教授らの研究、実験の成果、これらをひとつよく踏まえて、あるいはこれらを利用して研究、検討を進めていただきたいと思うのです。このことは強く要請をいたしておきたいと思うのでありますが、どうですか。
○大場政府委員 先ほども申し上げましたように、私どもが御意見をいろいろ伺う学者諸先生のグループの中には、いま御指摘のありました岡市さんも御参加願うことにしておりますし、この間、本委員会で御招致になりました参考人の方々も入っていただく予定にしてございます。
○大場政府委員 岡市参考人の御指摘は、ことしの瀬戸内海におけるプランクトン等の発生状況、パターンを見ると、たとえば珪藻類から夜光虫類にいき、それから夜光虫類から鞭毛藻にいく、こういったプロセスを経ている、こういう過程はどうも油との関係なしというぐあいに片づけることはできないのではないかということと、それから岡市さんが実験室で実験なさった、海水に重油あるいは風化油等の濃度をだんだんふやしていった場合に
これは香川大学の岡市助教授が報告をしておりますけれども、昨年度は三百万円の特定研究費と八百八十万円の緊急予算が組まれておりましたが、ことしはこの赤潮に対する研究の予算は三百万円で、八百八十万円がなくなっておる状態です。
○折小野委員 次は、岡市参考人にお伺いいたしますが、この赤潮の被害の態様、先ほど安達参考人からいろいろ御説明がございました。瀬戸内海の場合におきましては一般的にどういう態様の被害がございますでしょうか。それから播磨灘における四十七年度と今回の赤潮の被害はどういう態様でございましょうか。
○岡市参考人 そういうふうにおとりいただいて結構でございます。
いろいろ新聞紙上で学者、諸先生の御意見が報道されておりますが、たとえば、香川大学の先生、岡市先生の御研究なんかでは、重油との関係があるいはあるのではないだろうかと、こういったことが新聞で報道されておりますが、その中身をいろいろ伺いますと、海水をいろいろ実験室で採取いたしまして、それに重油とかあるいは風化油というものを添加いたしまして、そうして一定の濃度になった場合に、全然それの添加しない海水と比べてみて
本市は大阪市に隣接いたします人口約五十一万、面積六十一平方キロの衛星都市でありまして、去る昭和四十二年二月に旧布施市、河内市、枚岡市の三市の合併により誕生したものであります。従来、非常に低湿地でありました関係から、立地企業は中小零細企業で占められておりまして、文化住宅、アパートといった狭隘な住宅が多く、かつ密集をしておるところであります。
○内田善利君 参考人にお伺いしますが、岡市参考人にお伺いしたいことは、先ほど話がありましたように、瀬戸内海は非常に事故が多いわけですね。
○近藤忠孝君 最初に、岡市参考人にお伺いしますが、私も見てまいりましたけれども、今回の水島流出事故によりまして油の到達した海岸という海岸、まあ濃淡の差はありますけれども、潮の満ち干の幅だけなっていますね。その油の生物などへの影響がどうなのか、またこれを除去することが可能なのか、この点についての御見解を聞きたいと思います。
次に、岡市参考人にお願いいたします。
しかも工業用排水、下水が富栄養の非常に大きい原因になっているというようなことが、香川大学の岡市先生等の学説でかなり出てきておるようです。