1953-10-28 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号
○岡原説明員 匿名組合の方式によつたからといつて、ただちに金融法規に違反したとは言いがたい、そういうふうな意味の打合せはいたしたことはあります。それ以上は進んでおりません。
○岡原説明員 匿名組合の方式によつたからといつて、ただちに金融法規に違反したとは言いがたい、そういうふうな意味の打合せはいたしたことはあります。それ以上は進んでおりません。
○岡原説明員 ただいまお尋ねのような条件がそろつておるといたしますれば、詐欺の嫌疑がかなり濃厚である、かように申し上げることが可能であると思います。
○岡原説明員 この点につきましても、先般具体的な事件を若干あげまして御説明いたしたのでありますが、特に取立てて数十件だけは、犯罪事実と刑を盛つた判決の結果と申しますか、それなどを印刷してお配りしたように私記憶いたしております。それによりますと、まあこんなものであろうかなあといつたようなところでございます。
○岡原説明員 今正確な数をちよつと記憶しておりませんが、ほぼ三百件前後と記憶いたしております。なおこの前、今から二月ばかり前の国会の委員会で、やはりその点の御質問がありまして、若干それを敷衍した数、犯罪の内容等を御説明申したことがあつたように記憶いたしております。
○岡原説明員 ただいまちようどほかの会議から急いでこちらに参りました関係上、手元に具体的な資料を持つておりませんけれども、記憶しているところでは、いずれも違法文書の頒布の事件でございます。事件として問題になりましたのは、全部でたしか九件か十件くらいあつたと思いますが、そのうち証拠の的確であり、事案の比較的重いものについて起訴したのがただいまの四件であつたと存じております。
○岡原説明員 ただいまの割合に軽微の事件につきましては、括弧の四の規定が働いて参りまして、身柄不拘束の取扱いで随時調べをする際は先方から取寄せてこれは調べる、そうしてもちろん起訴は不拘束で起訴をすることができる、こういうような趣旨でございます。
○岡原説明員 ただいまの吉田書簡の解釈につきましては、冒頭その解釈の立場を申し上げました通り、まつたく見解の相違でございまするので、その点は法律的に事を論じたいと存ずるものでございます。
○岡原説明員 その後変更した通牒を出しておりません。
○岡原説明員 その点お答えいたします。実は吉田書簡なるものが出ました直後私の方でそれを承知いたしまして、その線に沿いましてただちに協議をいたました結果、全国の検察官に対しましてかような基準で事を処理するようにという取扱い基準というものを出してございます。
○岡原説明員 私どもの直接の所管ではございませんが、いろいろ考えてみますと、賠償問題は特利調達庁ですか、あの方の所管ではないかと思います。
○岡原説明員 先ほどから申し上げます通りに、ちよつと手元にその材料がございませんので、被疑者の名前を、今ちよつとど忘れいたしております。
○岡原説明員 その……。
○岡原説明員 そうでございます。
○岡原説明員 はい。
○岡原説明員 お尋ねの箇所は、先ほど数百箇所と申し上げましたが、相当箇所に上つておるのでありまして、最初東京でこの事件に手をつけました際には、それより若干数が少かつたのでございます。
○岡原説明員 お尋ねの各地検別に押收捜査の場所、その結果等を書面をもつてというお話でございますが、先ほどちよつと触れました通り、実は十数名関係人の起訴を見ました後、引続き捜査が進展しているようでございます。
○岡原説明員 ただいま御質問の点につきましては、私まだ報告を受けておりませんので、いずれまた調べました上でお答えいたしたいと思います。
○岡原説明員 私の方に参りました報告によりますと、最初調査を命じたかどうかという点につきましては、私の方に報告が漏れてございますが、会社が三月二十日に東北海運局に海面作業許可申請手続をとりまして、許可を受けているようであります。
○岡原説明員 その点は報告が参つておりませんので、私にはよくわかりませんが、会社組織であります。しかし専務取締役の諸泉というのが、何か村越社長の婿であるというところから見まして、同族会社といいますか、非常に小ぢんまりした会社ではないかというように想像いたされます。
○岡原説明員 ただいま御質問の具体的の事案につきましては、先ほどちよつと申し上げました通り、私予期しておらなかつたものでございますから、資料を全然見て参りませんでした。正確なことを申し上げかねますので、調査の上いずれ御返事申し上げることにいたしたいと思います。
○岡原説明員 ただいま梨木委員か、ら御要望がございましたが、御質問の趣旨よく了解いたしました。いずれ帰りました上詳細調査いたしまして、適当なる機会に御返事をいたしたいと思うのであります。
○岡原説明員 承知いたしました。
○岡原説明員 ただいま永田委員から御質疑の第四点、国東半島、姫島沖における集団密漁事件につきまして、現地の大分地方検察庁からの報告によりますると、去る九月四日の夜と五日夜にわたりまして—主として五日の夜でございますが、徳山市の漁民が約五十そうの船に乗りまして、取締りの手薄であります姫島の沖に現われたのであります。
○岡原説明員 検察庁におきまして、印紙を販売しているという例はございません。