1974-04-04 第72回国会 参議院 外務委員会 第7号
で、昨年の九月三十日に、日本にはこの鳥類に関係いたしました民間団体としては山階芳麿博士の主宰していらっしゃいます日本鳥類保護連盟という非常に学術的にも、また、国際的にも権威の高い連盟がございます。
で、昨年の九月三十日に、日本にはこの鳥類に関係いたしました民間団体としては山階芳麿博士の主宰していらっしゃいます日本鳥類保護連盟という非常に学術的にも、また、国際的にも権威の高い連盟がございます。
○浜田委員 長官が見えましたので、この議論はまた後ほどにさせていただきたいと思いますが、もう一点だけ、たとえば千葉県の房総スカイラインの審議会の委員の中に、文化財保護審議会の委員の山階芳麿さん、それから古賀忠道さんという方がおられますが、このお二人は政府の文化財保護審議会の委員のメンバーの中にお入りになっていることは御存じだろうと思います。
○参考人(山階芳麿君) ただいまの、全国禁猟して、その中の許された部分においてのみ猟を許すという考え方は、理論としましてはまさにそうあるべきであると思います。それが現在の段階で許されるかどうかということは、これはむしろ法理上の問題であると思いまして、私、法律の面において詳しくありませんので、その点でお答えすることはできないわけであります。
○参考人(山階芳麿君) それはふやされたほうがいいと思います。
○参考人(山階芳麿君) ただいまの御質問の最後の点、もう一度……。
昭和二十二年三月二十七日、東京財務局長官舎といたしまして、山階芳麿氏から土地と建物を買収いたしております。土地につきましては七百三十坪でございまして、買収価格が二十五万五千五百円、それから建物につきましては四十二坪でありまして、二十六万四千六百円でございます。建物は木造瓦ぶきの平家建でございます。
この点は衆議院の大蔵委員会、また参議院の大蔵委員会におきましても御質問がございましてお答えを申したのでありますが、ただいま問題になっております土地、家屋は、昭和二十二年に当時の関東財務局におきまして山階芳麿氏から買収いたしたものでございます。その価格は、土地が二十五万五千五百円、建物が二十六万四千六百円と相なっていることは御指摘の通りでございます。
○政府委員(正示啓次郎君) 山階芳麿氏から買収いたしましたときでありまして、昭和二十二年の三月二十七日、東京財務局長の官舎として買収されておるわけでございます。