1986-11-22 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号
田渕委員おっしゃいましたように、東海道・山陽等の例もございますが、今後国土の均衡ある発展という大きな政治の課題にこたえながら、どのような形で地域間の経済格差の解消が図られていくか、その中で新幹線に対する需要がどのように増大していくか、その辺についてはいまだ正確にお答えする段階ではないと存じております。
田渕委員おっしゃいましたように、東海道・山陽等の例もございますが、今後国土の均衡ある発展という大きな政治の課題にこたえながら、どのような形で地域間の経済格差の解消が図られていくか、その中で新幹線に対する需要がどのように増大していくか、その辺についてはいまだ正確にお答えする段階ではないと存じております。
それによりますと、沿線地域の人口が東海道、山陽等に比べて低うございますので、想定される輸送量が少のうございまして、したがいまして収支採算が相当悪いということになっております。 それで、当然建設費に対します助成等の前提条件がいろいろ要るわけでありますが、現在どおりの借入金による建設を行いますれば、新幹線だけでも赤字になるというふうなことになっております。
先生の御質問は、そういう点について十分意を用いて、なおかつ工事が終わったからといって、すっぽりこれをほっぽり投げるようなことのないようにやれということかと思いますので、私の方もいままで東海道、山陽等についても類似の問題がただ一度ございました。
まず、国鉄関係におきましては、首都圏の国電、新幹線が全面運休したのをはじめ、東北、東海道、山陽等、表日本の主要幹線も、一部列車を除きましてほとんどストップいたしました。その結果、関係路線におきまして、旅客関係で約七〇%、本数にいたしまして一万一千六百八十二本が運休いたしました。また、その結果、千三百万人の乗客に影響を与えております。さらに、貨物関係では四千八百六十九本が運休したのでございます。
高度成長政策に伴う工業生産の発展は、水、電気の需要の増大をもたらしておりますが、政府の試算によれば、昭和六十年には、日本国じゅうのあらゆる河川を限度まで開発しても、関東、関西、山陽等の各地では水不足がくると予測しております。しかも、現実には、ダム建設も政府の不手ぎわのため各地で住民の反対にあい、計画は遅々として進んでおりません。そして河川の水も、産業廃棄物中の重金属によって汚染されております。
○政府委員(坂野重信君) まあ御指摘のとおりでございまして、私どもはそのむだに放流されている水をできるだけ利用度を上げたいということで、まあ水資源開発と称して行なわれておるダムの建設あるいは河口せきの問題等は、これは有効に利用するための、いわば利用率を上げるためのものでございまして、特に首都圏だとか、あるいはまたその他の近畿圏、北九州、山陽等は非常に水が逼迫しておりますので、そういう地域につきましてはひとつできるだけ
○説明員(湯川龍二君) これは以前にこの場所におきましても私お答えをしたのでございますが、その後鋭意計画を進めまして、現在、東京、大阪、山陽等にわたりまして主要な線区から、また東北等につきましても逐次始めていく考えでおるわけですが、すでに御案内いたしましたように、基本はタンク式の貯留をして運搬するという方式にするのが根本であると。
ところがいなかの方、北海道や九州、四国あるいは山陰、山陽等に住んでいる人たちは、多種多様のそういうプログラムを聴取することもできなければ見ることもできない、こういうことになっておるのです。そして聴取料というのは同じである、こういうことです。NHKというものは大体東京、大阪に教育放送を持っておるだけであって、あとは各地にずっと一通りの網を張っておるということなので、要は民放の問題になってくる。
特に東海道なり山陽等の重要な線区においてはその必要性が痛感されるわけであります。この点について、管理所における非常な節約の無理がそういうような、特に線路保存の面において重大な事故の発生する危険性というものが、今二、三年はありませんが、今後五年、十年先に必ず起きてくる、こういうこと私は感ずるわけでありますが、このような面について見解を承りたい。
そういう関係で、やはり貨物輸送に吸収するというのにも、そこに限度があるわけで、現在、東海、山陽等を見ますると、やはり小荷物輸送に相当輸送力の狭隘を感じている面も出てきていると思いますが、ところが、過去数カ年間の国鉄の予算を見ましても、小荷物車の新造はやられていない。
それから戦前との比較を今私はしておるのではなくて、特に東海、山陽等だけにどうも主力を注がれているようであつて、他の幹線並びにローカル線は非常にそれと比較すると余りに差があり過ぎる。多少の差はこれは止むを得ないけれども、非常に差があり過ぎる。
南海震災が原因いたしました、のか、ただいま政府当局におかれましても、お話のございましたように、なおかつ委員諸君からも、お話がありましたことく四國並びに和歌山縣、中國の山陽等一面にわたりまして、地盤の沈下であるか、あるいはまた高潮の結果であるか、その結果は私どもしろうとでわからないのでありますけれども、とにもかくにも地盤が沈下したもののごとく、非常な高潮が生じまして、四國沿岸、またただいま申し上げた関西方面
また山崎さんのお尋ねに対しまして、大臣から基本的な問題については御回答がございまして、また私どもも電化区間のように石炭を要しない所につきましては、輸送力の許します限りの列車回数を増発をいたしておりますが、列車区間につきましては、御承知のように現在のところ一日当り二十一万キロ程度の輸送を許されておるだけでございまして、これば配分につにきましては東海、山陽等、また東北、北海道等につきまして、でき得る限り