1975-02-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
先生御指摘は、エアバスの導入、それに伴う減便ということを待たないで、山陽新幹線開通による減便だけを先にやれ、こういう御指摘かと存じますけれども、私どもといたしましては現在の段階といたしましては、やはりエアバスを導入して低騒音の飛行機を入れるということが緊急の課題ではないかというふうに考えておるわけでございまして、しかる後に段階的に新幹線開通を待ちまして減便をしていく、こういうふうにすべきではないかと
先生御指摘は、エアバスの導入、それに伴う減便ということを待たないで、山陽新幹線開通による減便だけを先にやれ、こういう御指摘かと存じますけれども、私どもといたしましては現在の段階といたしましては、やはりエアバスを導入して低騒音の飛行機を入れるということが緊急の課題ではないかというふうに考えておるわけでございまして、しかる後に段階的に新幹線開通を待ちまして減便をしていく、こういうふうにすべきではないかと
それでもう一点、同じようなことになると思いますが、山陽新幹線開通に伴って、このダイヤ改正というものは非常に見通しが甘かったのじゃないかということを考えております。広島駅を中心とした上下線の特急、急行の運行は全く実情に合っていない。
まず、動力車労働組合の順法闘争でございますが、動力車労働組合は、三月十五日に山陽新幹線開通に伴いまするダイヤ改正に反対して、三月四日から十日まで、東京国電区間を中心としたいわゆる順法闘争を行なったわけでございます。
そこで、先ほどお断わり申し上げた、いわゆる新幹線公害と世間にいわれる問題でございますが、東海道新幹線の問題は時間の関係であとに譲るといたしまして、山陽新幹線開通については、これは各地で非常に待望されていることであります。といって、東海道新幹線のごときいろいろな騒音の問題だとかあるいは電波障害等の問題だとか、そういうものは未然に防がれなければならないと思います。