2006-10-11 第165回国会 参議院 予算委員会 第1号
そしてまた、言わばこの山陽地区と山陰地区に陰陽の格差というのが出ております。日本全体では景気は回復をしているわけでありますが、この地域間のばらつきあるいは産業界のそれぞれの産業別にばらつきがあるのも事実でございます。
そしてまた、言わばこの山陽地区と山陰地区に陰陽の格差というのが出ております。日本全体では景気は回復をしているわけでありますが、この地域間のばらつきあるいは産業界のそれぞれの産業別にばらつきがあるのも事実でございます。
私どもといたしましても、境港の山陰地区の物流拠点港としての重要性はますます高まってきているものと認識をしているところでございます。
それから、私が住んでいる山陰地区というのは、日本海の地図をぐるっと百八十度くらい回していただくと、韓国と一番近い関係になっておりまして、その分、経済や文化、芸術の交流というものもかなり頻繁に行われているんですが、韓国につきましては、今がどういう仕組みになっていて、今後どういう点を検討されていかれるのか、お伺いをしたいと思います。
山陰地区でいえば、大阪とそれから広島がやはり近くでは大都市でございますので、山陰自動車道の整備、それから江府三次線の整備状況などについて、できれば年度を追った見通しを伺えればと思います。
○山内分科員 竹島が山陰地区にあるということで、先ほども述べましたようないろんな問題が出てきております。 国交省としても、山陰地区の観光振興のためにより一層取り組んでいただきたいと希望するのですが、御検討をいただけるものなんでしょうか。
○野沢太三君 これまで新幹線はもう夢のまた夢と言われていたような四国であるとかあるいは山陰地区、さらには大臣お地元の紀勢線、あるいは日本海沿線の羽越線とか東九州の日豊本線のあたり、このあたりは大変期待をいたしておるわけでございます。
○相沢分科員 航空輸送時代といいますけれども、やはり鉄道の持っている大量輸送機関としての役割、また、パスやトラックとは違って公害が少ない鉄道、そういうものの整備はこれからもしていかなければならないという考え方で、山陰に限っていいますと、山陰地区鉄道近代化促進議員懇談会、長ったらしい名前ですが、そういうのをつくって、私はそこの幹事長をしているわけなんです。
しかし、九州の玄界並びに山陰地区においては、韓国、中国漁船の違反、無謀操法が野放し状態で今なされていること、そしてまた資源は枯渇して大変深刻な状況になっていること、そして、この海洋法条約は一年以内を目途に韓国、中国との間に新漁業協定が締結されるということでなされてきたはずであります。しかし、今なおその実際がなされていない。
形の上では日本海縦貫の一環をなす線区ではございますけれども、輸送実態からいいますと、地域の通勤通学を主体にいたしました地域内利用がかなり多い線区でございまして、北陸地区と山陰地区とを大きく結ぶ幹線ネットワークを形成する線区だとは必ずしもみなしがたい実情にある、このように考えております。
こういうコミューター航空の問題につきまして、特に山陰地区の青年会議所の皆さん方は一生懸命取り組んでおるようでございますので、この際、運輸大臣の方のお考えがございましたら、ひとつお伺いいたしたいと思います。
このようにしまして、竹島警戒あるいはシイラづけの警戒というふうなことが重なった場合に、巡視船が手薄ではないかというお話でございますが、鳥取、島根を含む山陰地区の日本海は、私どもの管轄としましては第八管区海上保安本部というのに管轄さしておるわけでございます。
漁業権問題その他で御質問がございましたが、現在、原発が問題になっているわけでございますが、山陰地区におきましては、四県共同で各電力会社と事故防止対策のために協定を結んで、ちょっとでもおかしいことがあったら直ちにエンジンストップというような強硬な態度に出ております。
これを地域別に見ますと、食糧事務所別の内訳も出ますが、こまかくなりますので、大きく分けまして北海道、東北地区では一四・九%、北陸、山陰地区では一四・六%、その他の地区では二・八%となっております。
○政府委量(松村賢吉君) 余裕のある地域を申し上げますというと、北海道、道央地区でございますが、約十億トン、それから新潟地区——東北で、これが五億トン、中京地区——東海で十一億トン、それから東海地区の同じく静岡東部地区で九億トン、それから中国の山陰地区で五億トンというような余裕がございます。
たとえてみますと、山陰地区であるとか、あるいは東北であるとか、また中国あたりでも、かなり恵まれない地域——九州であるとか、また四国あたりですね。そういう地域と、太平洋ベルト地帯ですね。非常に経済的に恵まれた地帯は、比較的住民の資金量も、ふところに持っている金もよけい持っているわけなんで、そこには事業会社もいろいろありまして、恵まれている地域と両方ございます。
で、それ以外の新幹線につきましては、現段階におきましては鉄道建設審議会におきまして、福岡-長崎間の新幹線につきまして今後基本計画の組み入れを措置すべきであるという建議がございまして、その他の新幹線、たとえば東京と大阪間における第二東海道新幹線だとかあるいは山陰地区におきまする新幹線あるいは四国の方面というようなことにつきましてはいろいろと御議論があったという段階でございまして、現在では具体的な計画はございません
そういたしますと、結局銀行が裏日本のほうだとか、あるいは四国だとか、また山陰地区というふうな経済的に恵まれないような地域から、どっちかといえばもうかるところへ、どんどん自由化によって店舗が変わってくる。
と申しますのは、山びこ学校で有名な佐藤君というのが島根地域を視察をして、島根大学の学者の皆さんともいろいろ論議をしたそうですが、山陰地区のいわば過疎地域は平均七十アールの水田とそれから山林、和牛を持っている。ところが山形の山村では水田が三十五アール、畑が三十アール、そういう状態で、山形では挙家離村になるかというと、そうではなくて、あくまでも土地にしがみついて、いわば出かせぎに出ていく。
山口県は、山陽の瀬戸内海に面した徳山を中心とする近代的装置型工業の周南工業地帯、宇部、下関を中心とする商工業の飛躍的な発展地区のある反面、県人口は昭和三十年を頂点として玖珂郡、阿武郡等いわゆる中国山地、山陰地区の人口減少傾向が著しく、昭和三十五年から四十年の五ヵ年間に、県全体では三・五%、五万八千六百人の県外への転出を見るに至っております。
どうしても農山村で働く方々には兼業収入の道というものを開いてあげませんと、つまり農業所得の機会を与えないと、なかなかその地の生活に満足ができないわけでございまするので、そういうことを考えまして、政府のほうでも、御案内の産業分散のための新産都市、まあ山陰地区で言いますれば中海臨海工業地帯、これは一番あとのおくれた指定で、開発はおくれておりますけれども、指定を受けた。
ことに、両県の市町村道は、鳥取県下において改良率一二・四%、舗装率四・二%、島根県下において改良率五・二%、舗装率一・二%という貧弱な状態であり、山陰地区においては、国道九号線等の主要幹線道路の整備状況に照らし、産業開発、生活基盤確保のための地方道路の整備の立ちおくれが目立っております。