1995-02-08 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
さらに、ウルグアイ・ラウンド農業合意の影響が特に大きくあらわれるおそれのある中山間地域等農山村地域の活性化のため、新規作物の導入推進のための無利子資金の貸し付け、生産基盤と生活環境の一体的整備、地域産品・地域資源等に関する情報の発信拠点の大都市における整備を図るとともに、農地保全活動を推進します。
さらに、ウルグアイ・ラウンド農業合意の影響が特に大きくあらわれるおそれのある中山間地域等農山村地域の活性化のため、新規作物の導入推進のための無利子資金の貸し付け、生産基盤と生活環境の一体的整備、地域産品・地域資源等に関する情報の発信拠点の大都市における整備を図るとともに、農地保全活動を推進します。
さらに、ウルグアイ・ラウンド農業合意の影響が特に大きくあらわれるおそれのある中山間地域等農山村地域の活性化のため、新規作物の導入推進のための無利子資金の貸し付け、生産基盤と生活環境の一体的整備、地域産品、地域資源等に関する情報の発信拠点の大都市における整備を図るとともに、農地保全活動を推進します。
他方、ウルグアイ・ラウンド農業合意の影響が大きくあらわれるおそれのある中山間地域等農山村地域の活性化対策といたしましては、地域の資源を生かした農林業の振興に限らず、多様な就業機会の確保、生活環境の向上等各般の施策を請じてまいる考えでございます。今回の対策は、このような包括的なものであることについて御理解を賜りたいと考えております。
第三に、中山間地域等農山漁村地域の活性化対策の推進に要した経費であります。 その支出済歳出額は、二千三百三十五億九千二百三十九万円余であります。
このような基本認識のもとで、農林水産省といたしましては、農政審議会報告「二十一世紀へ向けての農政の基本方向」を踏まえ、食料供給力の確保と国民の納得し得る価格での食料の安定供給を旨として、与えられた国土条件等のもとで、経営規模拡大対策の充実等を初め、生産性向上を図るとともに、不利な条件のもとにある中山間地域等農山漁村地域の活性化を推進していく必要があると考えております。
今回の予算編成に当たりましても、水田農業確立対策の円滑な推進なりあるいは構造政策の推進、また中山間地域等農山村、漁村地域の活性化を図っていく。このような農業、林業、漁業をめぐる重要な課題に適切に対処すべく予算の確保、そういうふうな内容の充実、こんなところに努めてまいりたい、こういうふうに考えているところでございます。