1990-06-19 第118回国会 参議院 逓信委員会 第9号
簡易局といいますのはやっぱり山間僻遠の地だ、そしてその地域の皆さんに最低このぐらいのサービスはしなきゃ申しわけがないからということで、独立採算という建前もあり、四十年前苦肉の策で設けられたそういう機関だ、こう思うわけでありますが、今日御提案をいただいているこの法改正は、山間僻遠の地じゃない大都会のど真ん中に一番古い機構を、機関を持ってくるんだ、しかも、最低のサービスではなくて、大都会の中心ですから先端機器
簡易局といいますのはやっぱり山間僻遠の地だ、そしてその地域の皆さんに最低このぐらいのサービスはしなきゃ申しわけがないからということで、独立採算という建前もあり、四十年前苦肉の策で設けられたそういう機関だ、こう思うわけでありますが、今日御提案をいただいているこの法改正は、山間僻遠の地じゃない大都会のど真ん中に一番古い機構を、機関を持ってくるんだ、しかも、最低のサービスではなくて、大都会の中心ですから先端機器
特に山林のように山間僻遠の地にあつて収入が極めて乏しく、而も植えてから伐採まで五十年、六十年という長期に亘つて非常な労力を要する原始産業として林業に対して、現在のような苛酷な税を賦課するということは、多分に公共性を持ち、且つ森林法の円滑なる実施を必要とする山森保護という見地から考えても絶対に避ける必要があるのではないかと考えられるのであります。
それは福岡県に見るような広大な地域や市街地等に、炭山の中心区域が少くて、むしろ山間僻遠の地や離島地区に多いのと、更に薄層炭田である、こういうことが一応その特性を示す結果になつているのではないかと思われるのであります。