1959-12-24 第33回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号
○西村(力)委員 山野部長の言われる警視庁の写真というものは、昨日見たあれだけでございますか。
○西村(力)委員 山野部長の言われる警視庁の写真というものは、昨日見たあれだけでございますか。
○下平委員 今委員長さんの御質問ですか、国会議員の中で、赤だすきをかけた連中が構内においてデモ隊の指揮をとっていた、こういうことを確認されるかという質問で、山野部長はそのように聞いておりますと答えられたように聞きましたが、そこで私はお伺いしたいのは、実際にデモ隊の指揮をとってやっていたのか、あるいは多数の人がそこにいたのか。指揮をとったということを部長さんは確認をされているのかどうか。
○荒舩委員長 いろいろの御意見のやりとりがありましたが、私から山野部長に一言質問いたします。私は、社会党の議員が赤いたすき、中には赤いたすきの上に黄色いたすきをかけて、あの陛下がおいでになる正面の玄関のところで指揮する状態を、この目で見たが、警務部として、あるいは警務部長として、あの実態を見ないのですか。あなたははっきり言いなさい。そんなことで責任が立つと思いますか。
○下平委員 山野部長、私の聞きたい要点というのは、国会議員があけて入ったのと、これは約三十人続いて入ったんですね、それとは別の門がデモ隊によって破られて入ってきた、こういうことですか。
第二は、そういう通行証も、秘書のバッジも、代議士のバッジもない者が、なぜ、一体衛視に守られて入つてこなければならないのか、その理由を、私は当面の責任者である山野部長から聞きたい。
がありましたけれども、たしかわれわれは、その前に、むしろこの議院におきまして秩序が乱れておつて、もし身辺を守る必要があるとすれば、議員同士の間にあらずして、議員や秘書にあらざる者が、この国会の中にいろいろ合法に名をかりて出入りをしている、これがむしろ危険を醸成するおそれがあるから、これを一つ事前に防がなければならないということで、警察小委員の一員であります私も、責任を感じまして、私と山本理事ですか、一緒に山野部長