私は、実はこの委員会でもいろいろ山野警務部長にお尋ねをしたり、あるいは法務委員会の会議録、あるいは議院運営委員会の会議録等によりまして、国会議員の人々が請願のあっせんということで、約二十五、六名ともいわれているし、三十名、その方と一緒に入られた、私は、そのときの状況をお尋ねしたいと思っているのです。
○横路委員 山野警務部長、きのうのあなたの答弁とはだいぶ違うわけですね。私たちは、きのうあなたにこの理由書についてちょっと触れると、あなたは、「この理由書は、それは議長が作られたんだ、私の方ではこういう理由書を作ったのではない、だから、理由書について議員各位からそういうことを聞かれても、私は答弁はできません」というので、私も、そうだと思って、それ以上は追及しなかった。
第一は、議院の警備の任に当たっておった警務部正長が一番の責任者でもあるし、事実を知っておるものと心得まするがゆえに、まず、山野警務部長を説明員としてお呼び出しを願って、ここでわれわれは事実に当たって聞きたい、こう思います。それが一つ。
○鍛冶委員 山野警務部長に、去る十一月二十七日、本院で起こりましたデモ隊の侵入事件につきまして、大体の事実をお伺いいたしたいと思います。
山野警務部長が出席しましたので、順次質疑を許します。 [発言する者あり〕
○小林(進)委員 今、山野警務部長が言われたように、これは確認をしていないということを言われましたし、写真もできて参りましょうし、私自身も正門から入っておりませんから、これは写真その他によって証明をしていただけばよろしいのでありますが、しかし、今同僚松澤君から、一応名前が出て、また、私自身にも別な角度でお話を聞く場合もあるだろう、こう言われておりますから、私は、同僚諸君、先輩の言葉を尊重いたしまして
○下平委員 山野警務部長に二つだけ、今の報告についてお伺いしたいのですが、その一つは、ちょっと錯綜してわからなかったのですが、国会議員と三十名くらいの陳情団と称する人たちが入ったのは、あすこに三つとびらがありますね、その衆議院側から入ったわけなんですか。
私どもは、あのときに、実は議長に正式に申し入れるべきであつたけれども、山野警務部長の方で責任を持つて処置いたしますからというので、私は、それだけで終つたのであります。