1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
ただいま長官が御答弁されました具体的な問題等につきましては、これから質疑として展開してまいりますが、私は、この沖繩・北方対策庁法を審議する際に、ずいぶん時間をかけまして、山中長官並びに当時の山野対策庁長官と北方問題についていろいろと議論をしたわけであります。
ただいま長官が御答弁されました具体的な問題等につきましては、これから質疑として展開してまいりますが、私は、この沖繩・北方対策庁法を審議する際に、ずいぶん時間をかけまして、山中長官並びに当時の山野対策庁長官と北方問題についていろいろと議論をしたわけであります。
○和田静夫君 まずは山野対策庁長官に御足労願ったんですが、一、二。報道によりますと、琉球主席の任期の延長、立法院による沖縄県条例制定権などについて話し合うために、琉球立法院の議長が上京されておる。
それで山野対策庁長官のお考えをひとつ明らかにしていただいて私の質問を終わりたいと思います。
山中総務長官は重要用務で御退席になられますので、山野対策庁長官にお尋ね申し上げますが、六十三回国会中の五月の十一日の本委員会におきまして、北方協会に対して交付国債十億円の償還について私が質問いたしまして、山中長官から、償還期限の四十六年十二月には必ず現金化するとの答弁をいただいたのであります。その後国会終了後の六月八日に第一回北方領土問題対策評議員会が開催されました。
しかし、今日までの状況を見ておるというと、ほとんどは外務省だけのベースで取り運ばれているような印象を受けるのでありますが、この点についてほんとうは山中長官に御意見をお聞きしたいのですが、長官がいらっしゃいませんので、山野対策庁長官からこの点のお考えをひとつお聞きしておきたい。