1973-03-07 第71回国会 衆議院 建設委員会 第5号
緑化の問題、分けて考えますと、都市の緑化ということと、それから市外地の山、農村、その緑化ということと、二つに分けられるかと思うのですね。都市の緑化につきましては積極的に、都市公園を増設する、完備する、あるいは学校の緑化を進めるとか、あるいは道路の緑化をする、工場の緑化をやる、そういったことになります。
緑化の問題、分けて考えますと、都市の緑化ということと、それから市外地の山、農村、その緑化ということと、二つに分けられるかと思うのですね。都市の緑化につきましては積極的に、都市公園を増設する、完備する、あるいは学校の緑化を進めるとか、あるいは道路の緑化をする、工場の緑化をやる、そういったことになります。
これは非常に不経済な状態であるということを思いますと、新線につきましては、たとえば山、農村におきまして、必ず鉄道でなければならぬという日本人の昔の夢、そういうものはまだあるのじゃないだろうかと思いますが、それよりも道をりっぱにして、そしてより簡単な交通機関を、それぞれ自前で持ち得るようになればなおよいが、そうでなくても、公共的なものは、バスその他のものが完全に運行されておるというふうに切りかえていく
ところが時代の趨勢によりまして、御嵩町はまつたく一個の山農村と化しまして、交通機關といたしましては、わずかに單線の電車の乗り入れがあるのみでございまして、從つて關係住民は非常に不便を感じておるような状態でございます。