1984-07-17 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第20号
それで、私は参議院でも申し上げたのでございますが、ただいま御指摘のように、潜水船というものは当初日本の船舶の人権威であります山県先生が、そういう原子力の推進力を持った潜水船、つまり海の上を走ると抵抗が多くてむだが多い、水の中を潜るのが最も効率的な船の動かし方だ、こう権威のある先生がおっしゃっていまして、私の友人で船舶の専門家がおりますが、この専門家もそのようなことを私に話したこともございます。
それで、私は参議院でも申し上げたのでございますが、ただいま御指摘のように、潜水船というものは当初日本の船舶の人権威であります山県先生が、そういう原子力の推進力を持った潜水船、つまり海の上を走ると抵抗が多くてむだが多い、水の中を潜るのが最も効率的な船の動かし方だ、こう権威のある先生がおっしゃっていまして、私の友人で船舶の専門家がおりますが、この専門家もそのようなことを私に話したこともございます。
しかし、ここに伏見先生もおいでになっていらっしゃるのでございますが、先般、参議院での審議におきましても、造船の最大の権威であられました山県先生が、船は海の上を走るよりも海の中を走った方がはるかに効率的である、いわゆる潜水船の構想もお持ちになって、むしろそれを念頭に置いて原子力船も考えたらどうか。潜水艦ではありません、潜水船であります。
むしろこの点は山県先生のほうが御専門、お詳しいかと存じます。 それから空気中に出るほうでは、先ほども申し上げましたけれども、クリプトン八五が化学的につかまえられないものだから、なまの形でいきなり外へ出てきてしまうと、これがどうしても一番今後大きな問題——現在も大きな問題ですし、今後も大きな問題として当分の間残るんではないかと思います。
○瀬崎委員 両参考人のお話でいけば、結局モニタリングポストで感知できるのはよほどのこと、という表現を中島先生はお使いになり、山県先生は、事故のような場合とかあるいは相当たくさん流された場合、という表現をお使いになりましたが、そういう場合だと、これは人間の安全にとってはどういう状態になっていると考えるべきなんでしょうか。これは中島先生ひとつ……。
○小宮山委員 死の灰が微量なものならば、生命には大差があまりないと理解いたしますし、塩川先生も、先ほど二代、三代とおっしゃいましたけれども、私は遺伝はないだろうと思うのですけれども、どうなんですか、山県先生。
山崎さんはあまりないということですが、山県先生どうですか、専門家でいらっしゃいますが。
○森勝治君 山県先生にさらにお伺いしたいのでありますが、電離層観測衛星や百キロ前後の実験用静止通信衛星の開発が、ロケットの開発テンポの後退ということによって当初計画よりも、いまのお話にありましたように、もうそれぞれ四年もおくれておるわけです。そういう観点から、このユーザー側のあせりというものもまんざらわからぬわけでもありません。
○森勝治君 先ほどちょっとお伺いしました欧米調査団の海外派遣の問題については、宇宙開発委員会では、海外の通信衛星、放送衛星の開発計画の実態を調査し、両衛星の開発計画の参考にするとともに、五十一年度に打ち上げる気象衛星開発の技術的問題点を調査することとして——これが海外調査団の派遣目的ということでありますから、明日、山県先生事情を聴取なさって、そのことによってまたこの開発というもの、打ち上げというものが
したがいまして、窓口として、かつて事故調査委員会の事務局として仕事をしておりました交通安全対策室経由で、前委員長の山県先生のほうにお取り次ぎをいただくということで照会をいたしております。
この点、山県先生、どうなんでございましょうか。いま事業団のほうの見解もちょっと伺ったのですけれども、何とか日本の科学陣営を総動員してこの際、国産で打ち上げるというその方針をやるとすれば、政府に対してこれとこれとこれはひとつ最低条件としてやってほしいと、そうすれば、できる可能性は出てくるというような、そういうものはおありなんじゃないでしょうか。この点いかがでございましょう。
○鈴木強君 それで、これは不確定の情報ですから、郵政のほうでもいいし、事業団でもいいし、山県先生お知りでしたら先生でもけっこうですが、アメリカでは宇宙開発、アポロ計画、この問題も大体大詰めにきているようですし、ポストアポロのいろいろの動きもあるようで、それで、日本に対しましても、あるいは世界の各国に対しても、アメリカが積極的に商業ベースにおける衛星の打ち上げ、そういうことを売り込んできているように聞
○鈴木強君 二つに分けて伺ったのですけれども、この夏アメリカのニューメキシコでやった実験ですね、これは要するに、いま考えておる百キロのたとえば、実験用の静止通信衛星用のものであって、これは山県先生のおっしゃったように、ロケットそのものの開発は昭和五十年には間違いなくでき上がると、この一環でございますね。
○説明員(小宮山重四郎君) 私専門家ではございませんけれども、報告書については読みましたけれども、そういう専門的な質問については、ここにも源田先生がいらしゃいますけれども、参議院でもお呼びいただいて、元委員の方からいろいろ事情を聴取いたしまして、私が専門的にお答えできないのは申しわけございませんけれども、この点については公開質問状を山県先生に届けて、その後に先生のほうからお答えいただけるように取りはからいたいと
○説明員(小宮山重四郎君) いま先生の御指摘の、航空安全推進会議の公開質問状については、元の委員長でございます山県先生にお届けいたしまして……。
○源田実君 いまの山県先生のお話はそれでわかるのですよ。わかるのだが、それがこの報告書にはあらわれてない。天下にわかるのはこの報告書なんですな。 それで自衛隊機としては、これは私は自衛隊出身だけれども、自衛隊機を弁護したい気持ちはあるけれども弁護する気はない。戦闘機というのは敵より先に敵を見つけて、そうしてこれを撃墜しなきゃならない。あれはおくれたらやられるんですよ、自分がね。
この報告書は、山県先生が主体となりまして昨年の七月三十一日から一ヵ年科学的にまた実験をやられてつくられた報告書でございます。
○国務大臣(西村直己君) 山県先生非常に委員長として苦心をきれておる、そしてその間におきましても、先ほど重ねて御発言がありまして、事故原因についてはさらに調査をすべき点がある、単に学術的ではないと私はこれを受け取っております。事故調査委員会という権威のある委員会の判定を待って、私どもはその責任のありかをはっきりさせたいと思います。
○国務大臣(西村直己君) その点は、ただいままだ最終結論というものは参考人の山県先生からもまだこれからの問題であるというおことばがあり、また運輸大臣からもまだこの結論を云々、責任を云々すべき段階ではない、私も同じような考え方でございます。
先ほど山県先生のほうから、この通信衛星といったものがある程度具体的になったというお話がございましたように、いわゆる昭和五十年代ということになりますと、電信電話のほかにデータ通信、画像通信、その他この通信の需要の急激な増加というものが予想されるわけでございまして、この膨大な量の通信を円滑に行なうというためには、大容量の通信回線というものが必要になるわけでございます。
○国務大臣(井出一太郎君) まあおっしゃるように、三年ないし四年の遅延ということは、これはたいへん残念でありますが、いま山県先生から御説明のあったような、けだし事情やむを得ないものがあろうかと思うのでございます。
山県先生、ちょっとお聞きしたいのですが、先ほど森さんに対する答弁の中に、原子力委員会というのは研究、開発、利用、この三つが一貫しておる。しかし、宇宙開発委員会の場合は研究、開発であって、その利用のイニシアチブというのは利用官庁であり別の事業体、これを利用する別の事業体、こういうふうな御説明があったわけでありますが、そのことと固体燃料から液体燃料へと転換されたことと関係がありますか。
月の探検を日本の経済力でできるというようなところにはまだほど遠いわけでございますから、そういう意味である程度限定してそれを考えていいのじゃないか、というような意味の石川さんの発言もあったと思うのですけれども、そういった宇宙の定義も、ある程度日本の宇宙開発としての限定した考え方、そういうようなことはあり得ると山県先生はお考えですか。
そうしますと、最初に科学技術庁にお伺いしたいのですが、それから山県先生がお見えになっておりますのでお伺いしたいのですが、実用衛星を目ざすQ計画というものが一年ぐらい立ちおくれるだろう、こういう検討の結果が出ておるようであります。
高木さんの発言を聞いておりますと三、四年はかかるかもしれぬ、こういうようなことをおっしゃると、山県先生なんかが中心になってまとめようとされる体制は、十一月はおろか、一年も二年も後でなかったらできないということになるのですか。ミューができないということになると、信用される段階に至らなかったら出さない、こういうお考えなのですか、その辺を——ぼくは端的にたくさんのことを聞きたいのです。
山県先生には、お忙しいところ、ありがとうございます。きょうは、私の質問によって先生のお考えをひとつ述べていただきたいと思います。 私、ここに読売新聞を持っておるわけなんですが、十月の十二日には、わが国の宇宙開発に関する特集を出しておられます。非常によくまとめておられると思うのです。
○三木(喜)委員 聞くところによりますと、これは内面にわたって非常に恐縮なんですが、山県先生の試案を二十四日の総会に出される予定であったのが、ついに出されずなっただけでなくして、会が流会になった、こういうように聞くのですが、そういう事実はなかったのですか。
○中曽根国務大臣 舶用炉につきましては、山県先生を中心に委員会がございまして、いろいろ検討してこられたようであります。山県委員会におきましては、幾つかのデザイン、幾つかのタイプを中心にした素案を作ったようであります。