1955-06-17 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号
○公述人(山田正作君) 法人税の均衡ですね、これが最も望ましいところであります。これは数字的に決して国税の減収になりません。これは詳しく皆さんのお手元に書いてあります。 それから金融の面におきまして、金融債の引き受けが今度市銀に肩がわりされました。これは興銀とかあるいは長銀、よそのことを申し上げてまことに済みませんが、こういう所は長期銀行であります。
○公述人(山田正作君) 法人税の均衡ですね、これが最も望ましいところであります。これは数字的に決して国税の減収になりません。これは詳しく皆さんのお手元に書いてあります。 それから金融の面におきまして、金融債の引き受けが今度市銀に肩がわりされました。これは興銀とかあるいは長銀、よそのことを申し上げてまことに済みませんが、こういう所は長期銀行であります。
長谷川喜作君 常任委員会専門 員 正木 千冬君 公述人 富士銀行取締役 頭取 迫 静二君 国民経済研究協 会理事 松尾 均君 経済評論家 大島 堅造君 日本鋼管株式会 社取締役 伍堂 輝雄君 日本労働組合総 評議会事務局長 高野 実君 日本中小企業団 体連盟常任理事 山田 正作
○委員長(館哲二君) それでは次に移りまして、日本中小企業団体連盟常任理事の山田正作君にお願いたします。
○公述人(山田正作君) これは青色申告のほうは税務署が極力法人会なんかにも廻つているわけですが、やはり本当の零細業者になりますと、なかなかそれで帳簿をつけるなんていうことは億劫で、どうも幾ら奨めましてもやらないわけなんです。それはいずれにしましても、これはもう本人のためでもありますから、極力やるように我々お奨めしているわけです。
○公述人(山田正作君) そのことにあらゆる団体が努力しているわけなんです。税務署とも連絡してやつておるのです。今後とも一層努力したいと思つております。資料は各団体のやつを相当にまとめてこちらの法貴さんですか、専門員のこちらにもやはり一応出ているわけです。
○委員長(内村清次君) それでは次に、日本中小企業団体連盟税制委員長山田正作君。
会会長 佐久間長吉郎君 東京青色申告会 会長 広瀬大次郎君 租税研究会副会 長、地方財政審 議会委員 松隈 秀雄君 全国指導農業協 同組合連合会専 務理事 武正総一郎君 日本中小企業連 盟理事 山田 正作
○奧村委員長 次に、日本中小企業連盟理事山田正作君の御意見を伺います。
政夫君 森 八三一君 松永 義雄君 菊田 七平君 堀木 鎌三君 事務局側 常任委員会専門 員 木村常次郎君 常任委員会専門 員 小田 正義君 参考人 一橋大学経済学 部長 井藤 半弥君 日本中小企業団 体連盟理事 山田 正作
特別御質疑もないようでございますから、それでは山田正作さんのお話をこれで打切ります。有難うございました。 それでは暫らく休憩をいたしまして、午後一時より再開をいたします。 午後零時十一分休憩 —————・————— 午後一時三十八分開会
それでは次に、日本中小企業団体連盟理事山田正作君より中小企業の立場より見られましたところの税制に関する御意見を承りたいと思います。
山本友太郎君 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 説明員 大蔵省銀行局特 殊金融課長 有吉 正君 中小企業庁振興 部金融課長 谷敷 寛君 参考人 東京商工指導所 指導部長 鍋島 達君 合資会社金城商 会代表社員 三木 紀三君 西部鉄工機械工 業協同組合理事 長 山田 正作
○参考人(山田正作君) 先ほど私ちよつと意見を申上げましたのですが、国民公庫に対して相当の予定をしておられますが、中金に対して何らの措置をとつておられない。
○参考人(山田正作君) 今の信用保険の問題でありますが、御提案の趣旨はよくわかります。ただ先ほど私が申上げた通り、金融機関に対して枠があるわけであります。商工中金は六億五千万とか……その枠のために利用したいところも利用ができない、普通の信用金庫あたりでしたら五、六百万程度……五、六百万ぐらいのことではやつたところがすぐなくなる。