1972-04-17 第68回国会 参議院 予算委員会 第13号
○和田静夫君 機密漏洩の管理責任ということで、九人の処分が発表されていますが、その中に一人平の事務官、すなわち山田事務官が訓戒処分になっています。これはどのような責任をとったものですか。
○和田静夫君 機密漏洩の管理責任ということで、九人の処分が発表されていますが、その中に一人平の事務官、すなわち山田事務官が訓戒処分になっています。これはどのような責任をとったものですか。
○和田静夫君 山田事務官が今度の一連の事件に、何らかの形で関係していることはないですか。
○国務大臣(中村寅太君) 私は、同僚の山田事務官と同行したというようなふうに聞いております。
○臼井委員長代理 なお、政府から引揚援護局次長の美山要蔵君、引揚課長の石塚富雄君、未帰還調査部の山田事務官も見えておりますから、御参考までに申し上げます。
○証人(池田貞二君) 併しそれはこの間本省の会計課の山田事務官が來たときに、大体の、大体というか、そう詳しい話もしませんが、まだ決らないから、そう大した具体的な話もありませんでした。
しかし、それは一應それで片がつきまして、その晩出所いたしたのでありまするが、その後これを不問に付するかどうかということが、受刑者の間でもつぱら話題になつておりまするとともに、本省に指揮を求めましたるがゆえに、本省から山田事務官を派遣いたし、附近の刑務所から十五名の應援看守を遣わしまして、再び暴動を起すことのないように取締るということに相なつたのでありまするが、もとより野村所長の処分を是認することはできないのでありますから
この報が一たび傳わりまするや、本省においても容易ならざることと認めまして、山田事務官を派遣し、また各付近の刑務所から十五名の應援看守を派遣いたしまして、受刑者の動揺に備えたわけでありますが、ある意味においては、これがまた受刑者を刺戟したようでありまして、あれほど水に流すと言つたが流すのじやないのだ、ああいうふうにみなやつてきて、これからわれわれを處罰する、それではどうもかなわないから、今のうちに逃げるほかはなかろう
行刑局から山田事務官をその翌日現地に派遣いたしました。尚十五名の戒護看守を應援に出しまして、現地で刑務所首脳職員と打合せ、又檢察廳とも協議をいたしまして、警備態勢の整うのを待つて、首謀者の檢擧を開始する方針を立てたのであります。