2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
続きまして、丸森町の台風被害で、前回のちょっと続きなんですが、今日は、台風十九号の被害の山林被害のところについてお聞きいたします。 七割が山と言われる丸森町は、台風による大雨で、山の沢だけでなく山の奥まで崩れているわけです。林道も崩れているので、災害復旧に取りかかれない状況だと。宮城県の林地被害額が九十七億円、丸森町だけでも十二億円と聞きました。
続きまして、丸森町の台風被害で、前回のちょっと続きなんですが、今日は、台風十九号の被害の山林被害のところについてお聞きいたします。 七割が山と言われる丸森町は、台風による大雨で、山の沢だけでなく山の奥まで崩れているわけです。林道も崩れているので、災害復旧に取りかかれない状況だと。宮城県の林地被害額が九十七億円、丸森町だけでも十二億円と聞きました。
昨年の台風十九号による丸森町の山林被害は、林地荒廃箇所が百五十七か所、被害額九十一億円となっております。このうち、人家や鉄道などが被災し緊急な復旧が必要であると思われる十七か所について、災害関連緊急治山事業の実施を決定したところでございまして、今年度から順次、令和二年度の完成を目指し、復旧工事に着手しております。
これ、栃木だけではなくて、豪雪被害は従来にない山林被害という認識があるのかどうか。同時に、対策が必要なわけですけれども、民有林が多く手入れができていない、後継者がいないので自治体が悩んでいることなんですけれども、農水省としての支援策について検討すべきではないでしょうか。
さらに、具体的にいろいろな案件起こっておりますけれども、林野庁、今、農水省だけがお答えいただいたんだろうと思いますけれども、具体的に山林被害を与えて、各地でシカのいろいろ山林被害、さらにはイノシシのみならず猿による被害とか、いろいろ考えておるようでございますが、そういう管理保護の中での、特にシカ、猿等々による被害対策というのはどういうふうに林野庁の方からは考えておられるか、お願いしたいと思います。
――――――――――――― 十一月二十四日 総合的防災対策の確立に関する陳情書 (第一七七号) 雲仙岳噴火に係る災害対策に関する陳情書外二 件 (第一七八号) 平成三年の台風十九号等による山林被害の二次 災害防止対策等に関する陳情書外一件 (第一七九号) 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整 備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法 律の期限延長に関する陳情書外四件
(第一八一号) 生糸価格対策に関する陳情書 (第一八二号) 肉用牛経営安定対策等の充実・強化に関する陳 情書 (第一八三号) 学校給食用米穀、牛乳及び果汁に係る助成措置 の存続に関する陳情書外一件 (第 一八四号) 林業後継者育成に対する特別援助に関する陳情 書外三件 (第一八五号) 林野公共事業の拡充に関する陳情書 (第 一八六号) 平成三年の台風十九号等による山林被害
――――――――――――― 十月八日 北海道南西沖地震災害復旧に関する陳情書 (第七八号) 平成三年の台風十九号等による山林被害の二次 災害防止対策に関する陳情書 (第七九号) 平成五年の豪雨災害対策に関する陳情書外一件 (第八〇号) は本委員会に参考送付された。
金子徳之介君 白沢 三郎君 同日 辞任 補欠選任 佐藤 静雄君 大石 正光君 保岡 興治君 鈴木 宗男君 濱田 健一君 田口 健二君 白沢 三郎君 金子徳之介君 ――――――――――――― 八月二十三日 大規模長期災害における新たな被災者救済対策 に関する陳情書 (第八四号) 平成三年の台風十九号等による山林被害
補欠選任 小平 忠正君 高木 義明君 四月八日 辞任 補欠選任 衛藤 晟一君 塩谷 立君 同日 辞任 補欠選任 塩谷 立君 衛藤 晟一君 ――――――――――――― 二月十九日 雲仙岳噴火災害に関する陳情書 (第一〇二号 ) 火山噴火災害に関する陳情書 (第一 〇三号) 平成三年の台風十九号等による山林被害
国土庁防災局長 鹿島 尚武君 委員外の出席者 特別委員会第三 中村 信君 調査室長 ――――――――――――― 委員の異動 六月十九日 辞任 補欠選任 簗瀬 進君 赤城 徳彦君 同日 辞任 補欠選任 赤城 徳彦君 簗瀬 進君 ――――――――――――― 六月十五日 台風十七号・十九号による山林被害
これも後で質問させていただきますけれども、熊本、大分は台風十九号で物すごい山林被害を受けました。倒伏された木がそのまま残っております。二次災害のおそれがあるということを盛んに申し上げておりました。今般政府の御努力をいただきまして自衛隊の方々に入っていただくようになりましたけれども、それは、従来は山林所有者の方々が自力でやってこられた、山が果たしている機能というものを守ってこられた。
それから、ことしは台風等によって非常に全国的な災害の被害を受けたわけでございますが、特にリンゴ、ミカンというような農作物被害あるいは山林被害が非常に多かったわけでございます。そういうことも受けて、今回特別に百億円の特別交付税の増額をお願いしたわけでございますが、通常のルールでは農作物被害とか山林被害というのはなかなか捕捉できないわけでございます。
この山林被害の問題も大変なことなんですが、これは施設庁が出したものですが、復帰後私が調べただけでも、山林火災だけでも最近五年間で三十七件発生して、実に二十五万三千平方メーター、これは全部焼けてしまったのです。これは後楽園球場の五倍なんですよ。
考えられることは、山林被害のうち荒廃渓流の被害などは自然回復にまつというようなこともあると思うのですけれども、そういうことを差し引いて比べてみましても、県が査定いたしました被災額に対して、農水省が査定した災害復旧額は大体七割から八割のところでとどまっているわけなんです。
○吉國政府委員 山林被害についての進捗状況を申し上げます。 総復旧計画額が約百八十六億円となっておりまして、昭和五十九年度までに約百四十億円の復旧事業を実施いたしております。進捗率で申し上げて約七五%でございます。 今後の復旧につきましては、治山林道等のいわゆる施設災害につきましては昭和六十年度中に完了させるという予定になっております。
農林漁業関係の被害だけ取り出してみましても、農地、農業用施設被害が約三百四十八億円、農作物等被害が約五十三億円、山林被害が約八百二十億円、そして漁港及び水産被害が約三億五千万円、合計一千二百二十四億五千万円、非常に大きな被害額になっているわけです。 中でも農地、農業用施設被害と山林被害を合わせますと一千億円を超えて一千百六十八億円、こういう巨額に上っております。
ですから、折損木等倒木がひどい山林被害がございました。今回の雪はだらだらと降っているのです。これは、今まで集中的に降れば一回で済んだ除雪費が、二回、三回、四回、五回と重ねなければならない。今回の雪は、回数を多く除雪したということによって除雪費が増高しているのです。 いわゆる災害というのは、予測してできたものじゃないのです。平年の除雪費のとおり、確かに普通交付税で交付しておきました。
また宮城県の利府町の場合でも、山林被害、これは隣の泉市からもらい火をしましてすっかり焼けてしまいまして、とても町の力では復旧は不可能であるというようなことでございまして、こういうようなところに私は十分なる御配慮をいただきたいと思うのですが、どういうようなことがいまさしあたってしてあげることができることであって、今後どういうことをしてこういう地域の救済をするかという点、まずひとつお願いしたいと思います
しかし、いまの時点ではどの程度の災害になっておるのか、雪が全部解けてみないと山林被害その値もわかりませんから全貌はつかみ切れませんが、しかし、全貌をつかみ切った場合には、とても足りないから、大蔵省との間には予備費を出してもらうことになっているんだと、こういうようにはっきりと御答弁をされているわけです。 自治大臣、そのような私の認識でよろしゅうございますか。
共済制度をひとつ、これも午前中話がございましたけれども、共済制度、それから国営保険、この問題については出ましたからいいんですが、去年のあの有珠山の爆発のときに、火災とまた気象災害ということで地震も国営保険の中に入れようということだったんですが、これは大蔵が通らなかったのかどうか知りませんけれども――ところが、この前の有珠山の爆発で被害二百五十億ですか、そのうちの半分ぐらいは山林被害だったんですものね
それから、火災被害やら雪害など、いろいろな山林被害に対するそういう保険制度、何のためにできたのか。どう拡大したらいいのか。どう活用したらいいのか、どれだけ恩恵を与えていくのがいいのかという保険制度、その意義すら活用していない。こんなことで、あなたがどんなに気ばってみたところで、現実の姿は何にもしていない、十年一日のごとく鳴かず飛ばずだ。
ところが、四十三市町村の山林被害の総額は、県の調査によりますと五十二億何がし、こういう金額にのぼっておるのであります。しかるに、そのうち最も激しく被害を受けた町村はわずかに十市町村でありまして、その十市町村の受けた被害は、五十二億のうち四十億六千万円という被害額に達しておるのであります。
○瀬野委員 時間の関係で、最後にもう一点大臣をはじめ関係当局にお尋ねいたしますが、台風十九号が御承知のように四日より五日にかけて九州、中国地方に強い風をもたらし、鹿児島で死者が四十五人、行くえ不明二人、熊本、宮崎などでも一死者十五人、行くえ不明八人を出し、家屋倒壊、浸水、山くずれ、堤防決壊、山林被害等が続出したわけです。