2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
そのため、これまでも、日本型直接支払い等地域政策によって地域を下支えしつつ、中山間地農業ルネッサンス事業ですとか中山間地域所得向上支援対策による地域の特色を生かした多様な取組への総合的、優先的な支援、あるいは、今まで議論をやりました山村活性化支援交付金による振興山村における取組の支援ですとか、それから、鳥獣被害が深刻な地域が多いので、侵入防止柵の設置や捕獲わなの導入など地域ぐるみで行う総合的な取組に
そのため、これまでも、日本型直接支払い等地域政策によって地域を下支えしつつ、中山間地農業ルネッサンス事業ですとか中山間地域所得向上支援対策による地域の特色を生かした多様な取組への総合的、優先的な支援、あるいは、今まで議論をやりました山村活性化支援交付金による振興山村における取組の支援ですとか、それから、鳥獣被害が深刻な地域が多いので、侵入防止柵の設置や捕獲わなの導入など地域ぐるみで行う総合的な取組に
山村活性化支援交付金の採択の状況でございます。 今先生お話ございましたように、この事業、最大三カ年間にわたりましてソフトな活動を支援して、いろいろな取組に使っていただける大変使い勝手のよい事業でございました。
その際に、二十七年度から山村活性化支援交付金制度、これが創設されましたけれども、三カ年の事業ということで、平成二十七年度の採択事業は、二十九年度、先月で終了となりまして、第一期の卒業生ということになりますけれども、これに関して、事業効果という点で、農水省の見解を伺いたいと思います。
四 間伐等の森林整備を一層推進するため、人材育成の充実・強化、農業と林業が連携した鳥獣害対策、地籍調査の加速化や森林情報の共有、公的森林整備の推進、山村活性化への取組等の更なる充実を図ること。 また、都道府県林業公社について、一層効率的かつ効果的な森林経営の推進に必要な対策を講ずること。
地球温暖化対策といたしましても山村活性化の観点からいいましても、森林の整備は大変重要なテーマであると思いますが、木材価格の低迷が続いていることが一番大きな要因であるとは思いますが、課題は山積しております。思い切った対策を講ずる必要があると思います。
本改正案の審査の前提として、まずこのような森林・林業の状況を踏まえて、森林の管理や林家の林業所得の増大及び山村活性化において森林組合がこれまで果たしてきた役割、今後、森林組合に期待する役割について大臣の所見をお伺いいたします。そして、今回の改正案がその役割の発揮にどう役立つとお考えなのか、教えていただきたいと思います。
そこで、この二十四日からの授業は、一年生は豊浦高校に、二年生は豊浦町の礼文華生活館に、三年生は豊浦町の山村活性化支援センターというところで、それぞれ分散をして授業を行う、こういう方式をとらざるを得ないということでございます。 北海道教育委員会のこれに対する対応は、現状の教員の配置で対応は可能であります、こういうふうに私どもに言っております。
まず、木材需要の重要な部分を占める木造住宅建築において、木材供給の低コスト化を図るための総合対策を実施したほか、森林の流域管理システムを実行段階に移し、高生産性の林業を実現するため、林業施策の効率的かつ集中的な投入を行う流域林業総合推進対策を新たに実施するとともに、中山間において、林業・山村の活性化を図り、活力と魅力ある地域づくりを推進するため中山間地域林業山村活性化総合対策を実施いたしました。
そのことが国土保全とか環境保全、水資源の確保、山村活性化と深くかかわっている林業の整備を不十分にしているというふうに思います。森林・林業の現状について、政府はどのように認識して、今後どのような対策をとろうとしているのか、大まかに答えていただきたいと思います。
名前も中山間地域林業山村活性化総合対策というふうに変えまして、現在実施しているところでございます。八年度はこれらをさらに拡充してやっております。 具体的なメニューで見てみますと、その一例を申し上げますと、例えば岩手県では中山間地域の林業活性化モデル事業というのを大迫町とか大槌町でやっておりますし、豊かな森林づくり事業として宮古市でもやっております。
少なくとも今まで年度ごとに、例えば三年度は民有林の林道事業について、山村活性化林道リフレッシュ事業、四年度は防火林道整備事業、五年度は林業地域連絡林道整備事業、六年度は林道機能高度化事業、七年度は林道交通安全施設整備事業、カーブミラーとかガードレール、やっていらっしゃることはわかっておりますが、そうなると平成八年度あるいは九年度の新規拡充施策が当然用意されているはずです。
本制度には、山村地域での担い手の確保、保全・管理に問題の生じている森林の公有化、農林家による民宿整備への助成等、広範で踏み込んだ森林・山村活性化施策が盛り込まれており、今後は本制度に沿って各種の施策を展開していくとのことであります。 水産業については、黒潮と沿岸流の交錯により良好な漁場に恵まれている一方、内水面養殖業も盛んであります。
また、林業・山村の活性化等を図るため、林業山村活性化林業構造改善事業、新林業構造改善事業、特用林産産地化形成総合対策事業等を推進するとともに、就労の安定化、就労条件の改善等による林業担い手の育成確保及び省力化と生産性の向上、安全性の確保を図るための高性能林業機械の開発・改良と技術開発を推進いたしました。
――――――――――――― 五月十八日 地方分権の推進等に関する陳情書外六件 (第一八八号) 固定資産税の軽減措置等に関する陳情書 (第一八九号) 坂本弁護士一家失踪事件の捜査に関する陳情書 (第一九〇号) 暴力団排除に関する陳情書 (第一九一号) 林業・山村活性化のための森林交付税の創設に 関する陳情書 (第二三三号) は本委員会に参考送付された。
、先ほどから話が出ておりますような山林というものの持つ国土保全あるいは保水あるいはその他の公益的な機能というものも含めまして荒廃にさらされておるところが少なくない、そういうことでございまして、今度十何年ぶりだそうでありますが森林法の改正をおやりになる、あるいは国有林野につきましても累積した赤字解消のための抜本的な対応も講じられるということでございますが、この森林法の改正等のお考えの中にこのような山村活性化
また、山村活性化特産振興事業におきましても、山村地域における林家の所得確保等々の目的から、特用林産物の生産振興の事業を機動的に実施することといたしておりまして、一カ所当たり七百万円の事業費により単年度で実施する、採択に当たりましては五戸以上の共同体等としております。 このような事業を活用いたしまして、特用林産物の生産を図り、地域振興に役立てていきたいというふうに考えております。
ここのところの政策上の切りかえなしに山村活性化と言っても、そんなに説得力はないのではないかというふうに私は思いますね。 だから、よかれと思ってやったことが、結果、年月がたってみると全く違った状況に陥る、深刻な事態が生ずるわけです。しかも今、御承知のように地球的環境問題がクローズアップされまして、世界の事態がどうなるかわからない。しかも日本は海外へ行ってどんどん木を切りまくっている。
今回、この法案につきましては、保健休養の場としての森林事業に関しましては、単に都市住民のレクリエーションや休養のためのものということではなく、山村活性化に向けて、林業者の所得確保につながる森林資源の活用の重要な方策の一つとしてとらえておりまして、山村側の希望を取り入れ、地域の自主性を大切にしていく面で、私は極めて重要であるものと考えております。
私は、今お互いに励まし合いながら山村活性化をし、そして山づくりをしていくことにみんな力を合わせていることをこの秘境サミットでつぶさに教えていただきまして大変感激をした者の一人でございまして、こうした山村振興に力を入れていくことがとりもなおさず山をよくしていく、そして有効に生かしていくことになるのではないかというふうに思いますので、このことを私の所見として申し上げて終わらしていただきます。