1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号 ○証人(藤目幸春君) 第五日邦丸は第三日邦丸と一組をなしておりますので、拿捕当日までは山本漁撈長の証言通りの同一行動をとつたのであります。第三日邦丸は拿捕されてより二、三十分逃亡しましたが、再度砲撃を受け、人命の危険を感じ、エンジンを停止したのであります。その中国の監視船は約百トン乃至百五十トンぐらいの米式巾着船によつた船であります。速力は十二、三マイルぐらいであると思います。 藤目幸春